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201.新たな世界へ①

afterコロナの世界
= 風の時代
= "知性・情報・繋がり・思考"
にスポットが当たる時代
これからはモノゴトを解釈するセンス、
面白いもの・楽しいこと・美しさを見つける感受性と
それを表現していく知性を磨くこと


風の時代。


この言葉を聞いたことがあるだろうか。
この本をきっかけにインフルエンサーや時代に
敏感な人たちはこの言葉をよく口にする。
では、風の時代とは一体どんな時代なんだろうか?

第一章 星を読めば、時代がわかる

1.1 コロナというトリガーによって
          幕を開けた新時代。


残念ながら元の生活に戻ることはない。コロナが収まってきたところで、生活は新しくなる。これからは自分たちがスタンダートを作っていく時代。

占星術上のタイムラインには火・土・風・水という4つの要素がある。これは200~240年で変わっていく。18世紀末の産業革命に端を発した土の時代が、2020年に終わり、次の時代である風の時代へと移り変わる。

「空気間」や「精神」といったものが価値を持ちLess is more"な時代へと変化していく。
「どんなふうに・いくら稼ぐのか」ではなく
「どんなクリエイターになっていくのか・どんなものをあなたは無から生み出していくのか」
が問われる時代。

1.2 私たちが生きてきた
    「土の時代」なるもの
    ーーーこれまでの220年ーーー



土の時代は、「お金・学力・肩書・資格」等、積み上げがものを言う時代であった。生活基盤が歴史上初めてといっていいほどに安定した時代でもある。そのおかげで、多くの人たちが"学力・学歴という未来への投資"を行う時代へとなった。

物質的豊かさが満たされ、モノは多ければ多いほどいいという、more is moreといったように。

1.3 Less is more な時代へ。


労働時間の長短が収入につながる時代が終わった先にある働き方、人の在り方とはいったいどういうものなのか。"過剰に働くこと”というのはこの社会から消えていく概念である。

これからは皆が情報・見えないもの・音声・声・波動等に敏感になっていく時代。モノに溢れかえった今の世界に必要なのはこういったものなのだ。

私たちはもうモノでは豊かになることはできない。自分には何があれば、幸せになることができるのか。そもそも幸せとはあなたにとってどのような状態なのか。

おわりに

これからの時代は激変していく。もう元の生活には戻れない。それはポジティブな面もあれば、ネガティブな面もある。悲観することはない。未来がどのようなものになるのかをいち早く知ることによって、時代を制すことができる。未来はどうなるかわからないが、未来を予測する必要はある。


【今日の格言】

自分が方向を変えれば新しい道は
いくらでも開ける

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