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保健師(行政保健師)の初任給は?【小論文.comの受験情報】  

 この記事では、保健師(行政保健師)の初任給を東京都の保健師を例に挙げてご紹介しています。



行政保健師とは?  

 行政保健師とは、公務員として保健所や保健センターなどの行政が管轄する機関で公務員として勤務する保健師のこと。保健所に勤める行政保健師は各都道府県の公務員、保健センターなどに勤める行政保健師はその市町村の公務員になります。

 保健師として働く人の約70%がこの行政保健師となっており、そのうち都道府県の行政保健師が約15%、市町村の行政保健師が約55%となっているようです。保健師免許を取得し、保健センターや保健所で正職員として働きたい方は、公務員試験の受験が必要です。

 行政保健師の小論文対策については下記の記事でお話ししています。ご興味のある方はぜひご覧ください。↓↓↓


行政保健師の給与  

 行政保健師は公務員なので、自治体により給与が異なります。2024年4月1日時点の東京都職員の初任給を例に月額の給料を見てみましょう。

[保健師 Ⅰ類B・1級 25号給] 給料月額 203,200円
[保健師 Ⅱ類・短大3卒 1級 21号給] 給料月額 196,400円

東京都人事委員会

 上記のほかに扶養手当、住居手当、通勤手当、ボーナスなどが支給されます。多くの場合、キャリアに応じて給与は増えていくので安定した収入を得ることができるでしょう。

 小論文.comのこれまでの経験をもとに、保健師の中でも「行政保健師」を目指す方向けの就職面接「頻出質問集」を作成しました。余計な費用をかけず、面接対策のみ行いたい方へおすすめです。

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小論文.comでの対策  

 小論文.comでは公務員の就職試験でよくみられる、小論文・志望理由書・活動報告書・面接など、すべてにおいてきめ細やかな対策を行なっています。これらの対策はすべて「これ」といった唯一絶対的な正解がないものですから、自分1人で悩み続けるのではなく、是非一緒に対策を進めてまいりましょう。

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