2020年8月の記事一覧
いつか笑える日がくるさ
なぁ。見てるか。ラインでも言ったし、顔突き合わせても言ったけど。まだまだ、俺たちには色んな形で成功が待ってるよ。今は馬鹿みたいにつらいけど。なぁ。まだ負けないよな。まだやろうぜ。そう、ビルゲイツにはなれないが、諦めさえしなければ、いつか笑える日がくるさ。
友人が、います。正直交友関係が狭くて、数えるほどしかいませんが、それでも時々酒を呑んだり、悩みを打ち明けたり、馬鹿笑いする、友人達がいます
私について私が語る時、私ができること
noteに書き始めて、およそ一週間が経ちました。PV数が、全部集めて600程度になりました。多分自分で50回ずつくらい見てるので、本来のPV数は100くらいかもしれません。それでも、10人ずつくらいの人が読んでくれていると思うと、有り難くって飛び上がりそうです。
毎日、ぼんやりと今日は何を書こうか、、と考えている自分がいます。出来ればたくさんの人に読んでもらいたい。心を傾けてくれる人に届けたい。
「命の秤」死ぬべきではなかった貴方について
"人生"を語る時誰にでも、切り離せない死があるのではないか。年をとると、祖父母、両親、知り合い、友人、連れ合い、そして自分自身に、近寄る死。永遠のお別れは、言葉を交わすのではなく、考えを巡らす機会ばかりくれる。
これまで、数えるほどの死にしか出会っていない。2人の祖父は物心付く前に死んだ。父方の祖父は寸前に、父に"しげちゃん呼んでんか"と告げたという。家族でしげちゃんは私だけだ。だからといって彼
「25の春、彼女は男だった」上
人生で、本当に滂沱の涙を流したのは、数度しかない。私はまだ27で、あと数日で28になる若者だから、今後何度もそんな涙を流す時に出会うのだろうが、それでもこれまでの幾度かは、死ぬまで忘れられないのだろうとも思う。
初めての涙は、母の貯めた金を盗んで使い込んだ時。彼女がその金を特別な思いで貯めていたのを知った時、自分の愚かさを身を切る程の痛みで知った。涙は止まらず、喉から聞いたこともない声が出た。
「25の春、彼女は男だった」下
性は、最近とみに重要視される様になった。頻繁に使うTwitterにも今年に入ってからちらほらと、男性同士の出会いのためのアプリケーションが広告で出てきたりするし、LGBTを公言する公人は増えた。だが頭で理解しても、直面すると理解を迷う時は多々ある。
それまで連れ添った恋人が男性だと理解するのは、かなりの苦しみを要した。私にとって、子供を作る事は人生で最重要の項目に思えていたから、まずそこに苦しん