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地に足を付けて歩く〜地球との結び、押し上げる力〜


ARISAです^^
本日も起こしいただき、ありがとうございます。



最近のブームは宇宙と繋がるなど太陽のエネルギー系の発信が多いですが、


この状態が何を表しているか?

私自身がやっている精神分析セッションの深層心理的視点から観ていくと


“地に足を付けて歩きたくない”
“地に足が付けられない”


つまり、

事実と向き合いたくない。
事実を直視したくない。

となります。
(もちろん自覚なし)


なので、とても大切な大前提として、


何かを変えようとしているうちは深層心理では『変えたくないと思っている』ということを理解しておきましょう。


変わる時は意図なんかしなくても勝手に変わるんです。



無理矢理意図するよりも、

“自分は何を許していないか”を深層心理から探し出し、それを受け入れる方が先。

順番は大切です^^




さて、そんなこんなで本日のお題は

『地に足を付けて歩く。』



これは現実的にも使う言葉ですし、精神用語としても使う言葉です。



いわゆる“右脳派”みたいな人たちが持つ価値観、考え方、概念では「現実的過ぎてつまらないし細かいし面倒くさい」なんて意見を耳にしますが、

そもそも現実自体が主観で成り立つ世界だということを認識する必要があります。



現実を観るよりも事実を観てください。



それが精神としての『地に足を付けて歩く』方法です。


では実際に自分はそれができているか、いないか?


答えは身体という事実が教えてくれます。



鍵になるのは“土台”



身体の土台は足です。

足首から下の部分のことで、ここで身体全体を支えています。

ここを土台として膝、股関節、骨盤を含めて下半身という大きなくくりとしての土台が成り立っています。


以前も記事にしましたが、とにかく現代人は下半身が弱過ぎて、上半身が力み過ぎ(鎧をまとって戦う、逃げるの状態)。


“気”が上半身にばかりまわっている状態で、そんな状態では脳も本来の使い方ができないどころの話ではありません。



土台=足。

そもそも私たちは足自体の構造が崩れて土台という役割を果たせていません。

本来の形状から大きく崩れた足のまま、私たちは歩いているのです。


崩れた土台のままだと身体はより崩れていくだけです。

土台に建てただって、そんな状態ではすぐにぶっ壊れてしまいます。



♦︎私たち日本人の多くがうまく人生を歩んでいけない理由と、

♦︎足という土台が崩れたまま身体を引きずって何とか歩いている状態はフラクタルなのです。



ここからは物理的な話をしましょう。



地に足をしっかり付けるということは、地を蹴り、真っ直ぐに立っている状態です。

エネルギーはの方向は地面へ。そうすると地面からは反発する力が働きます。


私たちを上へと押し上げる方向へと力が働くのです。


地球が私たちをしっかりと支え、押し上げてくれる。


歩きやすくしてくれるのです。


こんな感じ⇩

いつもの走り書き。


下半身はしっかりと地を蹴ることで上半身は脱力します。

気が丹田(肚)へ集中し、下半身はエネルギーに満ちた状態となります。



“宇宙や神様、上の方たちの声”
“クラウドへのアクセス”

は、この状態になってはじめてできるのです。


意識のチューニングや感情を無理矢理落ち着かせたり、頭の中で整理したりする必要はありません。


身体だけ本来の状態に戻ればいいのです。


本来の私たちの“カタチ”に戻るのです。

それが“周波数を合わせる”ということなんです。


「今ここにしっかり立っていること」
「今、ここにいる自分しかいないこと」
「今を生きるということ」


人生はその連続でしかありません。



地に足を付けて歩く。
志を肚に置き、人生を歩む。



その土台は誰にも崩すことのできない揺るぎないものとなるでしょう。


今の私たちには“志”が必要なのです。


そしてその志を持つ自分は一体何者なのか?


その立場を取った時、はじめて大地のエネルギーが私たちを応援し、導き始めるのです。



まだ募集中♪



本日もお読みいただき、ありがとうございました😊



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