【旅暮らし*まとめ記】北海道ダイジェスト8月後半(2024/08/13〜08/31)
「写真日記ふうに」と言いつつ書きたいことが削れず、結局は今回も1万字を超えております。
↓前回までの「まとめ記」はコチラ↓
2024年【旅暮らし*まとめ記】
・2024旅暮らしスタート〜四国へ(2024/05/06〜05/13)
・淡路島の東側を縦断(2024/05/14〜05/20)
・兵庫から琵琶湖・湖東(2024/05/21〜05/29)
・北陸へ〜道の駅を廻りながら(2024/05/30〜06/06)
・氷見を満喫〜日本海沿いを北上(2024/06/07〜06/15)
・山形での出会いと再会(2024/06/16〜06/22)
・弘前でキャンピングカーのメンテナンス(2024/06/23〜07/04)
・北海道ダイジェスト&旅の家計簿①(2024/07/05〜07/20)
・北海道ダイジェスト&旅の家計簿②(2024/07/21〜07/31)
・北海道ダイジェスト8月前半(2024/08/01〜08/12)
2024/08/13(火)〜18(日)静養生活
扁桃炎からの副鼻腔炎を発症し(自己診断ですが)、ずーっと車内に引きこもり生活。
この先、あそこに行って〜どう回ろうかな〜〜などと計画していたのが、1日延び、2日延び、今日もまだ治らないと焦りが募る。
エゾシカが闊歩する姿は、よく見られます。
固形物を食べたいと思えないので、飲み物を買い込む。ふだんは水とコーヒーだけなんだけど、胃がコーヒーを拒絶するなんて、たしかに病気に違いない。
北海道ならではのソフトカツゲンとガラナはネタ的にも買っておくか。あとは1日分の野菜、飲むヨーグルト、もしかしてお腹が空いた時のために納豆巻きも(それしかなかった)。
熱があるからか、つい手が出た北海道メロンソフトを食べながらクルマに戻る。メロンうまい。
「上川町内へ行くから乗ってくか?」とSさんのご厚意に甘えて便乗し、『Da.marche』でお買い物。お盆ですから御供えの花と果物と、便利なパックごはん、半額だったお弁当など。
お会計の際、キッチンタオルをカートの下段に置いていてたのを忘れてた! ここは完全セルフレジなのですが店員さんが声をかけてくれて「あっ!!」
ボケてる…(元から)
退屈しのぎにと、Sさんが貸してくれた本。面白かった!
それと、LINE漫画で「『ガラスの仮面』全話無料」やってたので読破しました(笑)
パソコン仕事しようと思ったけど、起き上がってると何だか辛いし頭もボーッとする。布団にくるまって横になりながらだとスマホ見てても大丈夫なんだけどな。
とは言えデータ使用量も気になる。
それと、SNSとか見てると皆キラキラしてて「それに比べて自分は…」なんて落ち込んじゃったりするので、なるべく遠ざける。
寝込んで4日目。またSさんが「旭川に行くから、何か買ってこようか?」と電話をくれた。
ここは遠慮せず「うなぎが食べたい!」
1尾2,000円以内なら買ってきて〜。そして半分こしましょ!
天は我に味方した。
なんと!「2尾2,000円だったよ!」
スゴイ、ホントに?!
1人1尾ずつ、ちょー贅沢!!!
ありがたや〜〜〜
ウマ〜〜〜**
だんだんと食欲も戻ってきたけど、自炊が億劫。
めったに食べないパン、それも『超厚切りトーストベーコンエッグマヨ』。カロリー高そう!
意外と胃もたれしませんでした。
この数日間で体重が2kg減りましたが、たぶんすぐ戻ります。
2024/08/19(月)見切り発車
まだ完治とはいかないけれど、だいぶ良くなったので今日は移動すると決めた。ずっと同じところに停泊しているのも気が引けるし。
大好物の桃を切ってSさんに差し入れ。お世話になりました!!
出立前に『ラーメン楓』で辛味噌ラーメンの辛さ控えめをお願いしました。汗をかくのがいいと思ったんだけど… でも、すんごい喉に来る!
ゲホゲホむせてたら牛乳を出してくれた。効果抜群、喉の痛みがなくなった!
激辛チャレンジする人が先に牛乳を飲む大切さが身に沁みました。
遅れを取り戻さねば。国道39号線で石北峠を越え、温根湯(おんねとう)〜北見へ。
途中、オカモトセルフ(ENEOS オカモトセルフ北見)で給油しようとしたら高さ制限3.2m?!
