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【旅暮らし*まとめ記】(2024/06/16〜06/22)

↓前回までの「まとめ記」はコチラ↓
 2024年【旅暮らし*まとめ記】
 ・2024旅暮らしスタート〜四国へ(2024/05/06〜05/13)
 ・淡路島の東側を縦断(2024/05/14〜05/20)
 ・兵庫から琵琶湖・湖東(2024/05/21〜05/29)
 ・北陸へ〜道の駅を廻りながら(2024/05/30〜06/06)
 ・氷見を満喫〜日本海沿いを北上(2024/06/07〜06/15)



2024/06/16(日)曇り一時雨やんで良き出会い

今日はマラソン大会が開催されているらしく、『道の駅関川(桂の関)』周辺は参加者などで朝から賑わってます。

道の駅 関川

道の駅には足湯と物産館、隣接して日帰り入浴施設『桂の関温泉ゆ〜む』や2022年4月にオープンした『Fitness Studio コラッシェ』もあります。

昨日は『ゆ〜む』で入浴しました。関川村には温泉がたくさんあり、ここは5つ目なんだそう。泉質はナトリウム、カルシウム硫酸塩温泉。
脱衣所に鍵付きロッカー、ドライヤー、冷水機。洗い場に仕切りがあり、リンスインシャンプー、ボディソープが備わっています。
露天、歩行湯(女性風呂のみ)、サウナ、水風呂など。
リラクゼーションルーム、休憩室、カラオケルームまであって1日ゆったりできますね。

水稲荷神社

国道113号線を東へ、県道10号線〜11号線〜国道287号線とひた走ること約75km、『道の駅 白鷹ヤナ公園 あゆ茶屋』に到着。ここで休憩がてらランチにします。

道の駅駐車場の入口あたりに『水稲荷神社』が鎮座しています。
由緒書によると、御祭神は此花佐久夜比売命(コノハナサクヤヒメノミコト)。「火と水の神」と書かれています。
続いて市杵島比売命(イチキシマヒメノミコト)、厳島大神、中筒男命(ナカヅツノオノミコト)、保食命(ウケモチノミコト)、稲倉魂命(イナクラダマノミコト)。

享保元年(1716)三月勧請。
昭和25年(1950)11月25日、元鮎貝村大平、長岡五兵衛所有。三回移転。八ヶ森の三森御白山西辺に鎮座後、中丸沼地辺りに再度、移転。
平成三辛未年(かのとひつじ/1991) 5月19日、下山当地に移転。新名「正一位 水稲荷神社」として奉納する。

案内板より抜粋

こちらの当主は白鷹観光開発㈱あゆ茶屋となっております。
かつては水運が交通の要でしたから、最上川の恵み(輸送、漁猟)に感謝して祀られているのですね。

大きくなりました!

道の駅には小さな噴水がある池に鯉が泳いでいます。2015年に訪れた時は金魚くらいの大きさだったので、見違えました!
赤い個体が少なくなってるけど、黒い方が生命力が強いんでしょうね。または、野鳥に狙われやすいとか?

あゆ蕎麦

ランチは『あゆ茶屋』で、名物の鮎そばをいただきました。鮎の塩焼きが臭みもなくてサクッとホロッと美味しかった〜。
お蕎麦もシコシコとした歯ごたえ。ツユが少し塩っぱかったかな。でも出汁が効いてて風味豊かでした。

ヤナ場

食後にちょこっとお散歩。日差しが強くて暑いよ〜〜〜

最上川

白鷹ヤナ場は常設としては日本一とも言われているくらい大規模なものです。
橋の上から最上川を眺めていると、岩場の影に鮎(たぶん)の魚影が見えました。

あったまりランド

国道287号線〜河北から自動車専用道路で大石田村山にある『あったまりランド深堀』で早めの日帰り入浴。
Google Mapで検索しました。投稿されている写真で駐車場の広さも確認。ほんとーに助かります。

こちらは入浴、お食事、宿泊、そば打ち体験もできる施設でした。
温泉はメタケイ酸豊富な美肌の湯。露天風呂は源泉かけ流しで、地元の次年子窯(じねごがま)で焼かれた陶器風呂が人気。
それが、この後に訪れた場所とリンクするとは知る由もなかった。

ピエロック一座

この日の目的は、熊本から巡業の旅をしている「からくりさぁかす ピエロック一座」の公演を観ることにありました。
詳しくは、こちらの記事をどうぞ↓

からくりさぁかすピエロック一座(2024/06/16)


