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【僕の理念】なぜ勉強会をしたり、資料・教科書を作っているのか?

はじめまして、大阪で理学療法士として病院に勤務し、NSCAの資格を活かして色々なチーム帯同しているものです。

トレーナーとして、今は智弁学園投手や履正社の投手、近江高校の打者など

個人選手のパーソナルトレーナーをしています

最近はコロナの影響もあって、あまり対面で直接診てあげたりする

機会は減ってきていますが

その代わりに動画を送ってもらってチェックしたり

資料を作ってあげたりしています。

ここで、なぜチームに帯同して勉強会をしたり資料を作ってあげたりすることを始めたのか?

それは、なぜ学校では教科書があり専門科目に特化した先生が教えてくれるのに、スポーツの業界では

教科書を作っている人や専門の人が教えてくれないのか?

と感じたからです

最近ではトレーナーの方も増えてきていて、少し前よりも、選手が学ぶ機会が増えてきたと感じますが、やはりまだまだ一部のチームだけだと感じています

僕自身色々なチームにお邪魔して、選手や父兄の方、指導者の方と話をしたり質問をしに来てくれたりするんですが

結構どこのチーム、競技関係なく聞かれること、悩んでることって共通していることに気が付き

「じゃあ僕が資料をつくって、教える人になろう」と

思ったわけです。

最近はスポーツのための研究も盛んに行われていて、情報もたくさんあります

ただ専門用語ばっかりで、素人の方には難しい。

だから、専門性のある人が、それをまとめてわかりやすくしないといけないですよね。

それが、僕の役割だと思っています!

例えば小さい頃から自分の体について学ぶことができ、トレーニング、ストレッチ、栄養のことを学べた子と、学ぶ機会がなかった子が

5年後にどのぐらいの差になっているでしょうか?

きっと怪我もしにくく、パフォーマンスも上がってるだろうなと思います!

知識があれば、成長の段階に合わせてトレーニングの内容を自分で考えたり

食事の内容を自分で考えたりできるようになると

思いますし、実際僕が指導してきた子達は

考えながらやってくれてるなと

見ていてすごく感じます!

そして少し話は飛躍しますが

この「考えながら取り組む」ことこそが

スポーツをやっていて、社会に出た時に役立つ

流れかなと思います。

スポーツやっていたから敬語が使える。とか

協調性がある。とか、前向きとか。

そうゆうものだけではなくて

社会では「考える力」って必要だと思うんです。

でも考えるには情報が必要で、選択肢が必要だと思います

なのでもちろん、スポーツが上達してほしいと願って資料つくりや勉強会をしていますが

スポーツだけではなく、大人になって仕事をした時に自分で考え情報を取りに行く、そして自分に合ったものを取捨選択できる人になってほしい、そこまで繋がってほしいなと思って、僕自身取り組んでいます!

ぜひ、資料を見ていってください

わかりにくいことなどあれば、どんどん教えてほしいです!さらに改良していきます!

よろしくお願いします!


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