207.新たな世界へ④
afterコロナの世界
= 風の時代
= "知性・情報・繋がり・思考"
にスポットが当たる時代
これからはモノゴトを解釈するセンス、
面白いもの・楽しいこと・美しさを見つける感受性と
それを表現していく知性を磨くこと
今回がこのシリーズの最終回となる。この記事を初めて読む人はぜひ一番最初から読んでもらいたい。
【シリーズの振り返り】
第1章 星を読めば、時代がわかる。
第2章 今後200年間続く風の時代とは
第3章 風の時代に自分を最適化する方法
第4章 風の時代の生き方
4.1 これからの【人間関係】
リアル→リアル&デジタルの時代へ。
"リアルな繫がり"に"デジタルな繫がり"がアドオンされたものになる。
安定>自由から安定<自由へ。
これからは"生まれた場所、会社組織、血縁"等に縛られるのではなく、心地いい場所を"意識的"に見つけることができる時代に。
しかし、"それを本気で望むなら"という大前提がある。
インターネットの普及により、人が本来持つ"センシング(感知)機能"を取り戻していく時代へと変化していく。
4.2 これからの【仕事】
多くの人がメインオフィスの場所にはこだわらなくなる。"誰とやるかが重みを帯びる"時代、つまり、「何を」よりも「だれと」の方が重要視される。
芸能人でもタレントでもない一般人が"ヒーロー"になれる時代。
「とりあえず自分の給料や条件が良ければいい」→「自分の働きが社会にどういう影響を与え、どういう風に貢献できるか」へとシフトチェンジ。
2020年は働き方の分岐点。
若き者・力ある者・ポテンシャルが高い人・個性で勝負したい人・趣味で食べていきたい人たちにとって可能性の扉が開きやすい時代。どれだけ変化に対して、柔軟に取り組んでいけるかどうかがカギになる。
4.3 これからの【お金】
GET≠買う
変えないものが存在していく。→特定のつながりやメンバーシップ等がないと買えないものも出てくる時代。直近の話で言えば、clubhouseだ。音声版のtwitterのようなもので招待されないと使うことができない。一人が招待できるのは2人まで。
お金で買えないものが価値を持つ時代
繋がるべきところと繋がり、そうでないところはカットしていく時代になる。"情報を受け取れる自分・情報がめぐってくるポジション"を持つことも重要になってくる。お金以外のもので"取引・商談"が増える。もしかすると今後お金の価値は下がっていくかもしれない。
おわりに
本書は風の時代を一から説明してくれている。そして、風の時代をどう生きていけばいいのかが書かれている一冊だ。「星読みで何がわかるの?うさんくさいな」と思った人は読まなくていい。時代はいつだって胡散臭いところから始まる。
信じるか信じないかはあなた次第だ。私は信じない。この考え方を知識として知っておくことに価値があると思うから。もし気になった方がいれば本書はより詳しく書かれているので是非読んでみてほしい。
本日も最後まで読んでくださりありがとうございました!
【今日の格言】
笑われるくらいの夢の方が叶える価値がある
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