2024/06/17(月)会心の晴れ

すっきりとした青空、空気が澄んでます。
会場となったのは、旧 次年子小学校。その校庭で一座の公演が行われました。

特徴的な旧校舎

さぁかすテントのお片付けを手伝ったあと、一緒にレストラン『Umui(ウムイ)』さんでランチ。

巨大な陶器

奥様が2階レストランを経営していて、1階に工房を持つ旦那様は陶芸家。そう、ここが『次年子窯』だったのです!
この巨大な陶器浴槽を制作する技術、細かな模様と釉薬の彩り、ユーモアあふれるモチーフ。露天風呂もステキだけど、睡蓮鉢とかビオトープとしてお庭に置きたくなる〜。

ここに工房を構えることになった最大のポイントは、やはり“土”。

大石田駅から北西約10kmの山間地、次年子地区。ここに、今から500万~300万年前の新第三紀層後期の地層で、鮭川層と呼ばれる土があります。地球のミネラルともいわれる自然素材、モンモリロナイト結晶を多く含むことから、水や油などの有機物を包み込み、地下水を極めて通しにくいという不思議な土。それが大石田粘土です。

次年子窯 公式サイトより

浴槽のほか、キッチンシンクもオーダーメイドできるそうです。陶器のシンク、いいな〜!

Umui 店内

2階に上がると、円形校舎ならではの窓の景色が
3階建てですが3階は見てません。講堂兼体育館だったそうです。どんな眺めだったのかなぁ。

次年子小学校が閉校になったのは2005年。6年後の2011年、解体するかどうかというとき町から借り受けて移住して来たのが次年子窯・Umuiさんご夫妻。

ボリュームたっぷり

こちらはベジタリアン/ヴィーガン対応レストランです。地元農家さんの心のこもったお野菜や山の幸がてんこもり!
カラダが喜ぶランチ、いっただっきま〜〜〜す♡

「野菜が嫌いな人は、野菜の食べ方を知らないのよ」
という言葉が印象的でした。
野菜の持つ特徴、旬、食材同士の組み合わせ、調味料、調理法、無限の“食べ方”を研究し最高の一皿に。
いつも盛り盛りになっちゃうのも、その成果のひとつ。

調香菜 Umui 公式Instagram

湧水汲み場

ピエロック一座と共に旧次年子小を出発、すぐ近くの『次年子こわ清水』へ。山形県の『里の名水・やまがた百選』にも選定されている、冷たくて美味しい湧水です。
吹出口には次年子窯のフクロウ陶器が設置されていました!

湧水はこの近くにももう一箇所あり、この土地は水も豊かであることがわかります。
美味しい湧水があることから、蕎麦屋さんも集まってます。次回、また来る機会があったらお蕎麦も食べよー!

ツーショット

ピエロック一座さんとは、ここでお別れです。どこかで、また!

* * * * *

美味しいランチをじっくり味わったのと名残惜しいのとで、時間が遅くなってしまいました。今日のうちに、ここから日本海側に出なくてはいけません。

旅の初めにメガネを壊してしまったので、度入りサングラスしかありません。暗くなる前に辿り着きたい!!!
国道13号線に出て、新庄市〜国道108号線に出たら左折、鳥海町の道の駅もスルーしてノンストップでひた走る。

シャッターチャンスを逃す

真っ赤な夕焼けが眩しい線路に差し掛かった時、ちょうど列車が来るカンカンカンカンという音が。これはグッドタイミング!
スマホを構え「そうだ、写真じゃなくて動画で録ろう」と思って切り替えている数秒間が運の尽き。無情にも列車が過ぎ去っていった…。

後で知ったんだけど『由利高原鉄道 鳥海山ろく線』でした。撮影した時刻は19:25。国道108号線を横切るのは黒沢駅あたりだったのかなぁ?

なんとか真っ暗になる前に『道の駅 にしめ』に到着、併設の『にしめ湯っ娘ランド』で運転の疲れを癒やしました。


2024/06/18(火)曇りのなかドライブへ

今日は、数年前に鳥海山で知り合った女性Yさんと再会、ドライブに連れて行っていただきました〜!
嬉し楽しい盛りだくさんの1日がスタート♪

桑ノ木台湿原

「どこか行きたいところある?」と尋ねられ、地図を見ていて気になったのが桑ノ木台湿原。しかし、この時期は通行止めになっていました。
見頃を迎える5月中旬〜6月初旬まではシャトルバスが運行しています。

ここから歩いていく勇気はなかったので、入口だけ眺めて終了。
リベンジ案件が増えました。

竜ヶ岳湿原と祓川ヒュッテ

去年は暴風と濃霧でなんにも見えなかった竜ヶ岳湿原はリベンジ達成!

