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突如としてセンスのいい商品を紹介する回

本記事はたくさん読まれています!

やっぱり人間、物欲はあるんですよね。
最近デザイナーさんらの製作を物色して、生活道具をすべてデザイナーさんのもので置き換えたいなぁーなんて欲に揉まれてたりします。

note公式Twitterで紹介していただきましたー!中の人ありがとうございます!


1.DUENDE - TRE SIDE RABLE

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カフェテーブルに欲しいシリーズ。
このくらいの形崩した形状がなんだか心を掴むんですよね。小松誠さんデザインのロックグラスとかそれに当てはまります。(後述します)

素材にOrkとあるので支柱はナラ材のようですね。ブナ材を選ばなかったってことは硬さ頑丈さを優先してのことなのでしょう。ナラ材は硬いし重い、ドングリをつける木ですね。

多分このくらいの高さだとチェアも必要になるハズなんですが、チェアは自作したパイン材のものがあるのと自力で作れる余地があるのでパス。
↑というバイアスがかかって「最近欲しいチェアとかないよね」ってのが答えなんですが。笑

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こんなロッドタイプのもあるんですが、支柱が突き出ちゃってるのとテーブル面積が狭そうなので欲しいとは思わなかったです。
ですが一切無駄のないシンプルなデザインでとてもオシャレなのは変わりませんね!


2.TowWoodenDots - Handmade Concrete Desk Lamp, 

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電球ランプってめちゃくちゃカワイイと思うんですよね。
あの電球の丸さ?がわたくしの心を掴む要素なのですが、最近は白熱球を模したLEDランプもあるので選択の幅が増えましたよね〜LEDなので熱もそこまで出ないですし!
そしてベースがコンクリート製ってところがモダンですよね。無機質で幾何学なデザインに物欲くすぐられます。

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ということでパイン材の作業デスクとセットで使いたいランプがコチラ。
ギリシャ、テッサロニキという街のハンドメイドショップが販売しています。ランプのケーブル色が選べるのがポイント!

多分このまんま買うとコンセントプラグが欧州ベースのものになりそうですが、多分変換コネクタとかの便利アイテムも安く流通してるよねってのが我流の考え。

無印良品のコンパクトなLEDデスクライトもあるのですが、逆に質素すぎて味気ない感じがするので買うのを控えてるんですよね。


3.Plain Beige - Floor Lamp

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お次はフロアランプ。
素材はメープルとなっているので広葉樹ながら白く映える材を使っているようですね!

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メープル材での再現は難しそうですがパイン材なんか使ってこれと同じデザイン、構造でのDIYできそうだな〜とか思ってたりするランプです。
アメリカで販売されてるのですが、日本など海外への発送はしていないようなので所定の住所・倉庫に送れば日本へ送ってあげるよ〜という発送代行業者を素直に使った方が早そうですね。支払いも代行してくれるので便利ですよ!

※このショップの商品リストにこれと同じで¥2000ほど高いものがあるのですが違いがまったくわからなかったんですよ。どういう違いなんでしょうかね?


4.BlueBottleCoffee x FELLOW - 限定ケトル

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死ぬほど欲しかった・・・マジで欲しかった・・・。

これもう販売してないんですよ!!
オークションなんかにも転がってないし、よほど生産数少なかった限定モノだったんでしょうね。
最近コーヒーをドリップして入れる趣味を発症しちゃいまして、ふつーに湯沸したナベやヤカンでお湯を注ぐと、量の調節が効かずドバドバ入っちゃうんですよ。飛び跳ねたりで非常に頭にきてたところ「ドリップ用のケトル買えばええやん!」となって探したのがコチラ。

ですがもう売ってなかった・・・。

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マットで白い躯体に、グリップがメープル材という仕様。
この前kaicoのホーローシリーズを紹介したのですがこれと似た感覚で気に入ったんです。

