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Instagramのいいねが溜まってきたので、ひけらかしてみる回。

やぁーーーーっべ!!前回1年前じゃん!!

ってことに気づいてしまったので急きょ執筆、更新です!
(この美しい景色シリーズは絶やしてはならない。。。)

北海道にこんな景色が広がったらイイよね!

とか

地元産木材の消費が促されて地場産業盛り上がるとイイよね!

の願望でお届けする、世界のミニマルハウス紹介記事!
タイニーハウスとか、ボシープロジェクト(英)とか、単に小屋とかいろんな俗名あったりするけど、そんな感じのやつをひたすら紹介していきまっす。

イギリスはスコットランドでは「クリエイター達よ、小屋をつくろう!」的なノリの自然保護プロジェクト?景観保全プロジェクト?があったりする⤴︎⤴︎


そんな時間経ってない気がするんだけど、前回はコチラ⤴︎⤴︎
日々インスタでめっけた、お気に入りのビルダークラフトをただひたすらはっつけてコメント添えていく趣なやつです、ハイ。


●アイスランドの建築

エフゲニーマエダがSUGEEEEEEEE!!となった建築。

長らく廃屋だったような倉庫の骨組みから、ニョキッと質素だがモダンな居住空間が生えているこの建築!
建物の1Fと2Fで時代の移ろいを感じさせる、4次元的な魅せ方がなんともステキで日本には無いよなぁー!と思わされる。。。

アイスランドって荒涼と広がる広大な大地の中にポツンと一軒家があったりする景観が多い気がするんだけど、建築家アーティストたちが我こそは!と建築に取り組むアツい土地・国なのだろうか?

アイスランドなので当然建築中にも雪にまみれたりする。
よくそんな過酷な環境中にこんなモダンな別荘?建てようと思えるなぁ…とアーティストさんには日々脱帽ですよ。。。

内装がまた素敵すぎる件!!!

さすがは冬の寒さが過酷なアイスランド、温かな内装の作り方もプロみが凄すぎて、もうここに住みてぇ!しか出てこん!!笑

誰か北海道にアイスランドの一部切り取って持ってきてくれ!笑

ちなみにかの大手住宅内装グループLIXILも、道東で暮らしの実験住宅とかいう名建築家さんと組んで新進気鋭なデザインの実験住宅をつくっていたりする。

●スコットランド(スカイ島)の建築

イギリスはブリテン島北部のスコットランドはスカイ島にあるモダンな風合いのトタンコテージ。
これもエフゲニーマエダ好みなThe家感強い形状・デザインのコテージ。

北海道の昭和の農村やど田舎によくある、廃れたトタン小屋だけど、同じトタンでも使い方によってここまでモダンな建築デザインに持っていけるんだね。

開き直るくらいにトタン張りってのもまぁ悪くないデザイン。

けどスコットランドは暖流のおかげかあまり雪降らないらしいんだけど、北海道のおいらの地元は超がつくほどの豪雪地帯なので、たやすく凹んだり押し潰されたりするんだろうなぁ。。。


●フェロー諸島(デンマーク)の建築

景観的にこれもアイスランドっぽいんですが、所在地はデンマーク領のフェロー諸島!(スウェーデンとアイスランドの間にあるよ)

"あっち"の伝統的な家づくりで、屋根に芝生生やすやつ!
なのでめっちゃ景観に溶け込んでる!よね!!

そしてThe 家!みたいなキレ〜な三角屋根も個人的エモポイント!
前回記事でしっかり三角屋根が好き!と言ってたりする。。。


●スペインの建築

アイスランドにて言いたかったことをそのまま如実に表した系統の建築!がコレ。
古い住居の虚構をそのままに、モダンな家が中身を満たしているかのようなこの4次元感が大好き!

この類の建築をもっと!という方のためにこのアーキテクチャーさんHPを載せておくよ!


●ドイツ - シュツットガルトの建築

わかる?わかるよね!!!この造り方!!

まさしくサイズ感は小屋なんだけどその建築方法が、落ちた屋根から内装壁をスポッ!!

