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要注意!教える側と学ぶ側の「在り方」

こんにちは。
神社昌弘(かんじゃまさひろ)です。

普通の教師は、「答え」を教える。
良い教師は、「背中」を見せる。
最高の教師は、生徒の心に「火」をつける。

これは、僕がイギリスで、日本語教師をしていた時に教わったことです。

必死に『答え』を教え込ませようとしていた僕は、そこでハッと目が覚め、在り方を一新しようと覚悟を決めました。

そして、僕は一変しました!

相手のためを思うと、つい知識や情報を一方的に教えたくなりますが、教えるという行為の裏には、相手をコントロールしたり、自分のやり方を押し付けたり、いろんな意味で、相手を制限をする要素が潜んでいます。

だから、教える側の時は、自ら学んだ知識ややり方を見せるだけにして、逆に、学ぶ側の時は、そのまま受け取るのではなく、他人の知識ややり方を参考にして、そこから自分なりに『答え』を導き出すことに注意をしています。

もしいま、あなたのすぐ傍に、
あなたに『答え』を教えようとする人がいたら、
すぐ、そこから離れた方がいいです!

なぜなら、真面目できっちりした人ほど、他人の『答え』を鵜呑みにして、自分を見失い、混乱してしまうからです。

そもそも、まわりから与えられる情報や知識は、単なるひとつの見方や考え方であって、ましてや『他人の答えは、他人の答え』です。
それが正しいとは限りません。

人生を豊かに、幸せに生きてゆくためには、あなたの『答え』が、あなたの中にしかないことを背中で見せてくれて、あなたが導き出した『その答え』を全力で応援してくれる人こそ、大切にしてゆくべきです!

僕は運よく、それを恩師から教えてもらい、実体験を通して納得してきました。
そのおかげで、いまの人生が豊かに幸せになっています。

幸せになるためには、最高の「師」と出会うことが欠かせません。
幸せは「師」逢わせですからね(^_-)-☆

今日も最後まで読んでくれて、ありがとうございます。



僕はいま、自身が困難から学んだことを、他の人の人生に生かしてもらう活動をしています。よろしければ「サポート」をお願いします。いただいたサポートは、作家としての活動費に使わせていただきます。