竜ヶ原湿原と祓川ヒュッテ(2024/06/18)

開山神社

道すがら、今年も開山神社(国指定史跡)にご挨拶。

 近世に「行者堂」と呼ばれていた開山神社は、「開山神社縁起」によれば、嘉祥三年(850)に美濃国土田村から移住し、鳥海山矢島口登拝道(道者道)を開いたとされる比良衛(ひらえ)、多良衛(たらえ)の兄弟を祀る神社です。
比良衛・多良衛は、前鬼・後鬼とも呼ばれており、修験道の開祖である役小角(えんのおづぬ/神変大菩薩)に従っている善童鬼と妙童鬼になぞらえ、祀られてきました。
兄弟の嫡裔は上荒沢の土田家とされ、子孫は針ヶ岡・荒沢・熊ノ子沢・濁川に広がったと伝えられています。
 社殿は明治14年(1881)に焼失しましたが、同16年(1883)に再建され、平成2年(1990)に屋根を鉄板葺きとし、現在に至っています。
 鳥海山矢島口登拝道筋に鎮座する、開山神社を含む境内一円は、古代から近世を通じて信仰の山として崇敬されてきた鳥海山の宗教・信仰の実態を知るうえで極めて重要であることから、平成21年(2009)、木境大物忌神社境内や木境周辺の登拝道(道者道)とともに、国の史跡に指定されています。

案内板(由利本庄市教育委員会)より
今は見る影もなし

『鳥海高原 菜の花まつり』の会場だった、かつての菜の花畑。今ではすっかり耕作放棄地に逆戻り…。

北海道で知り合った秋田県出身の方が、この菜種油プロジェクトの立ち上げに関わった中心メンバーの一人でした。この惨状を見たらガッカリするだろうなぁ。

鳥海山 木のおもちゃ館

続いて、秋田県由利本荘市『鳥海山 木のおもちゃ館』へ。ここでランチ。

鳥海山 木のおもちゃ館(2024/06/18)

竹嶋潟

秋田県にかほ市、竹嶋潟。周辺には竹島潟スケートパーク、にかほ市多目的屋内運動場「エスパーク★にかほ」、南極公園などが点在しています。駐車場も広々。

白瀬南極探検隊記念館

そして、お目当ての『白瀬南極探検隊記念館』。

白瀬南極探検隊記念館(2024/06/18)

たった1日で、こんなに案内していただき本当にありがとうございました!
大型キャンピングカーでは道幅が狭いところや駐車場が停めづらいところなどもあるので助かります。


2024/06/19(水)晴れ、象潟へ。

道の駅 にしめ

道の駅 にしめ』併設の『にしめ湯っ娘ランド』は日帰り入浴のほか宿泊、お食事、宴会もできる健康ランドみたいな施設。
入浴料金の設定が、「あさ風呂」「ごご風呂」「夜割り(17時以降)」など細かいです。

靴ロッカー鍵と脱衣ロッカー鍵を交換。細長いロッカーです。これ、使い勝手がよくないんだよなぁ〜。隣の人との距離も近くなるし。
脱衣所に冷水機とドライヤー。洗い場にリンスインシャンプー、ボディソープがあります。

道の駅でお土産などを購入して、Google Mapで探したコインランドリーでお洗濯。『コインランドリー陽あたり良好仁賀保店』というエネオスの隣です。ここ、前も利用したのを思い出した。駐車場がとても狭いんです。前回はエネオスの方に許可をもらって停めさせていただきました。
今回は空いてたから助かった。

竹嶋潟

また、やってきました竹嶋潟。ここには、大蛇伝説がありました。

由利郡金浦町勢至公園の北の黒川集落の南に竹島潟がある。
将軍吉宗の時代、百姓・佐々木治兵エが開田のため堤防工事をし、完工直前に堤防が崩れた。治兵エは再度着工したが、また崩壊し、村人達は竹島潟の主「大蛇」の罰であろうと話した。
数年後、治兵エの娘が竹島潟の中島で死体で発見された。

明治十二年(1879)頃、斉藤文四郎の息子、熊吉が中島の竹を盗みに行った帰り、ハンギリに大小の蛇がトグロを巻いていたが、数日後また行くと風波がわき立ち天が黄色に変わり、熊吉はまもなく絶命した。

