見出し画像

文章を書きすすめると、感情まで支配される

3日前、ある文章を書いていた。

政治活動費について、ネガティヴな話だった。 一般人の常識からかけ離れた税金の無駄使いが、まかり通っていた。

「法律上問題はないんです」

?がついてしまう。

だんだんと感情が揺さぶられいく。

政治批判を繰り返して書いている間に、イライラして気分が悪くなってきた。胃まで痛くなる。

トイレで鏡を見て、さらに驚いた。

「目の下にクマが出てるやん」

これにはビックリした。

「あかん、あかん、冷静にならんと」

そう自分に言い聞かせた。

深呼吸して

「いったんリセットしよ」

文章を消去した。

何かが、スーッと消えていった。

外は雨が降り出していた。

「詩でも書こう」

その夜は、詩を書いて寝た。

なかなか眠れない。それでもさっきより、心は落ち着いている。トイレの鏡で顔を見た。

「目の下のクマがない」

感情、表情まで変わるのか?

言霊(コトダマ)

古代日本には、言葉には霊力が宿ると信じられていた。発した言葉が現実として現れる。

「もうちょっと、楽しいこと考えよ」

次の朝、息子とスーパーマンやら映画のヒーローの話をして笑っていた。

批判だけではなく、改善点を指摘して良くなるようなアイデアを考えたい。

文章には不思議な力がある。

自分の関わる世界や心と身体のためにも、

そのほうがおすすめだ。


そして

七夕に願いを込める。

まもなく完成する物語で

世界が感動した!




雨が止むことを祈っています。





読んでくれた

あなたに

感謝します


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?