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勉強場所をいくつ持ってる?|意志が弱い人間の勉強術

今回は、勉強法として、私が活用していた方法をお伝えしようかなと思います。

“勉強法”と言われる方法は、本であったり、youtubeの動画など巷にあふれていますね。正直、何を信じていいのかよく分からない状況になっています。

ここで、単なる“一例”として、私が行っていた勉強方法を紹介しようかなと思います。

私が行っていた勉強法は、「家で勉強しない勉強法」。逆説的ではありますが決して「家で“も”勉強しない」ではないことにご注意ください。

私は、家以外の勉強場所を5つ持っていました。
会社の自習スペース
オフィスビルの多目的スペース
家の近くのスターバックスコーヒー
家の近くの図書館
予備校の自習室

この中で、平日では2カ所、休日では3カ所を転々として勉強していました。

私は、キリのいいところまで集中して勉強した後は休息が欲しくなるタイプです。

家で勉強している際の休息というと、軽食を食べたり、テレビや漫画を見たりなどです。しかし、このような時間は、往々にしてダラダラ長引いてしまうのではないでしょうか。

私も意思がそれほど強い方ではないことを自覚しており、それ故、漫画を読み始めたら止まらなくなります。このような時間が実にもったいない!

そこで、私は「気分転換=移動時間」とするために、外で勉強しています。外に出るということは歩くということです。

人間は座り続けていると、下半身に血液が溜まります。これは医学的にも正しく、その最たるものがいわゆるエコノミークラス症候群(深部静脈血栓症からの急性肺血栓塞栓症)です。

下半身に溜まった血液は、実は歩いて筋肉を動かすだけで、循環されます。その結果、全身に新鮮な血液が回りやすくなります。(医学的に誤解のないように言うと、脳への血流は一定になるように調節されています)

その結果、体も温まり、気分転換にもなり、勉強がはかどるのです。少なくとも私はそうでした。

もちろん、家で一日中勉強した方が、集中できるし効率も良いという人もいるでしょう。でも、そのような方でも、家以外の勉強スペースを数カ所見つけておくのも良いのではないでしょうか。

そして、家での勉強に行き詰まった時や気分転換をしてみたいとき、家のテレビをつける前に、外に足を運んでみてください。歩くだけでも、下半身に溜まっていた血液が循環され、頭もスッキリしますよ^^

そして、外で軽く勉強してみてください。合わなかったらコーヒーを1杯飲むだけでもいいのです。意外と、能率がいいことに気がつくかもしれません。

今日お話ししたかったことはここまでです。
みなさん、効率のいい勉強ライフを!

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