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12月の新刊情報をお届け!

年末に向けて、だんだんと慌ただしくなってきました。2021年もあとわずかですが、今年やり残したことはきれいさっぱり片付けて、気持ち良く1年を締めくくりたいですね。それでは12月の新刊情報をお届けします。

砂漠のファンタシア ランナーの愛は灼熱の砂漠の彼方に

70歳にしてナビブ砂漠を7日間で250キロ走るグレートレースに挑戦。男は何を胸に、熱砂の海を走り抜けたのか…。実話をもとにしたフィクション、表題作の「砂漠のファンタシア」はじめ、その数年後に挑戦したグレートレースを描いた「NZランニング紀行」、著者のブログ「山草人の老いらく日記」など、年齢にとらわれず常に前向きに生きる姿をつづった。シニア世代にエールを送る一冊。

発売日/12月3日
著者/山草人
判型/四六判
頁数/268
定価/1,500円(本体1,364+税)

一言坂の戦い 武田信玄、遠州侵攻す

元亀3年(1572)に起こった「三方ケ原の戦い」は、徳川家康が武田信玄に大敗北を喫した合戦だった。前哨戦も含め、武田軍に連戦連敗を重ねた徳川軍。だが、その中で唯一、敵に一矢報いた戦いがあった。現在の磐田市で行われた「一言坂の戦い」である。徳川家臣・本多忠勝の奮戦など、断片的な逸話のみが伝わるこの合戦の全容を、地元在住の著者が史実をもとに考察をまとめた歴史推理書。

発売日/12月20日
著者/ 岡部英一
判型/四六判
頁数/364
定価/1,980円(本体1,800円+税)

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