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伝書鳩
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記事一覧

初めてのフォロワーさん

1人目のフォロワーさんがnoteを御卒業されるそうで。

twitterでもインスタでもない

noteという場所

対面だとすぐに聞けることはない

それぞれの想うこと考えごとを書き留める

自分に誠実な場

互いに読み合い

ときにはハートやコメントを送る

実生活で感じたことのない

とてもとても丁寧な関係

書き手を表す文章

外見こそはお会いするまで分からないものの

出会って2秒

n

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出せなかった手紙

出せなかった手紙

片付けの合間に、つい「手紙箱」を開けてしまった。二十歳を超えたあたりからいただいた手紙はすべてその箱の中にしまわれている。むやみやたらと手紙をやりとりしていた中高生の頃に比べると年賀状やバースデーカードの類が多くなってしまったが、ひとつひとつ見返すと「なんでもなかった時間」が思い出されて懐かしい。10代の頃の手紙もこんな風にとっておけばよかった、と思う。

私の住所や名前が書かれた封筒の束に紛れて

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はじめまして

フォロー頂いている方のお店に

noteのお付き合いから いざ対面へ

店内にはマスターとふたり

何か話したほうがいいかな

でも話さなくても大丈夫そうだな

エッグノッグの優しい甘さ

初めましての程よい緊張と

静かに過ごして大丈夫な安堵感

喧騒から離してくれる音楽と空間

話さなくても大丈夫な距離感が好きなんだと

改めて思う

氷をストローでゆっくり 回す

神保町に出向いたときは 

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文通.

文通…という言葉を見かけたので

そういえばしたことがないな、と。

友達にお手紙 1、2ターンで終わるくらい

気持ちを込める丁寧さより

会いたい気持ちがSNSという速さを選ぶ

時間をかけて気持ちを綴らせたいときは

ケータイだとなんか、、

既読未読がつけば尚更

文面を考えるのに時間がかかってしまう私にとっては

LINEというツールは苦痛になるときがある

どんな楽しみがあるのだろうと

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思い出の曲

noteお題で #思い出の曲 があったので1つ

頭に残って離れない曲がある

小学生ぐらいだろうか

年末の家族旅行

飛行機に乗ったときに機内オーディオで流れていた曲

心に残ってずっと離れなかった2曲があった

2時間乗っていたので聴けたとしても2回ぐらい

当時私の家はパソコンはなく

アーティストも全然分からない

同じ曲を探そうも探せないまま時が経った

やがて高校を卒業 スマホを手に

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幸せに

学生の頃

自らのセクシュアリティに悩んでいた友人がいた

家族からはひどい扱いを受け

学校でも人間関係に悩んでいたのを

部活でよく話してくれてた

私も当時いろんなことに悩んでおり

隣で聞いてて胸が痛かったのを覚えている

久しぶりに友人のFacebookを見た

素敵なパートナーがいるよう

お互いタトゥーを入れたりしてて

幸せそうだった

今では何ヵ国語話せるのだろう

世界各地を回

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re.qte:書いたnoteは

noteを書く 考える

書き直す 取り敢えず書ききる

一旦投稿する 次の記事を書く

スキを頂く

書く回数が増えるほど閲覧数が上がる

一段落する

過去記事を見返す 何か違う

書き直す 投稿する

スキはつかない

閲覧数も伸びない

たぶんそれでいいのだ

いいことにしてる

私の為のnoteだから

ただ書きたいから

時に誰かが共感してくれる

自分の思ったことを肯定できる

書い

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re.「喜怒哀楽」の「怒」

怒らない人よね とよく言われる

うん。あまり怒らない

覚えているのは1つ2つくらい

というか未だに根に持ってる出来事

それくらい

怒ってスッキリするのであれば

怒りまくると思う

怒りと叱りは別物

きっかけがいくら他人でも

大半は怒っている本人の問題だと気付き始めてからは

解決策や

その奥底にあるものを

考えるようにしている

人が怒っているのを聞くのは

あまり気持ちいいも

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