Shugo

「日本って子育てしにくいよね」と思いながら2人の育児奮闘中/ 3人目がもうすぐ/ 子育…

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「日本って子育てしにくいよね」と思いながら2人の育児奮闘中/ 3人目がもうすぐ/ 子育ての工夫、時間捻出術、人間関係のことを中心に投稿/ 【職業】機械系エンジニア/ 【資格】心理学検定 特1級/ Xでは子どもの面白かったことを綴ってます。 気軽にフォローよろしくお願いします🙇

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  • 育児の工夫集

    思い通りにはいかない育児。 大事なのは「思い通りにいった気分になること」 そんな育児の工夫。

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【私が考える】理想の夫婦

結婚して4年が経過しました。2人の子どもに恵まれ、妻と共に育児に励む幸せな毎日を送っています。 …というのは、俯瞰的に見てというかなんというか、何十年後の年老いた自分が人生を振り返ったときに感じるであろうことであり、当事者であるまだ若き自分はそんな悠長な様子ではありません。妻の方はというと、日中はワンオペで2人の子ども(2歳と8ヶ月、共に男児)と真摯に向き合ってくれており、毎日がギリギリの精神状態。 仕事から帰ると妻は、「やっと終わった〜」と言わんばかりの笑顔で迎えてくれま

    • 自己紹介

      はじめにnoteを始めてから早いもので1年が経ちました。月1回投稿するという目標を立て、毎月15日ぐらいになるとソワソワし始め、気づいたら25日で、29日にたたき台が完成し、30日に推敲・清書しカバーイラストを探して息切れしながら何とか投稿し、2週間ぐらい達成感に浸りまたそわそわし始め・・・ そんなnote生活ですが何とか続けております。 日々の暮らしの中で 「あ、これが自分の生きる軸だな」 と思うようなことを、自分の頭の整理も兼ねて綴ってきました。 自分としては直視するに

      • 第二次就寝革命

        ―小さい子どもがいると自分の時間が確保できない ―母親はどうしても子どもに拘束される時間が長い 妻とともに2人の子育てをしている私は、無い時間をどうにか絞り出して自分の趣味に充てていますが、そんな中でなんとなく思っているのは 「妻も自分も平等に自分の時間を持つべき」 ということです。 先日の記事の後半部分で就寝中のストレスを解消する「就寝革命」を起こしたことを綴りました。 ・夫婦で寝かしつけをする時間効率の悪さ ・母親を独占したいという欲求から始まる兄弟喧嘩 ・↑夜中にも

        • 自分の機嫌、自分でとれてる?

          はじめに突然ですが外で働いている皆さん、仕事から帰ると家の玄関のカギは閉まっていますか? 一人暮らしの方、外出時にカギを閉めるのは防犯上大切なことです。 いいと思います。 一方で家族がいる方、家で愛する家族が待っているというのは幸せなことです。 でも帰るとカギが閉まっている。そんな時どう思いますか? 防犯のためだから仕方ないと思う? 開けとけよ!って思う? この記事では、パートナーなど身近な人に言いたい事があるけど言いにくい、自分の気持ちの方をどうにかこうにか丸く収め

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        【私が考える】理想の夫婦

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        • 育児の工夫集
          3本

        記事

          兄弟育児の心得

          はじめに兄弟ってめっちゃケンカしません? どうしたら仲良くしてくれるんだって思いません? この記事では、我が家の子どもたちのケンカの様子を観察し、関わり方や兄弟の関係性について考え試行錯誤した結果を基に、兄弟育児の心得をまとめています。 「子どもが毎日のようにケンカしてどう対応すればいいか分からない」 でお困りの方はぜひ最後まで読んで頂き、参考にして頂ければ幸いです。 【登場人物】 兄:3歳。俺の物は俺の物。弟の物も俺の物。口ぐせは「これはなんだあ〜〜?」 弟:1歳半。いつ

          兄弟育児の心得

          3人目

          はじめに次男が産まれてから1年5ヶ月。 長い間我々夫婦を悩ませていた場所見知りや母親依存は気がつけば収束していて、今やどこでも誰にでもニコニコ愛想を振りまくし、ついには父親である私の「おいで!」にも応じるようになってくれました。 子どもって大人が何となくぼーっと過ごしているうちにグングン成長するんだなあ〜 としみじみ思います。 3歳手前の長男は保育園にも慣れ、次男は精神的に安定し、ようやく1日のリズムが定まってきた我々一家。 やっとここまで来たと思う一方で、「次」をどうす

          おとうさんのくるま

          ある日、ある中古車ディーラーの看板を指さして長男が言いました。 「おとうさんのくるまある」 LINEで妻からこの報告を聞いた私は思わず涙が出そうになりました。 この記事は、  ・子どもってすごい!  ・侮れない…  ・もっとちゃんと伝えればよかった と感心、畏怖、後悔した話です。 車に興味ない人でも、子供に関心がある人なら是非最後まで読んでほしいです。 2023年2月、私は愛車を売りました。 2019年に新車で購入したスイフトスポーツ。 見た目がシンプルでかっこよく、力強

