しば

毎週月曜にエッセイを更新してます。 電車かなんかで読んでもらえると嬉しいです。

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最近の記事

3月まとめ

おいおーい! 先月の事故の支払い10万って聞いてたからまあなんとか、、、と思ってたら 最終的に21万だってよお!おいおいおーい! 確定申告ー!!いそがしー!!おいおいおーい!! そういう事情もあって金策に走り、音楽的な内容があまり濃くなかったのでひと月統括で書きます。 フリーランスという形で働いている。 仕事を選んで休日がどんどんできて素晴らしいワークライフバランスが…って聞いていたんだけど、もう本当に機材の沼が楽しすぎてどんどん仕事してしまう。 ああ、もしものための貯金

    • 2月下半期について

      妙な仕事が非常に多くなってしまったなという感じです。 時間が足りないというのはこういうことか! じゃあレーザー手術しちゃお!じゃないんだよ。 カバー これは上半期の途中で起こった文字通りの事故で諦めていた。 想定通り時間がない。 その代わりミックスの手法について棚卸しを行ったり、RECエンジニアとして現場に入りながら1つ気づいた。 「これ差がつくのはミックスでも録り音でもなく歌そのものの練度だな」 と。 コツコツ発声の見直しだなんだしている。 歌詞カードをこさえてみた

      • 2月上半期のこと

        なんだか思ったよりも変化が多かった上半期だった。 編曲をするぞ!と息巻いてみるも、途中からスタジオ作りが楽しくなってしまいながらもやることを修正しつつ取り組むことにした。 コラボ 歌ってみた。 思ったよりも時間がかかってしまったけれど音源はオールアップできた。 この感じは3月ごろになるのかなと思う。 音質って大事だなあと改めて気づかされる機会だった。 英語曲むずすぎ。 スタジオ 本腰いれてRECスタジオとして機能させることにした。 とはいえ今は課題としてあるのが低音の

        • 居場所は作るもの

          使い古されたことだけれど、最近とみにかんじることがある。 自分についてどうだろう。 30半ばになっている中で、自分はミュージシャンとしてやれることを増やしてきた。 シンガーからシンガーソングライター。 それから今はVoミックスとVoエディットと共にレコーディングエンジニア、自宅でのレコーディングスタジオの経営、今年は編曲もやりだした。 経歴としてはいろいろできて良いね!ぐらいのことだと思うのだが 自分としてはあまり誇れる経歴ではない。 これらはひとつひとつの諦めが積み重

        3月まとめ

          1月下半期のこと

          編曲やりたいなあ。 と思ったら下半期で早速編曲をやることになった。マジ感謝。 コライティングキャンプ コライトというのは共作曲のことで、歌詞、編曲、歌メロ(トップライナー)、歌唱などの役割分担をして一曲制作をする工程のことをいう。 コライトを1日の中の8時間以内でほぼ初対面の面々が各所作家の自宅であったりスタジオに一堂に介して行う。 それが今回のコライティングキャンプというイベントだった。 これについてはちょっと別の形で文にしたい。 カバー、録りもの。 3曲出し

          1月下半期のこと

          打ち上げの話。

          「芝さん、飲み会では必ず「おみやげ」を持って帰らなくちゃダメですよ!」 ミュージシャンとの飲み会が苦手だ。 フリーのミュージシャンの飲み会というのは実質営業みたいなきらいがあるる。 「へー!ギタリスト!いいですねー!」 「あ、よかったら今度一緒にやりませんか?」 これはフリーランスであればあるほど、降って湧くような仕事なんてものは結局横のつながりがすべてだったりする。 こういった飲み会を主戦場とするミュージシャンもいたりするのだから、何がチャンスかわからない夢いっぱいな

          打ち上げの話。

          1月の上半期。

          今年は半月ずつnoteを書いてみよう。 ということにした。 今月やりたかったのは主にコミュニティを増やすことでした。(新年だし) 縁があって作家のコミュニティに参加させていただけたり、ミックスの勉強会のコミュニティにも参加できた。 いろいろと打席を増やしたいし、音楽できる場であったり作ったものを世に出す一年にしたい。 それと石垣島旅行。 自然を求める旅で今回は動物とかに癒される旅だった。 次は京都の天橋立とか砂丘とか塩湖に行ってみたいな。 歌ってみた活動。今一番楽しい。

          1月の上半期。

          2023年まとめ

          ※この記事は年末投稿予定だったこともあり、時空から取り残されています。 2023年も終わりますね。 自分の所感からすると音楽活動の改革が行われた年だったように思う。 作家業の拡大もしたいなと年始にいろいろ動いていた。 ただ近しい友人ら数名に言わせると2023年のオレの一年は「厄年」だったらしい。 たまにはこういうの書いてみようかということで。 ただ書いててちょっと苦しくなる割とストイックな一年でした。 疲れちゃうようだったら読むのやめてもらって。 正月三が日暇のお供などに

