こんばんは、しょうごです^^
昨日の続きでいってみます♪
昨日は、広い分野から天才を引き合いに出し、不肖ワタクシの経験などを披露し、無理やり"語学は凡人でも闘える分野”などという説にもっていきました(笑)
今日は、天才などという大仰なものではなく、才能的な話にします。
音の才能を持った中国人の女の子
昔中国にいたころ、日本人の男の子と付き合っている中国人の女の子がいました。
ろくに日本語を勉強していたわけでもないのに、日本語ネイティブが話した内容を真似て話すと、発音はまさに日本人でした。僕がこれまで見た中では最も声帯模写の才能を秘めた人でした。
この人とはもう19年も会っていないので分かりませんが、日本語を勉強していない、もしくは既に接点がないのではと勝手に想像したりします。ただもし今日まで継続して勉強していたら、少なくとも発音的には日本人と変わらない位話せるはず、と予想したりもします。
少し脱線。語学と関係ないのですが、20年来ダンスを練習をしてきて、人に教えたこともあります。才能あるなという人はいます。でも続けないことの方が多いようです。
興味が続かなかったり、他にやるべきこと・やりたいことがあって、時間がさけない、それも才能が開かない理由なのでしょう。
さて、昨日の繰り返しになりますが、語学の能力はいくつかの項目で言い表せると思います。
【語学の才能】
1. 記憶力: そのままですね。語学は語彙の多さが本当に大事なので。
2. コミュニケーション能力の才能: 人と話すのが好き/ 人から受け入れられやすいなどの才能はかなり語学向きです。
3. 音の才能: 良い耳を持っている、繰り返し練習すれば良い発音が自分の舌に定着する。理屈から言えば、どのような発音でも、ネイティブと同じ口の形にすれば音は出せるはずなので、その音をしっかり聞いて認識出来るかは重要な気がします
4. 忍耐力: 継続出来る根気がある/ 地味な訓練も続けられる
5. 外国の文化や歴史などに興味がある: 才能とは言えないかも知れませんが。好きこそものの上手なれ。僕の場合は、ここにある5項目で最も当てはまる部分です。
これらの能力の一つでも人より抜きん出ていたら、それが他の能力も引っ張り上げてくれる可能性が十分にあると思います。
いずれの項目にも当てはまらない・分からない人はどうなのか。
心配いりません。
どんなことでも5年でも続けたらそれなりになると思いますし、10年やれば何もやらない天才にも勝てるんじゃないでしょうか。毎日やっている人には、やはり勝てないので。
例えば上の3.音の才能について。とある発音を100回でも200回でも聞けば、さすがにその音は耳に残るでしょう。あとはネイティブに近づけようとするかの問題になります。
日々その言語のことばかり考え、訓練を続けたら、必ず上達できる、僕はそう考えています。
やはり語学はおススメ
努力は裏切らないなんて言葉もありますが、結果が出やすい分野として、僕はやはり語学をおススメしたいです。何か産業などと直結しているわけではなく間接的な能力なので、お金持ちにはなれないかと思いますが(笑) 同時に言語は全てと関係しているので、予想も出来ない様々な展開も期待できるといえます。
僕も続けていくので、みんなで頑張っていきましょう~^^
おわり
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