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新卒1年目で2社辞めた話① 〜就職活動期〜
これに関しては私自身が1番びっくりしています。大学まではどちらかと言うと真面目に生きてきました。いや、「真面目に生きている」と見られていたので、こんなことになるとは誰も想像していなかったでしょう。
今までの僕であれば、今でも真面目に毎日会社に出社していたに違いありません。しかし、現状の僕は「フリーター」と言う生き物です。
なぜ、このようなことになったのか。紐解いていきたいと思います。
〜就職活動期〜
2019年、大学4年生になった僕は、就職活動を楽しんでいました。とにかく、エンタメ企業に入りたい。その一心で就職活動をしていました。今考えたら、なぜエンタメ企業じゃないといけないのかというところをもっと深堀するべきだったのですが。
まあ、そこは置いといて。
しかし、さすがエンタメ企業。簡単に門を開いてくれません。東京にまで行って、就活シェアハウスも駆使しましたが、様々な企業にフリに振られまくりました。恋愛だったらメンタルズタボロですね。(笑)
そして、30社受けてもダメ。
経済的にも、時期的にも踏ん切りをつけなければならないので、九州に戻ってくることになりました。
既に周りの人は決まっていて、平然を装っていたものの内心は超絶焦っていました。僕は社会に必要とされていないのだろうか・・・と思ったくらい。
お得意のネガティブが発動されていく中で、「内定いたしました」と一通のメールが。そこはベンチャー気質の広告代理店。
やっとだ。もう9月。やっと内定もらえた。この時の僕は、「内定」をゴールとしか見きれていなかったので、この会社に決めることにしました。
ただ、ここで、いや就職活動中に、「目的」を間違えてしまっていたのは今後に影響することを彼はまだ知らなかったのです。
続く。
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