2月下半期について

妙な仕事が非常に多くなってしまったなという感じです。
時間が足りないというのはこういうことか!
じゃあレーザー手術しちゃお!じゃないんだよ。

カバー

これは上半期の途中で起こった文字通りの事故で諦めていた。
想定通り時間がない。
その代わりミックスの手法について棚卸しを行ったり、RECエンジニアとして現場に入りながら1つ気づいた。

「これ差がつくのはミックスでも録り音でもなく歌そのものの練度だな」

と。
コツコツ発声の見直しだなんだしている。
歌詞カードをこさえてみたりもしている。
用意したものを滞りなくマイク前で実践できるように体に覚えさせる。
あー、やってねえなあ。
準備が全てなのかもしれない。
とはいえ、こうしたネジ締めで大きい抜本的な伸びしろを模索するみたいなのはいい加減やめなさいよ、と自分に言いたい。
結果が出なくてもボーカルならベストはつくす。

REC

本当に膝から崩れ落ちる結果になったのがSM7Bについて。自分のREC。
録り音を比較した時、ダイナミックマイクであるSM7BのほうがコンデンサマイクのLEWWIT LCT940よりもだいぶクリアに録れていた。
Gainの問題なのかといろいろ触ってみたが、どうやらルームアコースティックの差、つまりは部屋の音響環境に改善が必要ということなのだと思う。
録り音については悔しい。
悔しいけれど、ミックスとRECの知見を積み上げてたどり着いたことだからと自分に言い聞かせるしかない。
おそらく3月は暇にならないと思うので部屋の対策はしばらく後回しにしたい。

それとRECエンジニア現場について。
エンジニアといいつつ、Voディレクション。
発声の上での問題に対してアプローチが通じなかった時の備えが尽きるということが起きた。

コミュニティ

ミックスについてもっと深めたいなあと思っていたら、そういったコミュニティに入れてもらえる機会に恵まれた。
これから編曲もやるからミックスについての知見はどんどん積み上げる必要があるし、そのために先人の方から教えてもらえるのはシンプルにありがたい。
全然歌ってみれてない勢としては引っかかる部分があるが、一旦量産はやめてみませんかね?とは思っている。

コライト

作家として記録的な不評作を作ってしまった。
これはどういうことかというと、発注書に則ったものを作るのは大前提として、それにそれたものを作ってしまったり、提供アーティストに対するリテラシーの低いものを作ってしまった件。
トップラインを作る時、自分の好きなようなものを作っているだけであったが考えてみれば当たり前の話なのだが、それでも騙し騙しやれてきてはいたんだが。
この段階でわかってよかった。
きっちりリサーチを日々やっていきたい。

3月のほう

・一旦頻度下げつつカバーのクオリティ見直し
・編曲リベンジ。

音楽をやっています。 よろしかったら聴いてみてください。 サブスク https://linkco.re/y0ttCxae グッズ https://shivashintyan.booth.pm/