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【2021年上半期の振り返り】

一瞬にして時間は過ぎていく。あっという間に過ぎた2021年上半期。何をしていたのだろうかと振り返らなければ忘れてしまう。今日は時間に余裕があるので2021年の上半期を振り返っていきたいと思う。


定期的に振り返りをすることによって、内省することができる。その時の自分は何を感じていたのか。何に苦しんでいて、何に喜びを感じていたのか。一つ一つ振り返っていこうじゃないか。


【1月:すべてが順調であった】

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2021年は富山県で始まった。友達と12月31日から1月2日まで青春18切符で旅行していた。その友達とは遊ぶことはあったが、2人で旅行に行くのは初めての出来事。終始楽しい時間を過ごすことができ、最高の1年の始まりであった。


知らない土地に行くことで、自分の世界が広がる感覚が好きなのかもしれない。国内にも素敵な場所がたくさんあるので、もっといろんな場所に行きたいものである。


冬のインターンや本選考を受けている時期であり、面接は順調に進んでいた。1月は比較的に上手くいっており、忙しかったにもかかわらず、充実した日々を過ごすことが出来ていた。平日は毎日、就活の予定が2件は入っていた。今思えば、本当に頑張っていたと思う。しかし、予定を入れることに満足していた自分がいたかもしれない。物事の本質が見えなくなってきていたのも事実。


プライベートでは、死ぬまでにやりたかったバンジージャンプをすることが出来た。今までに経験したことのないことにトライしてみるのが自分は好きだなと再確認。何事も自分の身体で経験してみなければわからないことがたくさんある。

・バンジージャンプに初挑戦
・就活で忙しい毎日
・知らない土地に足を運ぶ


【2月:挫折し、苦しかった】

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2月の1周目に5社ほど面接を受けていた。どこかに行ければいいだろうというスタンスでやっていたからこそ、手持ちのカードがすべて無くなってしまった。就活をしていて、いつがつらかったと言われれば、間違いなくこの時期と自信を持って言える。今までにやってきたことがすべて否定されているような感覚になり、就活を辞めたくなるほど辛かった。

それでも、手を止めないことが大切といわれ、動き続けていた。辛い時でも動き続けることが大切なんだと気付きを得ることが出来た。一度手を止めて離れてみることもいいが、自分の場合は何かしていないと落ち着かない性格だからこそ、何かし続けておいてよかったと思う。この1ヶ月間は本当に就活で苦しんでいた。他に何をやったか覚えていないくらい。

・就活で絶望する

【3月:紆余曲折の日々】

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3月に入ってから新たな気持ちで就活を再開した。2月よりは気持ちが落ち着きながら就活に臨むことが出来ていた。2月の絶望期から就活に対するスタンスを変えることが出来たので、苦しいながらも楽しめていた気がする。


プライベートでは同期と卒業旅行に行った。今思えば、こうやって集まってどこかに行くことが難しくなるなんて当時の自分は思っていなかった。大切なことは今気づくことができない。あとからなって気付くことが多い。今ある幸せを噛みしめて生きていきたいと思えるきっかけに。


卒業式でもみんなと離れることが悲しくて、こんなに悲しくなるとは思っていなかった。一生会えないというわけではないからこそ、会える時に会いに行きたい。


3月末に交通事故にあってしまった。肩鎖関節脱臼ということで4月に手術することが決まった。事故ったことによって、就活もいったんストップすることに。ケガをして、当時の自分は訳の分からない感情をいだいていた。なんでこんなタイミングでなってしまうのだろうと。


・同期が卒業する
・交通事故に遭う
・就活が上手くいきだす

【4月:初尽くしの1ヶ月】

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4月1日から手術のために入院した。入院生活は初めてであったが、思っているよりもご飯がおいしかったので快適な生活を送ることが出来た。ちょーど同期も社会人になり、新生活が始まった。日中にラインが返ってこなくなったことでみんな働いているのだと実感した。

会えるとはわかっていても自分だけがまだ大学生ということに少し寂しさを感じていた。次の日、ついに初手術。全身麻酔だったので全く記憶が無く、いつの間にか自分のベッドで寝ていた。麻酔が取れると、手術した場所に痛みを感じた。手術する前は初めての経験だからこそ、少しワクワクしていたが、もう2度とやりたくないと思った。