大正六年(1917)黒川集落の佐々木留吉ほか数名がカモ猟のため中島に渡った時、猟犬が鳴き叫び、大蛇のたたりと逃げ帰ったという。

竹島潟の大鉈(たけしまがたのおおなた)|秋田大学

以来、竹嶋潟は「殺傷禁断の沼」とされているそうです。

お食事処 海神

そんな竹嶋潟のほとりに建つ、小さなお食事処『海神』。先日、白瀬南極探検隊記念館を訪れた際に気になっていたのでランチに来ました。

スーパーハウスのような小ぢんまりとしたお店で、客席は6つのみ。全席、竹嶋潟を向いているので眺めがいいです。

その模様は過去記事『白瀬南極探検隊記念館(2024/06/18)』のラストに記載していますので、よかったら読んでやってください。

道の駅 象潟

いったん西目を離れて『道の駅 象潟』へ移動。ここも温泉施設併設です。この一帯、日本海側は入浴施設併設の道の駅が何箇所もあるのでありがたい。

物産館で、名物『はたはた寿司』を購入。ハタハタって魚へんに神って書くのね! 秋田出身の方がハタハタを大絶賛していた事を思い出します。そりゃあ、神の魚と書くはずです。

日本海が目の前に広がる

道の駅は日本海に面し、海岸に降りることもできます。水遊びしたいくらいの陽気ですがジリジリ焦げる〜。

併設の『ねむの丘展望温泉』で日帰り入浴。オーシャンビューですが、あんまり窓に近づきすぎると外から見えるかも(笑)


2024/06/20(木)今日も快晴、ソーラー発電良好

今日は車内でパソコン仕事。快晴のお陰でソーラー発電も良好なのは嬉しいのですが…暑ぅ〜い!
窓を開けて網戸にして、風を入れて凌ぎます。

道の駅の愛称は「ねむの丘」

『道の駅 象潟』には何度も訪れているのですが、お買い物と入浴くらいで併設の公園などに足を運んだことがありません。

道の駅の建物は2つあります

それどころか、隣接の『にかほっと』もチラッと覗いたことがある程度。
今日はここでランチにします!

写真:左上=才の神様。なぜか、ここに2004年に鎮座。
写真:右上=アウトドアショップ『モンベル』がオープン!
写真:左下=足湯もあります
写真:右下=『にかほっと』1階フードコート

釜揚げしらす丼

眺めも素晴らしい2階レストランで、釜揚げしらす丼に舌鼓。塩気が効いてるので醤油は少なめでOK♪
濃厚な温玉、生姜もいいアクセント。ぺろり。

展望室

夕方、展望室に上ってみました。空調が効いてなくてムワっと暑い!
でも眺望を楽しみたいから我慢。

絶好の夕陽スポット

西に日本海と夕陽!

鳥海山とお月様

東に鳥海山とお月様!
明日は夏至で明後日は満月です。お天気もよさそうだ。


2024/06/21(金)今日は夏至です

今日もYさんがドライブに連れて行ってくれました!
嬉しい〜〜〜

まんが美術館

まず最初は『横手市増田まんが美術館』。
わたしがSNSに上げた、『釣りキチ三平』が描かれたゴミ箱の写真に「矢口高雄先生リスペクト」って書いてたのを見て「矢口高雄さん好きなの? だったら、ここに行こう!」と教えてくれました。

矢口高雄先生は、秋田県雄勝郡西成瀬村(現:横手市増田町)出身。まさに聖地。

建物の内部も綺麗

「まんが」をテーマとした、全国初の本格的美術館。すっごく建物が綺麗で広くて、美術館というに相応しい。

矢口高雄先生が目立ちますが、それだけではありません。コミックス、原画(収蔵数日本一)、グッズ販売、カフェも併設。
これで入館無料なのは驚きです!(特別企画展は有料)

矢口先生の原画の美しさにうっとり…
いつまでも眺めていたい。

デザインもオシャレです

なんと来年は開館30周年!
今日は下見という感じで済ませましたが、また時間をとってゆっくりしたいです。カフェも面白そう!

