253. 心のもやもやからさようなら
もやもやな心と向き合わないと解決しない
あなたの心の中にもやもやしている感情はあるだろうか?全くないという人はほとんどいないのではないだろうか。少なからず生きていれば心のもやもやがどこかに存在する。そのもやもやを放置しておくと、だんだん大きくなっていってしまう。気づいたときに向き合う必要がある。
ちょっとしたことで、できたもやもやを早い段階で解決してほしい。もやもやは小さければ小さいほど対処しやすい。逆に、そのもやもやを後回しにしてしまえば取り返しのつかない事にも成りかねない。じゃあどうすればもやもやを解決することができるのだろうか。
まずは、もやもやの存在に気づくことがファーストステップである。何に対して自分はもやもやしているのか。そしてなぜもやもやしているのか。ここでのおすすめは、頭の中で考えながら、メモを書くことによって視覚化することだ。視覚化することによって頭で考えるスペースができ、解決方法を思いつきやすくなる。
次のステップとしては、自分の心と向き合う時間を無理やり作る。人は最も大切なことを後回しにしている。自分という一人の人間を幸せにすることだ。自分という存在を自分が理解していないで、誰が理解することができるのだろうか。自分の人生くらいは自分で責任を持って生きてほしい。そのために、自分と徹底的に向き合ってほしい。
他人から見た自分はどう見えているのかを知ることも大切ではある。しかし人によって自分のどんな姿を見せているか異なる。複数の分人が構成されて自分という個人が存在する。分人主義の考え方を知りたい人はぜひこちらの記事を読んでもらいたい。
もやもやの原因を理解し、自分と向き合う時間を作ることができれば、もやもやの殆どが無くなってきているのではないだろうか。ここで残っているもやもやはきっと自分自身ではコントロールすることのできないどうしようもない部分になる。自分のコントロールできることだけに注力し、コントロールできない部分は考えないという選択を取ってほしい。
心のもやもやが常にあると本来のパフォーマンスを発揮することができない。持っている力をすべて出し切れない状況は誰にとっても辛い。自分本来の姿を出せるようにもやもやから解放されよう。決して簡単なことではないが、変えたいと思うなら今からやってみてほしい。今やらないでいつやるのか。
本日も最後まで読んでくださりありがとうございました!
【今日の格言】
何もかも失われた時にも、
未来だけはまだ残っている。
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