退院し、家に帰ると、安心した。家というものがどれだけ居心地のいい空間であったのかを知るきっかけとなった。また、当たり前は当たり前ではなく、体が不自由なく動くことがどれだけ幸せなのか。不自由なく生活することがどれだけ幸せなのか。人は不自由な環境や今までの当たり前が通用しなくなった時に、今ある幸せに気付くことができるのかもしれない。


就職活動は、事故に遭ってからすべての面接に通るようになった。なぜかわからないが、少し自分と向き合う時間を作ることが出来たからかもしれない。4月19日に初めて内定をいただき、その時は今でも忘れられないくらいうれしかった。結局、一番最初に内定を頂いた企業に行くことに決めた。


就活は3社から内定を頂き、どこの企業で働くかを選べるようになった。今まで頑張ってきたことが報われた瞬間であり、辛い時もあったが、努力すれば報われるのだということがわかった。


・初入院、初手術
・内定を頂いた
・今ある幸せに気付くことができた

【5月:ゆったりと進んだ日々】

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就職活動に一区切りがつき、比較的ゆったりと過ごしていた。面接をしなくていいというプレッシャーから解放された。東京に足を運び、実際にオフィスへ。自分の目で見る景色はオンラインとは少し違っていた。どちらの会社も魅力的であり、本当に最後の最後まで悩み続けていたが、どちらの会社に入るか覚悟を決めた。

プライベートでは、新しいバイトを始めたり、新しい趣味を作ることが出来た。事故の影響でしばらくスポーツをすることができないため、サウナに週2回通い始めるように。サウナに通い始めてから、心身ともに健康になり始めたのでいい趣味を見つけたなと思う。


前々からコーチングに興味があり、縁があってグループコーチングに参加することを決める。自分の興味のあることに対して、惜しみなく自己投資できるようになった自分の成長を感じた。


その一方で、遅く起きるのが当たり前の生活になり、生活習慣が乱れ始めていた。大学に行くことが無くなり、朝早く起きる用事が無いからこそ、だらだらとした生活になる。自分との約束が守れなくなっている自分へ腹が立ち、負のループに入っていた。


・就活に区切りがついた
・サウナという新しい趣味ができた
・新しいバイトを始める


【6月:自分の気持ちに正直に生きた】

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何といってもこの1ヶ月は自分にとって大きな決断をした。内定を承諾し他企業を辞退し、内定を辞退した企業にもう一度チャンスをもらえないかと連絡した。自分のやっていることは、本当に迷惑極まりない行為。大学生とはいえ、責任感を持って、誠実な行動をしなければいけなかった。

自分の気持ちを大切にしている部分はグッドではあるが、もう2度とこのようなことが無いようにしていく。誠実に生きていきたい。

インターン先での活動が本格的になり、たくさんの就活生と面談する機会があった。人と話すのは楽しいが、より相手のためになるように傾聴する力や質問する力をより高めていきたいと思った。

週2,3でバイトを再開したが、バイトへのモチベーションが1回生の時ほどなく、ただ時間を打っているだけの感覚に陥ってしまった。残りの大学生活をこのまま過ごしていいのか自分の中で葛藤する日々が続いていた。

・内定先を変える
・バイトへのモチベーションが無くなる
・いろんな人と話すことが楽しいと再確認


【おわりに】

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2021年上半期は非常に濃い半年間であった。今後の人生を左右する大切な時間であった。自分の気持ちに妥協せず、真っすぐに生きてきたと思う。これからも自分の人生には真っすぐ生きていきたいし、このままの姿勢を貫きたい。

今までもこれからも自分の人生には素直であり続けたい。これからの半年間、いや5か月間も何をしたらいいか迷う時もあるだろう。しかし、くよくよせずに自分の行動を信じていきたい。


何をしたっていい。どう過ごしたっていい。自分が後悔しないようにしていきたいものである。こうやって振り返ると、いろんなことがあった半年間。良いことも悪いこともあるが、何もない平坦な道よりそっちの人生の方が面白い。


残りの2021年も紆余曲折しながら自分の心に素直にまっすぐ生きていく。


本日も最後まで読んでくださりありがとうございました!


【今日の格言】

自分のストーリーは自分のものだから、
自分が納得していればいい。



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