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SIGNOTE20 有形商材➡無形商材への転職。9年間の営業経験で培った気配りと、相手のニーズを適切に察知する対応力を携えて。

SIGNATEの#オープン社内報『#SIGNOTE』第20弾は、EaaS Business Groupの稲生さんのインタビューです。今回はEaaS Business Group VPの糸賀さんと対談していただきましたよ!🎙️



自己紹介

― 稲生さん、今日はどうぞよろしくお願いします!まずは、自己紹介からいきましょうか。

稲生 出身は大分県、大学では経済・経営を専攻し、卒業後に大手食品メーカーへ就職しました。入社のキッカケは大学在学中の中国浙江省への留学です。当時、浙江省には数多くの駐在員がいて、その会社の方々と出会う機会があり、生き生きと働かれている姿に感銘を受けて興味を持ったんです。
同社では9 年間、全国転勤も挟みつつ、一貫して法人営業職に従事し、今年の5月に糸賀さんからの強いお誘い(笑)を受けて、SIGNATEへの入社に至りました。

― 入社を楽しみにしてました!ちなみに、中国に留学した理由は何だったんですか?

稲生 ありがとうございます!当時中国がイケイケな時代だったので、それを「肌で感じたい」という気持ちがあって。浙江省は工業地帯で日系メーカーも多く、休みの日には駐在の方に”飲み”に連れて行ってもらっていました。

― すごいですね!浙江省というのはどんなところですか?

稲生 私がいたのは杭州というエリアで、上海から新幹線で40分くらいですね。IT系だとアリババの本社があることで有名です。留学していたのは2012年で、その後の10年で急成長したので、当時の中国を見れたのは本当に良い経験になりましたね。

リファラル採用について

ー なるほど~!では、次にSIGNATEへのイメージを聞いてもいいでしょうか?

稲生 実は、6~7年前に糸賀さんとプライベートで知り合って、その時に初めてSIGNATEを紹介してもらったんですよね。当時は、東京本社で仕事しながら海外の仕事にも関わっていた時だったので、転職は特に考えていない時期だったんですが。そのあとよく飲みに行ったりしている中で、継続的にアプローチしていただきました。仕事を始めてから、あんなに真面目な糸賀さんを初めて見ました(笑)

ー 根気勝ちしましたね(笑)SIGNATEのどこに魅力を感じてくれましたか?

稲生 糸賀さんと仲良くさせてもらった流れで、入社前にSIGNATEの他のメンバーにもお会いしましたよね。髙田さんや丹羽さん、椎名さんにお会いして、そのときに皆一様に「楽しい」と言っていたのが印象的でした。それで改めて、何をしている会社で、何を売っていて、今後どうなっていきたいのか?という話を聞きました。
私自身、誘っていただいた皆さんの顔に泥を塗れないというプレッシャーもあるので、簡単に返事したくないなというのはありました。糸賀さんだけじゃなくて、丹羽さんからも真剣にお誘いいただけたのも嬉しかったですね。

ー 会社全体として拡大フェーズなので、タイミングが良かったなと思いますね。稲生さんについては、まず法人営業経験があること、コミュ力が高いこと、あとは一緒に居て楽しいこと、この辺りから、リファラル入社への心配はありませんでした。
個人的にはあまり同じ業界営業経験は必要ないと思ってる派なんですよね。それよりも、まずはコミュ力、相手への気配り力と言い換えても良いですね。何を売っていようと、相手が何を今感じているのか、何を言われたら嬉しくて、何を言われたら嫌なのか?が分かるかどうか。それさえあれば、あとは最低限の法人営業経験さえあれば、すぐに戦力になれると踏んでいるんですよ。

稲生 ありがとうございます。うれしいですね。これまで大手の有形商材営業としてやってきたこともあり、何かきっかけや知り合いがいないと、未経験の業界に転職することはなかったと思うんですよね。なので、こうして誘っていただいたことはポジティブに捉えて感謝しています。

数字にこだわりながら営業を楽しみたい

ー 期待しています!それで入社後、早速展示会に参加してもらいましたが、どうでしたか?

