256. 何者でもない人は最強かもしれない
あなたは可能性に満ち溢れている
何者かになりたい。あなたはそう思うだろうか?何者でもないからこそ何者かになりたい。人はないものねだりだ。あるものではなく、無いものばかりに焦点を当てている。私は最近、何者でもない自分は可能性に溢れており、最強なのかもしれないという思考に至った。
なぜ何者でもない人は最強なのか。その理由は、何者でもないからこそ、周りからレッテルを貼られることもなく、自分のやりたいように何でもできるからだ。未来が未知数だからこそ、何者にでもなれる。
例えば、芸能人になると、なかなか自分の都合だけで新しいことに挑戦しづらい。何者かになれば、その分自由度が減ってしまう。だからこそ、今の私のような何者でもない自分はやる気さえあれば何者にでもなれるのではないだろうか。
これは決して強がっているわけではない。本気で何者でもないなら何者にでもなれると信じている。まだ社会に出ていないからこそ、こんなきれいごとが言えているのかもしれない。ただ、綺麗事や理想を語ることが悪いとは全く思わない。決まりきった人生を過ごすことが楽しいだろうか。先に見える人生が楽しいだろうか。確かに先が見えないときは不安に押しつぶされそうになってしまう。
それは誰しもが通る道だ。その不安とどう向き合っていくか。不安は消えることはない。不安と共存し、いかに楽しむことができるか。楽しくない現実があるのではなく、現実を楽しくしていない自分の色眼鏡がある。人生は解釈次第。無理に楽しめとは言わない。ただ、楽しもうというマインドがあれば少しずつ楽しくなってくる。
自分でコントロールすることができる不安とは向き合ってほしい。ただ、自分にはどうすることもできない不安に対して、考えることは無駄だ。考えてもわからないものはわからない。自分のコントロールできるものに全力を注いでほしい。
自分のことだけは自分を信じ続けてあげてほしい。とりあえず続ければ失敗することもない。継続は最強だ。コツコツできることを積み重ねていくことによって遠くへ行くことができる。それをどこまで自分は信じることができるか。最後に私が好きな言葉を載せておく。
「他の誰も見ていなくていい、
黒い煙のその先に、お前が光を信じたなら、
行動しろ。思いしれ。常識に屈するな。
信じ抜くんだ、たとえ一人になっても」
本日も最後まで読んでくださりありがとうございました!
【今日の格言】
幸せを手に入れるんじゃない。
幸せを感じることのできる心を手に入れるんじゃ。
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