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291. 感情を受け入れ、思考を変える。

感情は個性だからこそ、そのまま受け入れる。


あなたはポジティブかネガティブと言われれば、どちらに当てはまるだろうか。どっちが良くてどっちが悪いというのはない。生きていれば、ポジティブな感情やネガティブな感情は入り混じっている。それが人間だ。感情にこそ、その人らしさが現れる。同じ出来事があっても感じ方は人それぞれなのだ。


感情を大切にし、ありのまま受け入れればいい。受け入れた後の思考はいくらでも変えることができる。ネガティブな感情は良いが、ネガティブな思考はおすすめしない。どうせならポジティブ思考の方が人生を楽しんで生きていくことができる。この考え方も自分の価値観に沿って、考えているだけなので決して正しいとは言えない。


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感情というものをどれだけ味わい尽くせるか。その人らしさが出るからこそ、感情には価値がある。自分はどんな感情を持っているのかは、自分と向き合う時間がないとなかなか把握することができない。忙しい毎日を送っていると後回しにしてしまう存在だ。


「あなたはどんな時に
喜びを感じるだろう」

「あなたはどんな時に
怒りを感じるだろう」

「あなたはどんな時に
哀しみを感じるだろう」

「あなたはどんな時に
楽しさを感じるだろう」



普段何気なく、毎日を過ごしていると、こういった感情は忘れてしまう。1日が終わる時には、自分と向き合う時間を定期的に作ることをおすすめしたい。自分の感情がわかれば、自分の人生をコントロールしやすくなるからだ。


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なぜ感情はありのままを受け入れていいが、思考は変えた方が良いのか。なぜなら、思考は現実化するからだ。人は自分の頭で考えている通りの人生になる。

例えば、「恋人が欲しい」と考えている人がいる。その人にとって恋人がほしいという状態は現実化されている。裏を返せば、恋人をいない状態を作れているからこそ、このような思考になるのだ。



ネガティブ思考であると、現実もネガティブな出来事に包み込まれてしまう。そこをあえてポジティブな思考にすることによって、現実もポジティブな状態になるのではないだろうか。だからこそ、思考はできるだけポジティブにしたほうが良い。


とはいうものの、人生には予想外のハプニングが起きてしまう。そんな時はどうしてもネガティブ思考になってしまいがちだ。年がら年中、無理にポジティブ思考にならなくてもいい。ただ、人生はたった一つの考え方でいくらでも変えることができるということだけは覚えておいてほしい。


本日も最後まで読んでくださりありがとうございました!


【今日の格言】

人生で起こるどんな問題も
何か大切なことを気付かさせてくれるために起こる。
自分に解決できない問題は決して怒らない。


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