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【旅行記】糸とワインを楽しむ長野旅
はじめに
私は2023年8月下旬に愛車と共に、
茨城県から長野県へ一泊二日の一人旅へ行った。
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この旅行の目的は二つあった。
ひとつは大学時代の友人に会うため。
もうひとつは織物や染色について学んで、
創作活動に活かすためだ。
牛革ブレスレットとの出会い
長野県での最初の目的地は道の駅「道の駅上田 道と川の駅 おとぎの里」だ。
長野県に到着して早々に職場へのお土産を購入した。
工芸品コーナーで手作りの
牛革のブレスレットが売られており、
一目惚れしたので、喜んでお迎えした。
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三つ編みデザインがお気に入り
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しなやかで丈夫で、
デザインも色もすべて好みなので、
大変気に入っている。
道の駅は長野県の特産品が揃っており、とてもよい雰囲気であった。
伝統的な工房での機織り体験
次に向かったのは、小岩井紬工房さんだ。
上田紬の製品や作品を制作しておられる工房さんだ。
私はそこで花瓶敷きの
機織り体験をさせて頂いた。
![](https://assets.st-note.com/img/1694935131213-pgpuf5vagc.jpg?width=800)
講師の方が大変優しく指導してくださり、無事に作品を完成させる事ができた。
機織りの原理を手持ちのポータブル機織りを
通して理解していたので、
伝統的な機織り機で機織りをする事ができて、
とても感慨深かった。
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絵画教室でのモチーフに
また、工房の方には大変親切にして頂いて、
心から感謝している。
大切な友人との再会
この日最後の目的地は坂城町にある
坂城葡萄酒醸造株式会社(ワイナリー)だ。
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そちらに併設されているレストランで
大学時代の友人と再会して、
共にディナーを頂いた。
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ディナーを頂きながら、
友人にワインについて教えてもらったり、
お互いの近況報告をしたりと、
かけがえのない時間を過ごした。
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バジルのシャーベットが
アクセントになっていて
とても美味しかった
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飲みやすくて美味しかった
私は夢を追っている友人を
全力で応援している。
早朝の柳町通りを散策
宿で一泊した翌日の早朝に、
宿のすぐ近くにある柳町を散策した。
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美しい町並みと早朝の新鮮な空気に、
心を洗われた。
別所温泉で一息
宿を出発し、宿から車で15分程の場所にある別所温泉の大湯へ訪れた。
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昔ながらの佇まいと美しい自然に
心癒やされた。
旅のフィナーレは絹糸の博物館へ
最後に訪れたのは岡谷市にある
岡谷蚕糸博物館だ。
ここでは絹糸の製造・販売・展示を行っている。
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※公式HPから引用
私は絹糸を購入する目的を兼ねて、
染色について学ぶために
企画展「日本茜 日本紫根 染色三人展」を
鑑賞し、企画展に関連した
ギャラリートークにも参加させて頂いた。
また、作品制作用に美しい藍染めの絹糸や、
企画展限定販売と思われる
京都産の日本茜の染料を購入した。
ギャラリートークでは、
実際に展示されている作品を制作した
作家の先生方の生きたお話を伺い、
その内容に深く共感した。
染色についてのお話を聞いて、
私も購入した貴重な日本茜で
染色(草木染め)に挑戦してみたいと思った。
購入した日本茜に関しては
京都で茜を栽培している、
日本茜プロジェクトの成功を
心から祈願している。
今回の長野旅まとめ
振り返ってみると、
一人旅ならではの自由なスケジューリングが
改めて魅力的だと感じた。
また、自分の状態(疲労など)の客観視して
律する能力がより養われたと思った。
素敵な体験をたくさん味わう事ができて、
本当にありがたいと思った。
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