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育児の工夫集

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思い通りにはいかない育児。 大事なのは「思い通りにいった気分になること」 そんな育児の工夫。
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記事一覧

子育て父の帰る時間

はじめに子ども達を夫婦2人で育てていくにはいろいろな工夫や周囲の協力が必要です。 平日の昼間仕事に行っている私にできることは 「とにかく早く帰ること」 この記事では我が家の平日の夕方の過ごし方について、具体的なタイムスケジュールとその工夫をご紹介していきます。 【登場人物】 長男(3):信号、踏切、ロボット掃除機大好き男児。最近の日課は母 vs 次男のケンカを仲裁すること。 次男(1):ごはん大好きムキムキ男児。生きがいは母に「イヤ!!」ということ。 妻:3人目男児妊娠

長男のイヤイヤ、次男のイヤイヤ

はじめにイヤイヤ期。 子育てをしていれば誰もが通る道。 この記事では少し遅めのイヤイヤと少し早めのイヤイヤという2人のイヤイヤ期がかぶってしまい、1日中イヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤが響き渡る家庭で何とか精神が崩壊しないように対処する方法を記したものです。 子どもは千差万別、参考にはならないかもしれませんがいやでも参考になる人がいるかもしれないので、ぜひ最後まで読んでいただければと思います。 【登場人物】 長男(3): こだわりマイペース男。違和感を感じると徹底的に究明してく

兄弟育児の心得

はじめに兄弟ってめっちゃケンカしません? どうしたら仲良くしてくれるんだって思いません? この記事では、我が家の子どもたちのケンカの様子を観察し、関わり方や兄弟の関係性について考え試行錯誤した結果を基に、兄弟育児の心得をまとめています。 「子どもが毎日のようにケンカしてどう対応すればいいか分からない」 でお困りの方はぜひ最後まで読んで頂き、参考にして頂ければ幸いです。 【登場人物】 兄:3歳。俺の物は俺の物。弟の物も俺の物。口ぐせは「これはなんだあ〜〜?」 弟:1歳半。いつ

第二次就寝革命

―小さい子どもがいると自分の時間が確保できない ―母親はどうしても子どもに拘束される時間が長い 妻とともに2人の子育てをしている私は、無い時間をどうにか絞り出して自分の趣味に充てていますが、そんな中でなんとなく思っているのは 「妻も自分も平等に自分の時間を持つべき」 ということです。 先日の記事の後半部分で就寝中のストレスを解消する「就寝革命」を起こしたことを綴りました。 ・夫婦で寝かしつけをする時間効率の悪さ ・母親を独占したいという欲求から始まる兄弟喧嘩 ・↑夜中にも

【私が考える】子どもとの向き合い方

子育てって大変ですよね。 いやいや、楽しいですって? ええ、そら楽しいですよ。 大変だけど幸せな度合いのほうが大きいんですよね。きっと。 そんな子育てにおいて、私たちはどのように子どもに向き合うべきなのでしょうか。 自分たちの理想の人間になるように熱心に教育をするのか、あるいは子ども自身に任せて成長を見守るのか、子育ては親に任せてしまうのか… 私はどちらかといえば「見守る」タイプに近い考えを持っています。 本来、子どもとは血は繋がっていれど自分とは違う別の人間であり、その