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初めてのロボット掃除機 (Roomba J7+)

心ゆくまでの断捨離を終えて、ずーっと心待ちにしていたことをついに始めました。

ロボット掃除機の導入です!! (ババーン

ババーン

床においているものが少なくなれば、ようやくロボット掃除機が使えるようになるだろうと考えていたのです。また、7月は週末にずっと予定が入っているので、掃除をする余裕がなさそう。これは、まさにロボット掃除機の導入時期では。

ということで 7月1日に Rentio さんで 1ヶ月のお試しレンタルで 、ロボット掃除機の定番 Roomba J7+ をレンタル開始して使い始めました。

ド定番をつかってみて、本当に意味がありそうなら、その後ちゃんと選んで購入してやろうという魂胆です。本体価格 129,800円が 1ヶ月 1,980円で借りられるんだから、そりゃ借りるのが得策でしょうということです。

ということで、使い始めてからもう 3週間も経ってしまいました。3週間使ってみての結論を申し上げます。

ロボット掃除機は買いだ

買いです。部屋の構造と床に配置される物がどの程度かにもよりますが、私の住むフロアでは必須と判断しました。

ロボット掃除機購入の判断へ至った理由は次の通りです。

  1. 毎日掃除できる

  2. ベッドの下を掃除できる

  3. 毎日片づける

  4. 隅っこに強い

1. 毎日掃除できる

普段だと、片づけてからの掃除機ということで、週に一度くらいしかできません。アレルギー持ちなので、可能であれば常に掃除していてほしい。この辺が自動化できるので、自分の好きな頻度で掃除できることがとてもメリットです。おかげさまでほぼ毎日掃除してくれています。大変助かる。

2. ベッドの下を掃除できる

ロボット掃除機対応のベッドをつかっています。
以前は、隅から隅まで掃除機での掃除はできていませんでした。見えませんし。どうしても掃除機やクイックルワイパーの入らない場所が出てきます。

が、ロボット掃除機対応ベッドなので、ロボット掃除機をつかうと、ほとんど全ての領域を掃除できます。ありがたい。就寝場所付近は特に念入りに掃除したい。毎日。

この要望をまるっと対応してくれて大変ありがたいです。

3. 毎日片づける

忙しいと、ついつい開封済みダンボールや、衣類、ぞうきんをその辺に散らかしてしまいますが、そのようなことが発生しません。「あ、ちょうど出かけるから掃除しておいてもらおう」となると、床に置いてあるものは全て片づけるんです。

日々、丁寧に生きようとあがき続けていますが、より丁寧さがまします。強制力がとにかく強い。床さえ空けておけば、掃除ができる。この意識・動議付けが素晴らしい。

使い始めた頃は、まだキッチンにテーブル置いたりとかケーブルをむき出しにしたりしてたんですけれども、掃除のジャマなので全部撤去してこんなにスッキリとなりました。

この24年で初めてスッキリしたキッチン

ここまでやってやろうという意気込みとモチベーションはロボット掃除機ならではです。

4. 隅っこに強い

これはロボット掃除機全般というか、ルンバの特長かもしれませんが。隅っこまで丁寧に掃除ができてお便利です。
一般の掃除機だと、隅っこ、特に角っこに弱いです。ほうきみたいなものではたいてあげないと隅まで丁寧にきれいにできません。

ルンバくんは、右側にブラシがついていて、このブラシを器用につかって隅っこまで丁寧に念入りに掃除してくれます。これも非常にありがたい。常に慎重に繰り返し掃除してくれるので、吸引力が弱くとも、毎日つかっていればそれなりにきれいな状態を維持できます。

通常一般のコード付き掃除機とは、吸引力の弱い部分をどうカバーできるだろうかと心配していました。しかし、運用してみると毎日丁寧に少しずつきれいにしてくれるので、そこまで強い吸引力はなくともキレイになるということが分かりました。

7月にはいってからの3週間、ふつーの掃除機を使わずにルンバだけで過ごしていますが、深いな状態に陥ったことは今のところありません。素晴らしい。

もちろんルンバの入り込めない部分もあります。そういったところは、個別にちゃんと掃除をしてあげる必要はありますが、とても狭いエリアです。これまでに掃除にかかっていた時間がすっかり短縮されています。というか、掃除する時間がとれないのに、むしろ毎日掃除してくれるという快適な方向へ進んでしまったがゆえに、もうロボット掃除機なしでは生活のできないからだとなってしまいました。

次はどの掃除機にするかを試してみないとだな。

ルンバをつかってみて

他のロボット掃除機をつかったわけじゃないので比較はできませんが、ルンバのアプリとマッピング、カメラの機能はいいなと感じたので、そのインプレッションを残しておきます。

マッピングは必須

ぜんぜん関係ないですけど、今回レンタルしたルンバには「しょ太郎」という名前を付けています。名前付けられるの楽しい。

さて、掃除の前にまずフロアのマッピングをさせるんですが、これが優秀。マッピング機能がないと、まぁもうロボット掃除機の意味がないなという感じです。マッピング機能ないロボット掃除機は選択肢に入りません。

マッピングのお陰で、使える機能

マッピングした後に、部屋割りを決めて、その部屋ごとに掃除ができます。なんども掃除させていると「ここはダイニングか?」と申告してきたり、「この辺は掃除禁止にしたほうがいいか?」みたいに提案してきます。それにのっかるとその様にしてくれるのも嬉しいです。もちろん、マニュアルで最初から設定もできるようです。

障害物の検知能力とカメラ

また、毎回の掃除のあと、レビューが可能です。
箱があるところが障害物です。最初の頃、この辺にコードがだらんとしていた部分を全て「障害物(Obstacle)」として認識して、申告してきます。

障害物の検知

障害物を検知すると、カメラで写真を撮って、その障害物と判定したものをレビューで見せてくれます。

レビュー時のカメラ映像

この障害物は「一時的なもの」「禁止ゾーンにする」「障害物などない」みたいにレビューして、学習させ、次回の掃除へと活かしてくれます。

特にケーブル類の検知能力は凄い。ケーブルを巻き込むようなケースは本当にヤバいので、その辺の配慮が行き届いていますね。偉い。

まとめ

気がついたらもう三週間。ホントに忙しくて、ルンバが届いたと同時にファーストインプレッション書くつもりが三週間。こんなにも忙しかったのに、その間も日々掃除してくれたロボット掃除機。わが家の掃除革命です。

来週にはこのルンバは返却の予定ですが、次の別のロボット掃除機をまたレンタルしようと考えています。しばらく色々なものをつかってみて、最終的に購入してみようという感じです。

思った以上に大きいなと思ったら、これでも他社と比較して比較的小さめなんですね、ルンバ。驚いた。

次はふき掃除もしてくれるヤツかりてみようかな。

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