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【障害者雇用・助成金ニュース】発達障害は才能に変えられる!生きづらさを抱えるあなたに読んでほしい。『発達障害でIT社長の僕』2021年3月22日発売!

こんばんは、伊藤です。

本日は生きづらさを感じながらも、IT社長として大成された発達障害の方の書籍の発売に関するニュースをお届けします!。

発達障害の方はもちろんのこと、生きづらさを抱えながら生きているすべての方々に勇気を与えてくれるような書籍ですね。

私は実は就労支援施設でのキャリアのスタートが発達障害に特化した施設の立ち上げメンバーです。

やはりこの著者の齋藤さんのように離転職を繰り返されている方々も少なくありませんでした。

やはり離転職を繰り返してしまうことによる一番のデメリットとしては、

自信を持てなくなってしまう

ということだと私は思います。

しかし、齋藤さんは今まで離転職を繰り返してしまった原因である仕事における苦手な部分を逆に長所に変えそれをIT企業の社長として生かしたことが成功に繋がったとのことです。

例えば発達障害のひとつである、ASD( 自閉症スペクトラム )と診断される方々の一般的に言われる特性として、

相手の立場に立って考えるのが苦手

こだわりが強すぎてしまうことがある

といったことが挙げられるかと思います。

しかしこれらを長所に置き換えると、

相手の立場に立って考えるのが苦手
⇒ 周囲に振り回されず自分の考えをしっかり持つことができる

こだわりが強すぎてしまうことがある
⇒ 他の人よりもより完成度が高い仕事をすることができる

という見方もできるかと思います。

こうしてみると素晴らしい才能だと思えますよね!

私のご支援させていただいた発達障害の方々も、苦手を逆に長所に活かせるような職場に就職した場合は、それ以外のケースよりも離職率が低く職場で長くご活躍されているケースが多かったように思います。

今まで仕事が上手くいかなかったが、これから社会に出てもっと活躍したいと思っている発達障害の方々やその他の生きづらさを感じている方々はもちろんのこと、

是非今後発達障害に限らず障害者の方を雇用したいと思っていたり、また雇用する可能性がある事業主様にも是非ご一読いただきたい一冊ですね。

私も早速Amazonで購入しました。今から届くのが楽しみです♪

読み終わりましたら、また感想などをシェアさせていただきますね。

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