Rocky21は屋根が3.2m+ルーフエアコン。いけそうな気もするけど無理は禁物。慌ててGoogle Mapで検索し、オカモトセルフ北見南大通店の方へ。
関係ないけど、運転席の様子。お盆の供花がまだ元気なので、そのまま飾ってるんですけど…知らない人が見たら誤解しそう。
さらに美幌から国道334号線を走り、大空町〜小清水へ。小雨が降り出しました。
『小清水温泉ふれあいセンター』で日帰り入浴。こちらは温泉宿泊施設で、レストランも併設。
脱衣ロッカー100円コインリターン。ドライヤーは1つだけ、コンセントも使えないので持ち込み不可。混んでるときはドライヤーの待ち時間が長そうだな〜。
洗い場にリンスインシャンプー、ボディソープあり。源泉かけ流しで、大浴場、ジェット湯、寝湯、サウナ、水風呂などがあります。
近隣に運動場、トレーニングセンター、100年記念公園などがあり休日などは混雑しそう。
2024/08/20(火)斜里町来運
昨夜は斜里町の来運(らいうん)公園に停泊させていただきました。
来運の湧水、来運神社があるお気に入りの場所です。
来運神社に参拝し、湧水汲み。
もう何度も訪れて記事にも書いてるけど、後日、別記事にまとめようかな。
今夜は満月だから、ここに滞在したかったのです。
天気が心配されたけど、幻想的な月明かりの彩雲が現れ、やがて雲が晴れ全貌を見ることができました。
2024/08/21(水)ご縁に感謝
知り合った方のご厚意で、電源とWi-Fiを貸していただきパソコン仕事に勤しんでおります。
それというのも、斜里町市街地にあるテレワークセンター『しれとこらぼ』を利用するつもりだったのですが、経営陣が変わって「個人の利用は不可」になったのです。
あてが外れて困ったな〜、と話をしたら「じゃあ、ウチを使っていいよ」と場所を提供していただきました! 感謝、感謝です。
『道の駅 パパスランドさっつる』で日帰り入浴。
靴ロッカー100円コインリターン。脱衣ロッカーは鍵付き。冷水機、ドライヤー3つ。
洗い場に仕切あり、備品類なし。ぬる湯とあつ湯は源泉が別です。打たせ湯と露天風呂もあります。
入浴施設併設の道の駅は大人気。こちらもご多分に漏れず、10台以上も停まっています。道路側の駐車場を「キャンピングカー、車中泊専用」に指定してくれているあたり、寛容です。
レストラン、足湯、ドッグランもあります。
2024/08/22(木)癒やしの来運公園
また来ちゃった来運公園。
ほんと癒やされる〜〜〜〜〜
小さな支流に、けっこう大きい魚が泳いでました! マス? 遡上してきたのかな。背びれが水面から出るような水深が数センチしかないところでも、上流に向かってバシャバシャと力強く泳いで行った。
釣りをしてる人がいて驚きました。禁止区域じゃないのかも知れないけど、ここは神域では?
近所にサケ・マスふ化場があるのも関係してるのかな。何かの調査とか?
居合わせた大学生ぐらいのグループの一人が、アカエゾマツ(たぶん)の枝に隠れて休んでるカブトムシを発見! よく見つけたなぁ!
この木だけで数匹いました。
引っかかった枯れ葉の、くるんと丸まった屋根の軒下で休んでいる白い蛾、まるで絵本のワンシーンみたい。
2024/08/23(金)お仕事日
今日も知り合った方のご厚意に甘えて某所でパソコン仕事しております。蒸し暑いからとクーラーまで点けてくれました!
ネタがないので、車内めしシリーズを。写真:左下以外は、養生中のもの。
左上=コンビニで購入したクロワッサンと、トマト+卵のオリーブオイル炒め。
右上=たまに食べたくなる『うまかっちゃん』。東北以北には販売してないので、旅立つ前に2パック(つまり10袋)買い置きしてます。残り5袋。
右下=スーパーの半額弁当(カツとじ丼)を豪快にフライパンで温め。
左下=快気祝い?! ホッキ貝のお刺身♡ とくれば、久しぶりにお酒を飲んでみました。うーん、まだ本調子じゃないな。
実は副鼻腔炎を発症してから匂いを感じなくなってます。かれこれ10日? 不安になってきた…。ふだん、いかに鼻に頼ってるかを思い知る。
ちなみに鼻は利かないけど味は分かります。
2024/08/24(土)そば処らいうん
久々に夏を実感する暑さ!
アスファルトの照り返しもあってか、早朝から暑い!!
斜里町来運に来たら必ず寄るのが『そば処らいうん』。
いつも「とろろ蕎麦」を食べるんだけど、今回は数日間滞在できるので、3日通って3種類コンプリートしました!