日本でも、明治以降の蔵跡とかでこの方式の建築できそうだよね。
北海道エリアでも廃れた地域に残された蔵とかこういう方式で再生活用できないかなぁ。


●スウェーデンの建築たち

冬めちゃ寒そうだけど、1Fのみの平屋/長屋建築って憧れるんですよね。

おそらくエフゲニーマエダのミニマルを求める欲求的な部分に絡んでる選り好みなんだと思う。(建築で自己理解を深めるとは・・・)


●スウェーデンの建築たち②

この建築とかまさに。。。
この建築は屋内空間をうまく使えてる感じがする。
半屋内というか、ベランダ空間がね!

このサイズならギリ個人的に建てれちゃうんじゃないか?って見てて慢心しちゃう。
ま、そういう"モチベーション"がものづくりビトのマインドだったりする。実際試すまでね。


●スウェーデンの建築たち③

この建築が本日最も推しかもしれない、、、!!

外の景色が超北海道なんですよね。超地元感。
こんな景色が視えるこんな居住空間に住みてぇ〜〜〜

なんでも。。。

①他の情報を許さない壁面
②暖かさ感じさせる有節材使用の天井
③パチパチと薪が燃ゆる暖炉

良過ぎる。良すぎるってぇぇぇ〜〜〜。。。

こんな空間でまったり茶飲みながらチマチマものづくりして暮らしたい。
憧ればかりが募る〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


スウェーデンの建築たち④

こちらは内装オンリーなのですけど、スウェーデンってエフゲニーマエダ好みなデザインが多い気がする。
ポイントが、"使う色味を3色までに限定している"んですよね。

この建築もほら、白・グレー・木色3色だけ。
大抵のおしゃれって、3色に限定することで表現できちゃうんじゃないかって個人推論があったりします。(デザイン学問に強い人、教えてチョ)


●スウェーデンの建築たち⑤

見ての通り、The・家!!(横からみた際の形状がね)

何枚かめくってもらって、この小屋が建っている景観を観察して見てほしいんですけど、も〜〜〜う超北海道なんですよね。
そら葉っぱ青々とした針葉樹に囲まれてれば、そら北海道にも見えますわな((笑

▲ロシアの建築たち

これはよくみるとボスニアヘルツェコビナだった。


・・・


・・・ ・・・。


■あとがき

最後の最後で、特殊な小屋デザイン文化のあるロシア圏のビルドをぶっこんだけど、屋根が地面ギリギリまで下りてる、まさに▲な形状の小屋。

これ個人的には"雪国の暮らし"からきた建築デザイン・文化なんじゃないかなぁ〜って予想立ててる。

スウェーデンのコレ⤴︎⤴︎とかもその典型例なんじゃないかな?

ようは、雪がうずたかく積もる地域では、建物側面から受ける重さ・圧力も大きくて、積もる雪の重さにうまく耐える構造というのがあの三角ハウスなんじゃないかなー?と予想している。

雪➡︎| 住空間 |⬅︎雪 これは弱くて、雪➡︎住空間⬅︎雪 だと
重みを受け流すベクトルが下向きになり、下であるほど押し固まるので支持力になる、のように。。。

だとすると、北海道の豪雪地域で建てるべき、優れた小屋の形状はロシア、雪国式にならって三角形状の一風変わった小屋がポツポツと立ち並ぶようになるかもしれませんね!

個人的には将来ラベンダー農地の納屋や山の中の薪小屋なんかにこのロシア式建築デザインを参考に持っていきたい(笑)

流行らせ〜〜〜この記事!!笑


ではでは!!
おおよそ1年ぶりですが久々の世界の小屋を紹介してみる回でした!

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若い人がどんどん減る地元【三笠市】もついに人口7000人台目前。 朝カフェやイベントスペースを兼ねたラベンダー園で今いる住民を楽しませ、雇用も生み出したい。そして「住みよい」を発信し移住者を増やして賑やかさを。そんな支援を募っています。 畑の取得、オイル蒸留器などに充てます。