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「スーパー・やおい」の改名問題

かつて《BL》を意味した《やおい》を深読みされる可能性を消すため『店名変更』を決意した、スーパー・やおいの経営陣です(……って、私ひとりなんですが):

新作のネタはあるのですが、それ以前の『改名』が難航しております。方向性としてふたつ考えているのですが……。

ひとつは『名前に意味を持たせる』方式。
もうひとつは『動物の名前を借りる』やり方。

前者は、前回の記事に凜さんからいただいたコメント:

勝手に
「や」さいが
「お」いしくて
「い」ろいろ安い
みたいな意味だと勝手に妄想してました😂

夏木さんコメント

「目から鱗」でしたね。

これいいね!
と、スーパー・やおい(現名)が大切にしている『価値』を改めて考えました。
この『価値』は、大切にしている『順番』も重要です。
下記の記事に書いたのですが、

吉野家の1970年代のキャッチコピーは「早い、うまい、安い」でしたが、1990年代に「うまい、早い、安い」と変わり、さらに2000年代に「うまい、安い、早い」となり現在に至っています。

引用記事からの抜粋

それは、
① 新鮮な商品であること
② 美味しい商品であること
③ 価格が安いこと
つまり、凜さん流に標記すれば、
「し」んせん
「お」いしい
「や」すい
うーん、《スーパー・しおや》か、どこかにありそう……。

昨年暮れにここに行ったよ……

実は丸亀旅日記を書いた時に調べたのですが、『塩屋』とは製塩に使った小屋を指す用語のため、この地名は日本全国に存在します:

ググってみると、大小スーパーマーケットの『塩屋店』とか『塩谷店』はあるようですが、『スーパー・しおや/塩屋/塩谷』は無さそうです。
── じゃ、大丈夫かな。

もうひとつの動物の名前ですが、三文字にこだわって考えたのが、
第一候補:スーパー・駱駝/らくだ/ラクダ
第二候補:スーパー・入鹿/いるか/イルカ
です。
第一候補は昔発表した小説の(フジ『世にも奇妙な物語』シリーズでドラマ化された)表題一部でもあり、また、この動物の呑気そうな姿が好きなことも理由でしょうか。
第二候補は、このシリーズよくいただいたコメント、
「これ、あるある~」
にちなんだ、
いるか、いないか、わからないが……」
の引っかけ(まあ、どうでもいいことですが……)です。

どれがいいですかね?
決まったらさっそく、新作を書きます!

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