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ロボット掃除機で、さらに丁寧な生活

おじさんなので、日々、丁寧に生きるついでに仕事をして暮らしています。
仕事に忙殺されるほど、もう元気がありません。

そんな、おじさんたるしょっさんが、さらに丁寧に暮らす事のできる手法としてのロボット掃除機を提言します。


ロボット掃除機たちとの出会い

これまでに 3台のロボット掃除機をレンタルして使ってきました。2ヶ月で2万円ほどの出費です。思ったよりでかい。

どのロボット掃除機も一長一短はあるものの、ロボット掃除機の有無で、わが家の生活スタイルはがらっと変わりました。

ロボット掃除機のために片づける

以前から、かなり丁寧に暮らしを続けているものの、週末に掃除するからいいやと床に投げ放たれた荷物は数知れません。週末に掃除するという決まった習慣によるものです。人間として仕方ない「心理(真理)」です。

これがロボット掃除機運用になるとどうなったかというと。

毎朝、かならず部屋を片づけます。

わたしは、毎朝ランニングへ行って、朝食時にコーヒーを挽いたりしています。こういった必ず行う所作にあわせて、ロボット掃除機に出張ってもらっています。外へ走りに行っている最中に書斎とベッドルーム、朝食後の仕事を始める前にキッチンとダイニングを掃除させています。
二度にわけているのは、ランニング後にストレッチをするためにヨガマットを敷きっぱなしにしている事。それから、毎朝、コーヒー豆を挽いています。挽いた後、キッチンにコーヒー豆の残骸が残る事から、このように二段階にしています。

このランニング前と、朝食後の掃除させるタイミングで、必ず床を片づける必要があります。椅子の位置を整えたり、床に置いてあるものを片づけたり。できるだけ、多くの範囲を自動で掃除してもらいたいですからね。
更に、片づけしている時に「ここにおいてあるものは、ゆくゆくは無くしていきたいな」とミニマリズムな生活へとマインドが切り替わっていきます。いらないものに気がつくんです。ミニマリストになろうとしているわけじゃないんですが「あっ、これいらないかも」って気がつくんです。

そうなんです。
ロボット掃除機のために、部屋を整えたい、片づけたい、ってなるんです。将来の部屋をこうしていきたい。

ロボット掃除機のために

というロボット掃除機原理主義になります。
個人的にこの考えは悪いとは考えていません。すっきりと整理・整頓された部屋というのは過ごしやすい事が多く、見た目も整っているから気分が良いものです。過剰に片づけしすぎる必要はありませんが、少なくとも見えないほうが良いもの、床に置くべきではないもの、本当に必要ですぐに使えないといけないもの。こういったものが「ロボット掃除機ありきの生活のお陰で」思いついていきます。

丁寧に生きていきたい、おじさんにはちょうどよい仕組みです。

ロボット掃除機の今後

ロボット掃除機生活も佳境です。

今、レンタルしている掃除機は、来週末に返却の予定です。ロボット掃除機のない期間ができてしまうと、また以前の生活の戻ってしまいます。掃除の周期が週末ごとの時代へと戻ってしまいます。
買うか、新しいものをレンタルするか、今週末にはまた1つの決断をせざるをえません。さぁどうするか。

とにかく、私は、この丁寧な生活を続けていきたいという意識は強いです。毎日、奇麗って素晴らしい。

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