右上=辛味大根が効いてる、みぞれ蕎麦。夏にピッタリ爽やか。
左下=卵黄が乗ってるのが嬉しい納豆蕎麦。美味しいけどネバネバが食べづらい。
右下=定番の、とろろ蕎麦。やっぱり一番スキ。
山わさびなのもポイント高いです。蕎麦湯も濃厚。
今回、麺の太さが1mm以下〜2mmくらいと珍しくバラバラだった。
営業日は月火木土の11:30〜14:00です。
人気店なので早めの来店を。
2024/08/25(日)祭りとイベント
今日は『道の駅 しゃり』で地域のお祭が開催されました。斜里町では、祭りやイベントが毎月のように開催されています。活気がありますね。
『そば処らいうん』の娘さんがキッチンカーで『らいうんカフェ』として出店されていました。コーヒーとソフトクリームで喉を潤す。
一昨年、いとこファミリー共々お世話になった『知床ごんた村』さんも石窯ピザで出店。マルゲリータとクワトロを購入〜♪
・いとこファミリーがやってきた! 知床・斜里・弟子屈を案内したよ(2023/08/01〜08/09)
ちょうど『葦の芸術原野祭』も開催中なので、ピザを差し入れ。主催のお一人が、去年、知床自然センターでの企画展でお世話になった方なのです。お久しぶりです!
現在は知床自然センターを退社し、新天地へ。いい刺激をもらいました。
・【写真記】葦の芸術原野祭 ASHIGEI 2023(2023/08/06)
・葦の芸術原野祭-ASHIGEI-2022(2022/08/27)
2024/08/26(月)川湯温泉郷
斜里町から道道1115号線で清里→札弦、国道391号線で野上峠を越えて、弟子屈(てしかが)川湯へ。レンタカーで旅をしていた二十数年前から馴染みのある川湯温泉郷。その移り変わりを、年々しんみりと見つめています。
フラリと『菓子司 風月堂』に入店。甘いものを食べる習慣はないのですが「川湯温泉の近辺で手積みしたヨモギを使用」という看板に惹かれました! その土地のもの、手摘み、手作り、大事です。
よもぎ羊羹と、よもぎシフォンケーキを購入。(後日談:よもぎの香りがしっかりしていて美味しかったです! コーヒーとは合わないのでお茶推奨という、造り手のアドバイスもしっかり守りました)
「たぬき」もいるじゃないですか! 温泉に浸かってるようなホールがいいなぁ。一人じゃ食べ切れないし、いつか仲間と一緒のときに買おう!
写真:上段=木彫りのお店『ぎっちょの店』。以前お世話になっていた『目黒民芸店(閉店)』のお弟子さんです。川湯温泉郷でも木彫師さんは数名しかいなくなりました。
久しぶりに訪ねたので思い出すのに時間がかかってましたが、キャンピングカーで「あぁ〜!」と(笑)
思い出話に花が咲き、ついつい何時間もお邪魔してしまいました。
写真:左下=無料の足湯。ちょっと熱いけどスッキリして気持ちいい。
写真:右下=クラウドファンディングで再建にこぎつけた公衆浴場。まだオープンはしていませんでした。(2024年9月12日オープン)
・川湯公衆浴場改装 営業を再開 新名称は「湯吉」|Yahoo!ニュース
『川湯ビジターセンター(旧称:川湯エコミュージアムセンター)』2階にある『 Chip Hop Cafe(チップホップカフェ)』で、新名物の「ます焼き」をテイクアウト。あんこ(つぶあん)とクリームの2種類があり、クリームを選びました。背びれ部分のカワがサクッと、身はしっとり、なめらかなクリームあんとのハーモニー♪
2024/08/27(火)屈斜路湖 砂湯
屈斜路湖砂湯の駐車場には24時間利用可能なトイレがあり、いつ来ても車中泊のクルマが何台か停まっています。
湖畔にはキャンプ場『 RECAMP 砂湯(砂湯野営場)』があり、経営者が変わる以前は利用したことがありますが現在はオートキャンプは不可となっています。木立の中ですからね。
『砂湯レストハウス レタラチップ』のレストラン、いつも気になっていたんです。クッシーラーメンもネタ的にはそそられるけど…「限定20食 イクラ丼セット」! なぜ海から離れた屈斜路湖で(笑)
セットをカニ汁とホタテ汁どちらにするかで、価格が少し違います。わたしはホタテ汁にしました。おねだん 2,200円。
このイクラの輝き。時期的に昨年のものでしょうが、遜色ない美味しさでした。イクラもホタテも生臭さゼロ。ただ、ホタテは全部カラから外れてました。食べやすかった(?)
