見出し画像

目から鱗!頭に残る読書法 : 深読編

こんにちは!

目から鱗!頭に残る読書法part3 ということで

前回の記事の "三種の神器編" で出てきた ペン の使い方、そして考え方をより詳しく解説していきます。

※前回の記事を貼っておきますが、見なくても理解できるかと思います。もし気になる方は見てみて下さい!

読書以外にも授業、講演会でも使える内容になっているのでぜひ最後までみてみて下さい。


小さい頃の自分に戻ってみよう!

小さい頃は何をみてもよく「あれなに!」、「どうなってるんだろう?」と見る物全てが新鮮で親に聞いたり、疑問に思ったりしたのでは無いでしょうか?

その気持ち・感覚を思い出して、読書中に疑問に思ったことや気づきなどを本の空きスペースに、最初は箇条書きでもいいので書くようにして下さい。

※気づきや発見などは30秒もすれば忘れてしまうのですぐに書くようにしましょう!


小さい頃の自分に問いかけよう!

疑問や気づきなどを描けるようになったら次のステップです。

出てきた疑問や気づきに、「なんでそう思ったのかな?」や「どうなってると思う?」と問いかけてみましょう。

最近読んだ 『イシューからはじめよ』 で出てきた「一次情報を死守せよ」で実際に例に挙げてみます。

疑問を分解してみる


「一次情報を死守せよ」

↓ なんで?

実際に体験をしろってこと?

↓ なんで?

「事件は会議室で起きてるんじゃない!〜」て聞いたことあったな

↓ つまり?

実際に体験しないとわからないことや、情報の新鮮さ、厚みが違うのかも!


このように連想ゲームをすることで、作者がなにを言いたのかなにを伝えたいのかを予想できるようになります。


画像1


問いかけから行動へ!

小さい頃の自分に戻ろう! → 小さい頃の自分に問いかけよう! まで行けたら、いよいよ次で最後のステップです!

これは、問いかけからでた答えで、どんな行動をするかというステップです

先ほどでた「一次情報を死守せよ」から出た、”実際に体験しないとわからないこと” についてなにができるか考えてみましょう。

いろいろあると思いますが

「事件は会議室で起きてるんじゃない!〜」で考えるならば、実際に現場に行ってみる。または、現場で働いている人に話を聞きにいく。などが挙げられると思います。

つまり、出てきた答えから行動をしてみよう!ということです。


まとめ

疑問や興味からどんどん深掘りして自分の行動に取り入れていく。

「そんなに簡単に深掘りできないし行動なんて変えられない」と思うかもしれませんが、自分の思うようにやればいいのです。そうすることで、自分だけの気づきや考え方が出てくると思います。

私自身この読書法を始めてまだ何ヶ月も経っていませんが、読書や普段の生活から「なんでだろう?」と興味を持ち行動することで、以前より毎日が楽しく感じるようになりました。

「とりあえずやってみるか!つまらなかったらやめよ。」くらいの軽い感覚でいいので一緒にこの読書法を試してみませんか?


最後まで読んでいただきありがとうございました!


参考図書


この記事が参加している募集