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読書感想文を親子でやってみて

ただいま新幹線にてライティング中✍️

普段と違う環境で書くのも楽しい。

いつも固定、いつもと違い、いろいろ試してみると楽しいなぁと感じています。

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今日はこの夏息子(小学校2年生)と読書感想文にトライをしてみて感じたことを記事にします。

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読書感想文、皆さんはお好きでしたか?現在進行中でお好きですか?

私は夏休みの宿題で1番か2番で好きじゃなかったかもしれません。

読書が苦手だったし、やる意味(必要性)がわからなかったし、文字数も多いしetc….

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「いいからやりなさい」
「宿題なんだから」

という理由や強制的な世界観を脱して、必要だと理解することができませんでした。

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そんな私の苦い思いでから二回りほど時が経ち、今。

息子の読書感想文と一緒にやってみたら息子も同じだったんですよね

「早く終わらせたい」
「めんどくさい」
「やる意味がわからない」

勉強や学校生活がなぜ自分の人生で必要なのか、と考えているのと同じ

先生から説明はあったのかもしれないけど、とにかく彼自身なんのために読書感想文(だけでなく夏休みの宿題)をするのかを理解していないんですよ。。。

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でも、そもそものやる意義や必要性の理解があるかないかって大事だと思うんですよね。

その後の行動が変わる。

「そういうことなら、仕方ない、やってみるか」
「理由はわかった、でもおらはやらね〜」
etc

やってみた後の感想や気づきも変わるんじゃないかと思うんですよね。

「あ、これが先生の言っていた狙いってやつかね、腹落ちした!」(逆も然り)
「やりたくないけど、やってみてよかった」

そして、またやってみたいと思う子もいるだろうし、やりたくない人もいるのかも知れない。

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まとめるとt

宿題や勉強や経験の質を高める良いサイクルは

1:お題(目的)を理解する
2:やってみる ️3:振り返る
4:自分にとってのお題(目的)の価値を考える
5:次どうするか考える(要不要の判断、要なら1に戻る)

の繰り返し。

そして、子供に関わる親としてできることは

お題(目的)の定義づけのサポート。

ここがない勉強や宿題は、ただやらされているだけの苦痛な作業なので。

いつか主体的に自ら感じてできるようになる日は必ず来るはず。
そう思って長い目で見守ることが大事かな。

子育てに限らず、人材育成においても同じように思います。

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息子にとっての読書感想文。

今回の宿題の期間ではお題(目的)の定義づけはできず、ただ課題をこなすに終始してしまいました。

来年は入口の部分のサポートをして、あわよくば楽しんで読書感想文に取り組んでもらえると嬉しいです。

読書って、得意不得意かでいえば、得意であって欲しいなと願うものなので。

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では、今日はこのあたりで✍️
本日もお付き合い、ありがとうございました^^

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多幸多笑な一日に♪
本日も素敵な1日をお過ごしください🌱


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