          2023年まとめ

          見出したもの

          たまの休みはいい。 特にそれが台風直撃の当日だとなおいい。 今日はメイドインアビスという漫画原作のアニメを一気見したりして過ごした。 なんでも頭にきたときというのは自分を俯瞰した状態でみるのがいい。 いま怒っている状態にある自分がいる、という客観的な視点をあてがうことで怒りで前のめりになりすぎた意識を遠ざけて冷静に物事に臨むことができるそうだ。 なぜ急に怒らない方法についての説明を挟んだのかというと 正直頭がまとまらないからだ。 怒りではない。 今日はどうにも頭の中は忙

          見出したもの

          大掃除

          最近見た映画への所感だとか、世事をウィットな表現で笑い飛ばすような、知的でおしゃれな感じの記事を書きたいと思っていたら、もうかれこれ二時間ぐらい経っていた。 人間素直が一番。 AI絵師の話題とかについて一石を投じるようなカッコイイ記事を書きたかった。 なかった。そんなものは。 見栄を張るのはあまりよくない。 清々しいまでに無駄な時間だった。 今日は1日休みだったものだから荒れた家周りのことに精を出していた。 できる男は〜と続くような話題での掃除よりも、風水的には〜などのほ

          大掃除

          新聞配達をする話①

          その日は珍しく祖父と祖母が我が家を訪ねてきた。 一家総出での昼食会は大体両親と祖父母との会話で自分達兄弟一同は食事に夢中という構図になる。 元来シャイだった自分は挨拶もそこそこに、自分の部屋に篭りたい気持ちでいっぱいだった。 もうすぐ知らせが来るはずだ。それが待ち遠しくも永遠に来ないで欲しいような気持ちだった。 「合格通知」 当時受験生だった自分にとって新年の挨拶よりも我が身のことで心はいっぱいだった。 自分史上一番勉強した。 かつて自信なんてものが降って湧くようなことが

          新聞配達をする話①

          メルマガ

          印象に残っているラーメン屋がある。 それは各駅停車でしか停まらない駅でのこと。 たまたまその駅での用事が巻きで終わり、二度と来ることはない駅だろうしせっかくだからチェーン店じゃないところで何か食べようと思った。 各駅特有の閑散とした駅のロータリーは、それでも緑の並木が彩り殺風景ではなく、むしろ趣があった。 駅からほど近い場所につけ麺屋はあった。 外装はどうということはない。 黒い建物にのぼりが立っていて、ガラス戸をあけると券売機があってそこで食券を買う。(どうしてラーメン

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          あとの祭り

          『祭りの祭り』というワンマンライブをやりました。 ご来場いただいた方々本当にありがとうございました。 今年は過去1番ワンマンライブをやっています。 とはいえ3回ですから。 気持ちとしては毎週やってもいい気持ちではあるのですが、無駄打ちは良くない。 コンスタントで3ヶ月ずつの中でやってみました。 並々ならぬ気合いでもって挑みました! その裂帛した気合いでもっていくつか新しい試みをしました。 ギターを持たないというのがそのひとつですね。 初手が既にネガティブなのですが! い

          あとの祭り

          日記。

          書くことがねえ。

          日記。

          フジファブリック

          「フジファブリックってバンドは一体何がいいんですかね?」 それは大学時代にみた文化祭のことだったと記憶している。 自分はB'zが好きで。T.M.Revolutionが好きで。速弾きやハードロックが好きで。 なぜか速弾きとは無縁のロキノン系の大型コピーバンドサークルに入った。 目の当たりにしてるのはフジファブリックのコピーバンドだ。 しかし、なぜかみんな泣いている。 演者も、居合わせた文化祭外部の客も。 いつもいつも偉そうだったあいつも、寡黙だったあいつも。 「銀河」を演

          フジファブリック

          おとしもの

          落とし物が多い。 落とすものは多種多様で 携帯、財布、バイクの鍵、書類、カードキーなど。 落とし物が多すぎて電車でSuicaを導入していない。 最悪落としてもリスクが少なくなるように一番安い運賃の切符を買って移動している。 この令和の時代に切符だ。 Suicaは携帯にアプリがあるからそれならば落とすことはない。 と助言をいただくことが多々あるのだが、携帯を落とした場合のことを考えるとリスクを分散しておきたい。 Suicaもチャージをした翌日に失くした。 そして対策し買った切

          おとしもの