静岡新聞社の本

静岡新聞社出版部の公式noteです。グルメ・旅・歴史など、静岡に関する本を作り続けてい…

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静岡新聞社出版部の公式noteです。グルメ・旅・歴史など、静岡に関する本を作り続けています。発刊書籍の見どころや、主催イベントのお知らせなどを紹介していきますので、よろしくどうぞ。

最近の記事

静岡の魚を釣って、さばいて、食べる!『しずおか釣り旅のススメ』好評発売中

焼津を拠点に活躍する釣り女子・三浦愛さんの著書「しずおか釣り旅のススメ」が5月26日(金)に発売されました! 静岡県には日本一深い海・駿河湾をはじめ、サーフや磯、渓流など、魅力的な釣りスポットがいっぱい。 富士山を眺められる釣り場も多く、豊かな自然を感じながら釣りをするにはぴったりのエリアです。 本書は、そんな静岡の釣りにハマってしまった三浦さんが、独自の視点から魅力を紹介するガイドブック。 一体、どんな内容なのか。本書の見どころを紹介していきたいと思います! 見ど

    • 「どれ読む家康 歴史ブックフェア」開催!

      2023年大河ドラマの主人公は、徳川家康! 静岡県は家康が生涯の半分を過ごした、とてもゆかりの深い地です。 県内には家康に関するお城や古戦場も多く、天下人の歴史をリアルに感じられるスポットもいっぱい。 これを機会に家康の生涯や史跡について、もっと知りたいと思っている人も多いのではないでしょうか? そこで静岡新聞社では、新刊・既刊書籍の中から、徳川家康に関連する本を集めたブックフェアを県内各書店で開催します! 大河ドラマ『どうする家康』の時代考証を務める小和田哲男氏の新刊を筆

      • 『静岡県で愉しむ仏像めぐり』国宝仏からマニアックな古仏まで110体を紹介!

        仏像好きのみなさん、お待たせしました! 『静岡県で愉しむ仏像めぐり』(大塚幹也・編著)が1月20日に発売されましたよ。 伊豆から遠州+東三河まで、静岡県で愉しめる仏像スポットをエリア別に紹介するガイドブックです。 「静岡で仏像?」 「仏像といえば京都・奈良でしょ」 そんな声も聞こえてきそうですが、ちょっと待った! 実は静岡県には鎌倉時代の仏師・運慶が手がけた国宝仏をはじめ、平安時代から伝わる古仏や、一風変わったミステリアスな仏像がたくさんあるのです。 全国的に有名

        • 12月の新刊情報をお届け!

          年末に向けて、だんだんと慌ただしくなってきました。2021年もあとわずかですが、今年やり残したことはきれいさっぱり片付けて、気持ち良く1年を締めくくりたいですね。それでは12月の新刊情報をお届けします。 砂漠のファンタシア ランナーの愛は灼熱の砂漠の彼方に70歳にしてナビブ砂漠を7日間で250キロ走るグレートレースに挑戦。男は何を胸に、熱砂の海を走り抜けたのか…。実話をもとにしたフィクション、表題作の「砂漠のファンタシア」はじめ、その数年後に挑戦したグレートレースを描いた「

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          11月の新刊スケジュールをお届け!

          11月になりました。天気の良い日も多く、行楽にはぴったりのシーズンです。今月は『浜松ぐるぐるマップ』の新刊が発売されるので、お出かけのお供にぜひどうぞ。 それでは、11月の新刊情報をお届けします。 <11/15発売>浜松ぐるぐるマップ99 通いたくなる庶民派グルメ 静岡県西部エリアの中から、地元に愛される庶民派の食堂を和・洋・中のジャンルごとにピックアップ。リーズナブルでありながら、手間暇かけたメニューが味わえる店を紹介する。 和食は丼や蕎麦、刺身、洋食はハンバーグやグ

          11月の新刊スケジュールをお届け!

          【食欲の秋】10月の新刊スケジュールをお届け!

