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子育て父の帰る時間

はじめに

子ども達を夫婦2人で育てていくにはいろいろな工夫や周囲の協力が必要です。
平日の昼間仕事に行っている私にできることは
「とにかく早く帰ること」

この記事では我が家の平日の夕方の過ごし方について、具体的なタイムスケジュールとその工夫をご紹介していきます。

【登場人物】

長男(3):信号、踏切、ロボット掃除機大好き男児。最近の日課は母 vs 次男のケンカを仲裁すること。
次男(1):ごはん大好きムキムキ男児。生きがいは母に「イヤ!!」ということ。
妻:3人目男児妊娠中。将来の夢は「娘とディズニーランドへ行くこと」
私:しがない工場系サラリーマン。最近の悩みは「この家の将来の食費」


我が家のタイムスケジュール

長男の夜は早い―

それまで平日1時間/休日2時間半のお昼寝をしていた長男にとって、この4月に進級した3歳児クラスのお昼寝0時間体制は相当過酷なものらしく、
19時には眠気の限界を超えてソファで大好きなロボット掃除機の動画を見ながらうたた寝してしまうほどです。

そういうこともあり、我が家の平日夕方のタイムスケジュールは長男の睡眠事情に合わせて以下のようになっています。

⓪16:00:保育園へお迎え
①17:00:お風呂
②18:00:晩ご飯
③19:00:長男就寝
④20:00:次男就寝
⑤21:00:自由時間(やっほーい)

定時で帰れる場合

⓪のお迎えは基本的に妻がやってくれています。
私の定時は16時(勤務時間を1時間早めている)なので、①お風呂から参戦することができます。

男三人でお風呂に入っている間に妻が晩ご飯の支度をし(⓪のお迎え前に仕込みをしておく)、②18:00頃みんなで晩ご飯を食べます。

片づけと子どもたちの相手や歯磨きを夫婦で分担し、③19:00頃になると長男に眠気の限界が来るので就寝。寝かしつけ役は基本私ですが、本人の意向により妻がやることもあります。次男はお昼寝をしているのでしばらくひとり時間。その間に妻がお風呂に入ります。

④20:00ごろになると次男を寝かしつけます。担当は私。次男の寝かしつけは10秒で終わるので実質20:00過ぎからは自由時間になります!

この時間は私はプロ野球見たりゲームしたりアニメ見たりnote書いたり・・・
妻は本読んだりSNSしたりゴロゴロしたり・・・
子ども相手に正気を保つためには必要不可欠な時間なのです。
洗濯や米研ぎなど若干の仕事は残っていますが、それは私が自由時間の合間にやってしまいます(夕方の妻の負担が大きいので)。
そして23:00頃には我々も就寝。

子どもたちに無理をさせないことと夫婦の自由時間を確保すること、これらを両立するには私が何時に帰れるか、それまでに妻がどれだけふんばれるかがカギになります。

定時で帰れない場合

定時で帰れる日は平均すると週に2,3日ですが、残業する日はどうしても妻のふんばりに頼るしかありません。
②の晩ご飯からの参戦であればまだそれなりに貢献できますが、③の長男の就寝以降になるとできることはかなり少なくなってきます。
次男の寝かしつけだけはやりたいので20:00には絶対帰るようにしていますが、それでも無理な時は疲れ果てた妻を労うためにデザートを買って帰ったりすることもあります。

遅くなる日が続く時は仕事の配分にも気を遣い、会社では会社でしかできないことを、家でもできることは残しておき在宅残業で対応するようにしています。
早めに家に帰って子どもたちと触れ合い家事を片付け、子どもたちが寝てから1時間ほど在宅勤務するような感じです。

家族みんなが充実した時間を過ごせるようなタイムスケジュールを実現しようと考えると、会社で使える制度は積極的に使っていく必要があります。
またそういう働き方をしていると自然と「いかに効率よく終わらせるか」を考えるようになるため、遠慮せず使えるものは使っていくというのが大事なマインドです。

とは言っても、私が利用しているフレックス勤務在宅残業などは、同僚や上司の理解・協力が不可欠であり、私がこうしてなんとかWLB(ワークライフバランス)を保てているのも周囲の協力のおかげでもあるのです。

おわりに

平日の忙しい中でも家族との触れ合いを増やす努力をすることは、後で後悔しないためには必要なことだと思います。
皆さんそれぞれの家庭でいろんな都合があると思いますが、家族全員笑顔で過ごしたいという思いは同じでしょう。
忙しさに負けず、少しでも時間が取れるような工夫を重ねていきましょう。


<おまけ1>

19:00に寝る長男は5時ごろに起きます。つられて次男も起きます。
二人でキャイキャイ遊んだりトイレに行ったりします。
このとき私は「どうかおしっこでありますように」と神に祈っているのですが、
「うんちでたあ~~」
の声が聞こえると絶望しながらおしりを拭きに行きます。
多分、妻も同じこと考えているでしょう。

<おまけ2>

次男の寝かしつけ方法は超簡単で 
1. ベッドに寝かせる 
2. おやすみ と声をかける
3. 立ち去る
だけです。
ちゃんと「オヤスビ・・・」と答えて睡眠態勢に入るのがなんとも健気。
妻がやろうとするとなぜか添い寝しないと許されないらしく、ひどいときは「オトータンガイイ!!」と言われるそうです。おとーたん置いてるだけなんだけどな・・・かわいい笑


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