稲生 糸賀さんから、展示会の前までに入社してほしいと言われていた理由がわかりました。入社後すぐにイメージが掴めたので、参加して良かったなと思います。前職でも展示会はありましたが、雰囲気が全然違いましたね。こんなに若い人が多いんだという印象で、年齢層のギャップは凄かったです。

ー 展示会に参加してほしかった理由は、他のメンバーに会えるということが一つ。うちはリモートワークがメインでオンラインでしか顔を見れないメンバーもいるので、実際に会って話す機会は貴重なんです。
また、マーケットの盛り上がりを実感してもらいたかったのもあります。対面で営業しているとお客さんの熱も伝わってくるし、広い会場にたくさん人が来て、会場でたくさんのブースで競合が戦っていて、というのを肌で感じてほしかった。

稲生 展示会はこれからも予定していると聞いたので楽しみにしています。あとは、前職が「守る仕事」、言い換えれば既存顧客が8割くらいでしたが、SIGNATEでは新規商談も多いと聞いているので、そこも楽しみですね。早く一人で商談に行きたいです。
コロナ前の営業スタイルもわかっていますし、コロナ禍はオンライン商談もしていましたし、工場の方たちとやり取りが必要になれば、メアドも持っていないという場合もあるので、時には工場で出待ちすることもありました。クレームがあればすぐに飛んで行くのも日常茶飯事でしたね(笑)これからも持ち前のフットワークの軽さで臨機応変に対応していこうと思っています。

ー とにかく大人、落ち着いていて安心していますよ。意気込みと最後に社内のメンバーに向けてメッセージをお願いします!

稲生 はい!新卒で入社した会社で9年、家業(建設業)の手伝いも数年と、色々な経験をしてきました。年齢的にも他の若い営業メンバーと求められていることは違うのかなという意識もあります。
そういう意味でも、最初は新入社員なので数字にはこだわっていきつつ、部門を超えたウェット気味な関わり合いも積極的にやっていこうかなと。前職では飲食店のお客さんも多かったので、、結構お店も知っていますし。ぜひ飲みに行きましょう!

ー 今日はありがとうございました!とりあえず今すぐ飲みに行こう(笑)


🐣【Editor's Note】HR 磯部🐣
インタビューにありましたように、アカウントエグゼクティブ職の営業商材は、AI/DX/データ人材育成サービス『SIGNATE Cloud』やハンズオン研修で、いわゆる「無形商材」ですが、SIGNATEの採用では、無形・有形いずれのご経験者かということより、コミュニケーション力を重視しています。
海外と比較すると、日本のDX推進ははじまったばかりで、クライアント企業からは「何から手を付けたらよいか分からない。」「少し見えてきたが、社内に浸透が難しい。」とお言葉をいただいています。
このように、AI/DXは最先端領域でもあるため、営業がクライアント企業に提供する価値は、プロダクト機能説明だけではなく、企業のDXを阻害している要因や課題をヒアリングして特定すること、また、その解決策を提案して伴走していくことだと思います。
そのために、コミュニケーション力は欠かせない能力です。基本リモートワークであるため、クライアントの意図や反応を汲み取る際は、オンライン画面越しであったり、メールやSlackなどテキストから行間を読むことであったりしますので、対面アポが普通であった時代より高度になっているのかもしれません。しかし、移動時間を必要としないので、営業効率は各段に上がっているといえます。
コミュニケーション力を活かしたい!営業力を高めたい!AI/DXの最先端領域にチャレンジしたい!という方は、ぜひSIGNATEのアカウントエグゼクティブ職にご応募ください。
【SIGNATE Recruit:https://signate.snar.jp/index.aspx】


稲生さんの仕事に対する姿勢は、SIGNATEが掲げている「Mission, Vision, Values」を体現していますね。
本日は、そこから「Mission【果たす役割】」をご紹介します。

SIGNATEのMission【果たす役割】

Empowering Your Potential.
もっとたのしく、もっとかがやく。

私たちは、社会・組織・個人に対して、「もっとたのしく」、能力を発揮できる機会を提供し、「もっとかがやく」を実現していきます。


SIGNATEでは一緒に会社を成長させる仲間を募集しています!

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DX、人的資本開示、リスキリングの追い風の中、AI・データ人材関連のビジネスを展開
1. 国内最大規模のAI・データ人材会員基盤を運営
2. 取引先は日本を代表する大手企業・国や行政機関
3. 東大IPCデジタルHDの支援下でIPOを目指す
4. ミドルステージスタートアップ
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