          10月になりましたね。食欲の秋ということで、今月は食関連のガイドブックが2冊同時刊行されます。食べることが大好きな人は要チェックですよ。 <10/1発売>週刊メイチョウ~高校生と共に~昭和39年から昭和52年まで静岡県立静岡高校に勤務した教諭 鈴木明徴(あきよし)の随筆集。昭和48年から、生徒に自分の考えを伝えたいと、わら半紙1枚に書いた随筆をガリ版で刷って生徒に配り始めた。いつしかそれは『週刊メイチョウ』と呼ばれるようになった。大量の随筆の中から選りすぐって一冊にまとめた

          【食欲の秋】10月の新刊スケジュールをお届け!

          新刊『渋沢栄一と静岡 改革の軌跡をたどる』発売!

          大河ドラマ「青天を衝け」の主人公で、2024年度には1万円札の新しい顔となる渋沢栄一。幕末維新の激動期を生き抜き、「日本資本主義の父」とも称される人物ですが、かつての主君・徳川慶喜が暮らす静岡藩で10カ月を過ごしていたことはあまり知られていません。 ですが、後に「静岡は日本実業の策源地(根拠地)」と語ったように、栄一は静岡時代に株式会社の先駆け「商法会所」設置するなど、先見性が光る数々の取り組みを行っています。 本書は日本近世史を研究する著者が、栄一や静岡の先人たちの歩み

          新刊『渋沢栄一と静岡 改革の軌跡をたどる』発売!

          おいしいコーヒーはいかが?ぐるぐるマップEast『カフェ本』発売

          ぐるぐるマップEast vol.47『カフェ本』が9月15日に発売されました。 忙しい毎日を送る中、心休まる時間が欲しい。 そんなときは、近くのカフェに行ってみませんか。 香り豊かなコーヒーを飲みながら、本を読んだり、物思いにふけったり。 何もせずに窓の外を眺めているだけでも、自然と心が満たされていく。 そんな癒しのカフェスポットを、県東部・伊豆や箱根エリアからピックアップしています。 ぐるぐるマップEast vol.47『カフェ本』 掲載店舗は、海を見渡す絶景カフェ、コ

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          ぐるぐるマップ新CM、絶賛放送中‼

          静岡県内のグルメ情報誌「ぐるぐるマップ」の新CМが出来上がりましたよ。 主役はネコ! しかも保護猫!! 静岡市葵区人宿町にある「保護猫カフェ猫宿町」のネコちゃんたちに出演していただきました。 アフレコを担当したのは、SBSラジオ「鉄崎幹人のWASABI」でおなじみの大槻有沙アナ、「チョコレートナナナナイト!」でアルコ&ピース・酒井健太さんとの息の合ったやりとりが人気の矢端名結アナです! お二人ともネコになりきって、ノリノリで声を当ててくれましたよ。アナタは聞き分けら

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          若きアニメーターが遺した心温まる絵本「うーちゃんのまつざき」

          23歳の若さで急逝したアニメーター・大村勇貴さん(菊川市出身、掛川工高・常葉大学卒)。彼が大学在学中に手掛けた絵本「うーちゃんのまつざき」が、指導教諭や遺族によって静岡新聞社から自費出版されました。 舞台は伊豆の松崎町。子どものうーちゃんが、キャラクター化された松崎町の風物とともに小さな冒険を繰り広げます。 大村さんは制作に当たり、地元の人たちに取材を重ねました。作中には「なまこ壁」や左官職人・入江長八が描いた「雲龍」など、松崎で見られる景色が数多く登場します。 大村さ

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          「しずおかの歴史を旅するブックフェア」を開催!【12/15~2/14】

          年末年始は、郷土の歴史に目を向けてみませんか? 静岡新聞社出版部は12月15日(火)から2月14日(日)の2カ月間、既刊書籍の中から静岡の歴史がテーマの本をピックアップした「しずおかの歴史を旅するブックフェア」を開催しています。 期間中は静岡県内の書店23店に、フェア特設コーナーがお目見え! 今秋刊行した異色のローカル歴史小説短編集「アンソロジーしずおか 戦国の城」を筆頭に、小説や解説書、マンガ、ガイド本など、静岡の歴史や文化を深く、広く楽しめるラインナップでお届けしま

          「しずおかの歴史を旅するブックフェア」を開催!【12/15~2/14】