子供達からのメッセージが届いた
ども、キャンピングミュージシャンの山木将平です。
先日小学校にゲストティーチャーとして授業しに行った。
その時の記事はこちら
先程リハを終えて自宅に帰ると授業した子達からのメッセージが届いていた。
なかなか分厚い冊子になっている。おそらく全員が書いてくれたのだろう。
中身を読んでみるとみんな感じ方はそれぞれ。
ありのまま全部ぶっちゃけて話したのがやはりよかったようだ。そして演奏も楽しめてもらえたみたい。
自分ではそんなに主張したかな?と思うくらい、子供たちは"自由に生きる"と言うワードが心に残ったようだ。
みんなちゃんと聞いてくれてそれぞれの心に照らし合わせて自分の授業を聞いてくれたんだなと思うと非常に胸があつくなる。
と同時に、やはり子供たちには本音で、丸出しでぶつかっていかないといけないと思った。大人がどんな状態で話しているかというのは子供には全てばれているだろうと思う。
どのメッセージも嬉しいものだったがちょっと面白かったものを紹介してみようと思う。
年収からギターの値段から結婚までの交際期間、辛かった事など、聞かれましたが全部答えました。事実を淡々と。笑
"自分自身の生き方があると知りました"
"人は自由に生きてもいいんだ"
自分の話でこういう事が子供に伝わるなんて思わなかったから涙出るわ
"心の自由" "自分に嘘がないように"
すごいですね。ただの"自由"という言葉を"心の自由"と解釈したんですね。
本当の自由が見えてきた子がいた!!
この子は"自分にもゆったりした時間もあげるけど、人にも楽しませてあげる"という自由に気づいたそうだ。素晴らしいですね。互いにあるがままでいるという幸せですね。
他の人を大切にしながら自由にいきていく。いいですね。
今回はどちらかというと自分を大切にするっていう話になった気がするんだけど、他人を大切にするっていう話もどっかで言ってたのかなあ。
あ、この子だな結婚するまでの交際期間を聞いてきた子は。笑
そういえば何故か話の流れで、
"恋愛だって素敵な事だと思うよ。その延長とかで結婚があったり家庭ができ子供がうまれてこうやって今ここまで命が続いてきてるわけだから。もう君らぐらいだったら付き合ったりしてんじゃないの?俺の時はそういう話結構あったよ笑"
って言ったらちょっとざわついて、みんながチラチラみたりはにかんだりしてた。
後から先生に聞くと、この学年はそういう話がちらほらあってかつその情報がオープンなんだって。先生も誰と誰が的なのを把握できてるんだって。
なんかいいよね。ふぃーるじゃん。
そういうのって普通のことだし、例えば性教育とかだって自然の仕組みとしてただ事実だけを話してあげればいいんじゃないかって思ったりするんだけど。そんな簡単なことじゃないのかなぁ。ふぃーるおじさんにはわかりましぇん。
最後!ででん!
自由の象徴!笑 オモロ。ふぃーるしてるなこの子は。
名前が出ちゃうから画像ではカットしたけどこの子は自分の名前の前に"自由にいきる○○"みたいにかいてた。もう自由なんだね!エモふぃ!!
みんなのメッセージ読んでこっちもいろいろ考えさせられたし、より自分を知った。行ってよかったなぁって本当に思いました。
大人になると、子供の頃は自由でよかったなぁ。なんて思うことがたまにある。
だけど意外にも子供でも自由じゃないと感じたり、自由って大事だなぁとか、自由に生きたいって、あるんだね。
たしかに。なんかそうだったかも。。
ところで自由自由って言ってるけど、そういえば自由ってどう意味だ?ってふと思ったから調べてみた。
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自由(じゆう、羅: libertas、英: liberty, freedom)とは、他からの強制・拘束・支配などを受けないで、自らの意思や本性に従っていることをいう。
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自分の本性に従っていることが自由。。。
ふぃーる
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