          おとうさんのくるま

          「今」が人生の一番楽しい時期

          この記事では、1歳と2歳の子どもを連れてプロ野球観戦をするときの心理的/体力的ハードルと、それを克服する過程を記しています。 特に育児を理由に自分のやりたいことを諦めていた人に、少しでも勇気を与えられれば幸いです。 1.「今」やりたいこと30代は多くの人にとって忙しい時期です。 精神的な成熟が進み世界観が広がってやりたいことが増えていく一方で、仕事や育児の負担はピークに達してきます。 そんな中でも自分にとっての楽しみを実現するか、忙しさに押しつぶされるかは、その人の考え方一

          「今」が人生の一番楽しい時期

          【私が考える】子どもの教育資金〜奨学金を振り返って〜

          大学進学と奨学金。 子を持つ親としてはしっかり考えておきたいこのテーマ。 この記事では私の学費に関する経験をもとに、奨学金とはどういうものか、それを踏まえて主に高校以降の子どもの教育資金をどう考えるかをまとめたものになります。 1. 奨学金と私大学進学は多くの人にとって新しいステージへの第一歩です。 しかし、そのステージに進むためには多額の学費が必要となります。 私もその一人で、大学進学の際に奨学金というものを借りることになりました。 1-1.なぜ奨学金を借りたのか 私

          【私が考える】子どもの教育資金〜奨学金を振り返って〜

          妻がくれたひとり時間

          妻と子どもたちが実家へ帰省して静かな我が家。男児2人の騒がしい声や眩しい笑顔が少し、いや、かなり恋しいと思いつつも、1週間というひとりの時間を手にしたことにワクワクが抑えられません。家族がいない静かな、その自由な時間をどう使うのか。 この記事は、せっかく頂いた一人きりの夏休みを、趣味に全振りした話です。 今回のひとり時間のコンセプトは「効率」。 「効率」とはムダを省くこと。 一方で「趣味」とはいわゆるムダなこと。その人特有の楽しみ方がありつつ、生きていくうえで絶対必要かと言

          妻がくれたひとり時間

          2歳半健診ってどんなだった?

          先日、たまたま都合がついたので長男を2歳半健診に連れて行きました。いや「連れて行く」なんて恐れ多い、長男は4回目の健診、対して私は初健診だったので、胸を借りるつもりでお連れした、というのが正しいですね。 健診では長男の発達状況を知ることができ、また勉強になることも多々あったので、記録に残そうと思います。 【身体測定】 まず手始めに身長計と体重計ですが、長男はこういった器具を警戒する傾向があり、今回もじっと目を逸らさず微動だにしません。ビビって泣きわめくというわけでもなく、自

          2歳半健診ってどんなだった?

          夫婦と子ども二人、核家族の一日

          今年で31歳になります。 ふと、高校生の頃は一日をどう過ごしていただろうと思い返してみることがありました。学校で授業を受けていたことと、放課後部活で野球をやっていたこと以外のことがよく思い出せません。家での過ごし方や家族とどんな会話をしていたか、野球以外に好きだったものは何か、など高校生を生きていて楽しかった些細な思い出はたくさんあるはずなのに、それがなかなか出てきません。 自分が生きてきた時間を忘れてしまうと、それがなかったことになるんじゃないか‥‥そんな不安に煽られ、

          夫婦と子ども二人、核家族の一日

          【私が考える】子どもとの向き合い方

          子育てって大変ですよね。 いやいや、楽しいですって? ええ、そら楽しいですよ。 大変だけど幸せな度合いのほうが大きいんですよね。きっと。 そんな子育てにおいて、私たちはどのように子どもに向き合うべきなのでしょうか。 自分たちの理想の人間になるように熱心に教育をするのか、あるいは子ども自身に任せて成長を見守るのか、子育ては親に任せてしまうのか… 私はどちらかといえば「見守る」タイプに近い考えを持っています。 本来、子どもとは血は繋がっていれど自分とは違う別の人間であり、その

          【私が考える】子どもとの向き合い方

          嫌いな上司がいなくなったら仕事する気がなくなりました

          数年ほどの間、直属の上司が嫌いでした。 私の入社4年目にやってきた彼は、その能力をいかんなく発揮し半年足らずでチーム全員に嫌われました。 ある人は 「喋りたくない、顔も見たくない」 と距離を置き、ある人は個人面談で 「“言ってはいけないこと”!!」 と発言し、ある人はそのストレスから高血圧となってしまいました。 会社のカラーもあり社員は真面目な人が多いし、合理的で大人な判断ができるアダルティなチームだなと思っていたので、これは相当な影響力でした。 そんな彼ですが、喜ばしいこと

          嫌いな上司がいなくなったら仕事する気がなくなりました

          一人の人間に価値観変えられました

          2023年、WBCの準決勝、一点ビハインドで迎えた最終回、先頭の大谷選手は初球を見事に弾き返しヘルメットが脱げる勢いで爆走、二塁ベース上で雄叫びをあげました。 決勝、最後の打者トラウト選手を三振に打ち取った瞬間、大谷選手は帽子とグローブを投げ捨て感情を爆発させました。 この2つのシーンを見て私は、 「すげえ!大谷すげえな!」 と興奮したはいいものの、次の瞬間 「え、ヘルメット自分で取ったん…」 「うわ、グローブ投げた…」 と少し冷めてしまったのです。 SNSで皆さんの反応を拝

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