実は屈斜路湖でも釣りができます。ニジマスやアメマスなどが釣れるようです。動力を使った船の乗り入れ禁止なので、岸からか、手こぎボートを利用します。河川での釣りは違反です。
・屈斜路湖での遊漁|弟子屈町
屈斜路湖へ来たら、『龍の祠』へもお参り。
天から舞い降りた龍が地面に口をつけているような姿をした、桂の巨木です。根本が龍にそっくりです。
この写真は引きで撮ってますので、以下の記事の写真を御覧ください。
・阿寒湖・屈斜路湖で龍神をたどる(2022/08/20,22)
隣の祠(お堂)には不動明王が鎮座しています。
たくさんのお供え物がありますが、卵などはカラスや野生動物が荒らしてしまうのでお持ち帰りください。また、お堂の扉は閉めてくださいね。
2024/08/28(水)阿寒湖ヤイタイ島
昨日の夕方、『阿寒湖畔キャンプ場』に到着。
17時以降は管理者がいなくなるので、朝、手続きを済ませて併設のコインランドリーでお洗濯。
午後は、ヤイタイ島の『白龍神社』へ参拝。『フィッシングランド阿寒(海兵)』にて、ボートでヤイタイ島まで送迎してくれます(要予約)。
お酒と卵を御供えしました。カラスが荒らすので持ち帰ります。
初めて訪れたのは偶然というか、知り合った方がカヌーに乗せてくれて、「神社があるの知ってるか?」とヤイタイ島に連れて行ってくれたのです。阿寒湖で最も小さな島に龍神様が祀られているなんて驚きました。
以来、特別な場所になっています。
こちらは別記事にしますね。
『阿寒湖畔トレーニングセンター「白樺の湯」』で日帰り入浴。入浴料は260円!(冬期は燃料費が加算されます)
脱衣所は棚のみ、ドライヤー2つ。洗い場は3箇所、備品類なし。源泉かけ流しで、かなり熱いのでご注意を。
2024/08/29(木)釧路湿原
夏休みを利用して北海道車中泊の旅を楽しんでいる千葉のKさんが合流、『くしろ湿原ノロッコ号』に乗車しました!
塘路(とうろ)駅→釧路駅までの指定席を購入。乗車するのは2006年8月以来です。18年ぶり!!
今年は記念すべきノロッコ号35周年イヤー。ですが、この列車は老朽化により2025年度で運行終了となるそうです。
ノロッコ号についても後日、別記事に。
(大丈夫かな…)
釧路駅で下りて、徒歩3分ほどの『和商市場』へ。あまりにも有名な観光市場ですが、実は、初です。
大型キャンピングカーを停める場所がなさそうなので敬遠していたのですが、ずっと心のどこかに引っかかっていたので来れてよかった。
「勝手丼」が有名ですが、欲張ってアレもコレもと乗っけてたらどえらい金額になりそう。店内を回って熟考したうえで『市場亭』の「おまかせ丼」に落ち着きました。
大好物のエビもホッキ貝も、いろいろ入ってて大満足!
市場内でお土産も買って、帰りは在来線で。
ウェブサイトに載っていた時刻表では帰りもノロッコ号に乗れるはずだったんだけど、便がなかった!
「在来線じゃ味気ない、時間もあるしバスで帰れないか」とか、すったもんだしたけど路線がなかった。
在来線も風情があってよかったんだけど(地元の方とお喋りしたり)、ノロッコ号記念スタンプが2種類あったのに1つしか押せなかったのが心残り。
共通のキャンピングカー仲間さん繋がりで、お名前は知っていたMさん宅にお邪魔させていただくことになりました。
ご自宅のお風呂は温泉、しかも2つの源泉が引いてあります!
晩餐はホタテのカルパッチョや、新鮮なエゾシカ肉、臭みがまったくなくて驚くほど美味しかった。ハンターさんの技量が味に表れています。
Mさんのお友達が焼いた手作りパンも、お店で販売してるレベルでした。
たいへん御馳走様でした。
2024/08/30(金)釧路あれこれ
午前中は、Mさんが「とっておきの釧路湿原」を見せてくれました!
四駆じゃなければとても走れないようなダートを分け入り、小高い丘を登ると絶景が広がっていました。
近くには縄文遺跡もあり、悠久の歴史と大地の雄大さが質量を伴って溢れてくるようです。
他にも案内していただきました。時間があれば、もっとあちこち連れて行ったのに〜、とMさん。また今度、ゆっくり来ます!
のんびりした様子のエゾシカ。群れからはぐれているところを見ると、野生としては問題かも。現代を象徴してる?