これ日本だとダークシルバーかブラックのものしか見当たらないんですがEbayを覗くとなんとオールホワイトのものが。
そしてなんとメープルグリップだけのグリップセットが売っている。
これダブルで買えばブルーボトル限定モノを再現できるじゃんと考え付いたのが昨日の出来事だったり。
英語圏の検索サイト使えると案外なんとかなりますよ(笑)


5.Paul Loebach - Ora Teapot

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無駄を削いで削ぎまくった末に完成したようなデザインのティーポット。
一見するとシンプルなコルクビンのような出で立ちですが、こちらのプロダクトは2重ガラスになっており、中空の部分で断熱を実現しているガラス製品なんですね。

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このシンプルすぎるデザインが好きなんです。
別バリエーションでフレンチプレス式のものもあるみたいですね。
既存のガラスティーポットの置き換えでコチラを買ってみたいと思います。

以下のサイトでデザインの詳しい生い立ちが紹介されています。


6.木村硝子店 x 小松誠 - クランプルオールド

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おもしろいロックグラスを見つけました。
というのも、とある贈答用に買ったのですが、定まらない形状が粋なデザインだと思いませんか?
美として完結したものってなんだか寂しく思えてしまうのが私の性なんですよね。こういう中途半端なデザインが逆に心を掴まれたりします(笑)

こちらをデザインしたデザイナーさんが、かの有名な小松誠さんなんですが実は載せてましたね、前の記事に。

この記事のゴールドクラフトさんの木質プレス皿であるKAZE no UTSUWAというプロダクトのデザインを手がけられているのも小松誠さんなんです。
意外といろんなところで名前を目にするなぁ〜とか思ってたり。

グラスの販売先は以下⤵︎⤵︎


7.波佐見焼 - HASAMI PORCELAIN

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ザ・クールジャパンのご紹介です。
クールジャパンと言ったからには、日本生まれの世界で活躍するテーブルウェアシリーズ。
波佐見焼とロサンゼルスを活動拠点にするデザイナーの篠本拓宏さんによって生み出されたハサミポーセリン。
特徴はなんと言っても、焼き物独特の素地の感触(あのザラザラ感)を持ちつつ、ラインナップ全てに共通規格を持たせた高い収納性、スタイリッシュに納まってくれるところでしょう!

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そうなんです、上記画像のようにフタやトレーがカップやボウルにピッタリと収まるサイズで作られているんですね。隙間なくスタイリッシュに重ねて魅せられるところにデザイナーの意匠が垣間見れます。

私のお気に入りは釉薬なしの素地の色がそのまま味わえるナチュラルカラー。
ナチュラルタイプのほかに白釉薬と黒釉薬のタイプもあり、3色展開。
木質のフタにもトレーにもなる木皿は自然色とブラックウォルナットカラーの2色展開があります。

私はこれのマグカップを札幌の生活雑貨店で見たことがあるのですが、ハサミポーセリンの洗練された質感に引き込まれ「焼き物っていいなぁ」と思ってしまうばかり。
コーヒー淹れる趣味ができたのでコーヒーカップ用に使いたいと思いますbb

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【3/24 追記】
⤴︎⤴︎さっそく雑貨屋さんでコーヒーカップ用に購入してきました✌️
S-sizeなのですが意外と大きい!300ml入る!
そして飲み口のザラザラ感触が焼き物であることを味あわせてくれます。
日本の焼き物であるのに整った先進的な造形は、コーヒーを美味しく魅せてくれます。ホントコーヒーカップにオススメ...


楽天にて全商品ラインナップを見やすく売っているショップがありました!

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と、ここ最近のエモい、欲しいなぁ〜と思っている物欲をぶちまけてみました。(あと山も欲しい)
こういった欲しい物の感情から創作意欲って生まれたりするんですよね。
こういうナチュラルな感性を大事にしてたりします。
ではでは!忘備録的な記事になりましたがこんなところで!

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