午後は春採湖(はるとりこ)に移動、Kさんのクルマに同乗させてもらって『アーユルヴェーダひだまり』でランチ。
初めて来店してから、もう6年が経つのですね。
・アーユルヴェーダひだまり ピーリスファミリー(2018年08月09日)
いつも薬膳カレーランチなので、今日はハンバーグにしました。脂さっぱりでくどすぎず、でもボリュームがあってお腹いっぱいに。
スパイスも購入できてよかった。
店主ピーリスさんは、かねてからキャンピングカーに興味がありハイエースを車中泊仕様にDIYしようと計画中。知識豊富なKさんにアレコレと質問していました。来年はキャラバンできたりして?!
今日は盛り沢山です。が、向かった『釧路炭坑展示館』は16時閉館だった。てっきり17時までだと思っていたのに…あと30分もない。しかも入館するのに手続きが面倒くさくて5分はロスしそう。
これは後日、出直そうということになりました。
『釧路コールマイン』は日本で唯一、営業採炭を続けている炭坑なのですが、採掘量が激減したため2019年3月30日に石炭輸送列車の運行を休止しました。
以下の過去記事に、チラッと列車の写真が載ってます。
・釧路市・春採湖(はるとりこ)(2018年08月08日)
鉄道関連にも詳しいKさんの解説つきで散策(笑)
すっかり陽が暮れ、歩き疲れた足腰を『大喜湯』で労る。
脱衣所に鍵付きロッカー、冷水機、ドライヤー3〜4つ。洗い場に備品類はありません。
こちらは宿泊もできるとあって、いつ来ても利用客がいる人気の温泉施設です。
2024/08/31(土)博物館と炭坑展示館
今日もKさんと観光です。雨なので、屋根のある所へ行きましょう。
まずは『釧路市立博物館』。けっこうな風雨で、駐車場からちょっと歩くだけでも濡れてしまう荒天なのに意外と入館者が多い! やはり「雨の日は屋内」と考えるのは皆同じ?
ちなみに、わたしは来館3回目です。物覚えが悪いので、新鮮な気持ちで見て回りました(笑)
過去ブログ記事を検索したけど、どうやら1度もまともに記事を書いてないみたい。これくらい?↓
・釧路を満喫〜弟子屈でキャンプ(2023/07/04〜07/13)
博物館はチケットを見せれば再入館可能ということで、いったんランチに出ます。
Mさんオススメの『回転寿司まつりや』、さすが釧路という立地もあり新鮮なネタが揃ってました!
青魚3種盛りの「ブルースリー」(笑)、大好物のツブ貝にタコ吸盤などなど。カニ汁は花咲蟹でした!
続いて昨日の宿題、『釧路炭坑展示館』へ。今日は土曜日だから扉が開いていて、入館料は料金箱に入れるようになってました。知らなかったから、今日も向かいの体育館隣の事務所で手続きしました(Kさんが)。
ここも博物館と合わせて別記事にします。たぶん… ←
15時過ぎ、『釧路市立博物館』に再入館! 午前中は1階だけで終わったので、4階まで辿り着けるか?と少し急ぎ足で。
併設の『釧路市埋蔵文化財調査センター』(無料)に駆け込んだのは閉館10分前の16:49!
まる1日、満喫しました。
明日から9月。
秋の気配がする春採湖散策からスタートします。
ご意見、ご質問などありましたら、こちらのメールフォームをご利用くださいませ。
【 Small Office, Transfer Office|メールフォーム 】
(通常、3日以内に返信致します。もし返信がない場合はメールアドレスに間違いがないかご確認ください。)
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・層雲峡〜北見〜斜里町
・斜里町〜川湯〜屈斜路湖〜阿寒湖〜釧路
近隣の過去ブログ・note記事
・屈斜路湖・和琴半島 自然探勝路(2014年09月05日)
・屈斜路湖・モーターボートで砂湯から和琴半島へ(2014年09月06日)
・阿寒湖・屈斜路湖で龍神をたどる(2022/08/20,22)
・北のアルプ美術館(2022/08/27)
・葦の芸術原野祭-ASHIGEI-2022(2022/08/27)
・弟子屈・川湯〜屈斜路〜美幌峠〜小清水原生花園(2023/06/08〜15)
・屈斜路湖・和琴半島まとめ(2023/06/11〜12)
・釧路を満喫〜弟子屈でキャンプ(2023/07/04〜07/13)
・葦の芸術原野祭 ASHIGEI 2023(2023/08/06)
・いとこファミリーがやってきた! 知床・斜里・弟子屈を案内したよ(2023/08/01〜08/09)
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