かえで庵

湯沢市へ移動して、ランチはYさんが気になっていたという『かえで庵』へ。いつ来ても満車で入れなかったとのことですが、今日は平日だし時間も13時を過ぎていたので空いてました。

不思議な蕎麦

オーダーしたのは『温玉冷そば』。
「湯沢市産の玄そばを使った手打ちの十割そば」って書いてあったけど…冷やし蕎麦は別なんだろうか?
見た感じ、じゃじゃ麺のようなプルプル透明なんです。Yさんも「んん???」と首をひねる。

蕎麦湯はふつう

食べてみると、予想通りツルツルで弾力はあるんだけど蕎麦の風味があんまりしない。
食後に来た蕎麦湯はふつう。不思議でした。
わたしが無知ゆえ、そういう十割蕎麦もあることを知らないだけかも。

小安峡

食後の運動?! 小安峡を散策。詳しくは下記の記事をどうぞ♪

栗駒国定公園・小安峡大噴湯(2024/06/21)

帰りに『スーパーセンターTRUST』に立ち寄ったら、日本酒の品揃えがよすぎてテンション爆上がり(笑)
『神代』『天の戸』『大納川』、3本も買っちゃいました!


2024/06/22(土)観光日和

今日もYさんが迎えに来てくださってドライブへ♪

缶詰工場でマルシェ

「行きたいマルシェがある」とのことで『讃岐缶詰秋田工場』へ。Yさんのお友達も出店されていて、人気店のためなかなか買えないから来たかったそうです。確かに飛ぶように売れていく!
シフォンを3種類ほど、これから行くお宅へのお土産も兼ねて購入。

1年目の青竹が最適

実は昨日の夏至の日、Yさんのお友達の庭の青竹を切らせていただいたのです。そう、「竹水」を採るため!
わがままを聞いていただき感謝です。

溜まってなかった

しかし、今年は雪が少なく最近は雨も降っていなかったためか、水はほんのちょっぴりしか溜まっていませんでした。
残念だったけど、これもタイミング。

「竹水というのがあるのを知らなかった」
「やり方が分かったから、次は自分でやってみるね!」
優しさに救われます。お世話になりました、本当にありがとうございました。

駅前食堂

Yさんと、そのお友達と一緒にランチすることに。ひなびた駅前の、昭和の薫りのする食堂は隠れた名店。

鮎川駅

由利高原鉄道 鳥海山ろく線『鮎川駅』前です。
『鳥海山 木のおもちゃ館』まで専用シャトルバスが運行してます。

鳥海山 木のおもちゃ館/アクセス

豊富なメニュー

地元に愛されて創業70年の老舗。おふたりとも旧知の仲で、親戚の家にお邪魔したようなアットホームな雰囲気たっぷり。

昔ながらのラーメン

看板メニューのラーメン。なにラーメンとかじゃない、「ラーメン」です。

甘みのあるスープ、これが何とも言えない美味しさ。いい意味で特徴や主張ひかえめで、飽きない旨味があります。
「昔ながらの」という言葉がピッタリの、優しいノスタルジックな味でした。

オリジナルのどんぶりに歴史を感じる

リーズナブルな価格設定に加えて、食後にコーヒーを頼んだらお菓子がついてくるというサービスっぷり。
店主さん一家のあたたかなおもてなしの心があふれてました。

熊谷商店_鮎川駅前食堂_真空庵 公式Instagram

笹子名水

湧水を汲みたいとお願いして、連れて行っていただいた『笹子名水』は枯れていました!
「ここが枯れてるの見たことない」とYさん。水不足が懸念されます。田んぼの水も少なかったです。

結局、先日も訪れた祓川ヒュッテで水汲みしました。鳥海山の恵みに感謝。

沼の向こうに鳥海山

名前を忘れてしまった沼。去年も連れてきてもらったのですが、その時は雲に隠れていた鳥海山が見えました。
風のない日は水面に逆さ鳥海山が映る絶景ポイントです。

まだ蕨が立ってました!(笑)
ついつい蕨狩りに夢中〜。

楽しかったです。
Yさんとは今日でお別れです。名残惜しい…。大変お世話になりました、本当にありがとうございました。


* お ま け *

道の駅で買ったものシリーズ

いぶりたくあん

いぶりたくあん。秋田名物いぶりがっこにチーズとブラックペッパーをトッピングした「おつまみ」。
味のバランス的に、チーズがもう少し多めだといいな。

じゅんさい

じゅんさい。このヌルッ、コリッとした食感がたまらない。よーく冷やして、ポン酢でいただくのが好きです。
けっこう日持ちするので、買い置きしておくとおつまみピンチヒッターに重宝します。

はたはた寿司

はたはた寿司。わたしには、ちょっと味が濃いかな〜。これにキャベツとか合わせたい。


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関川〜西目・にかほ・由利本庄・象潟
6/18のドライブコース
6/21&22のドライブコース


関連する過去ブログ記事

・2012年06月28日【道の駅『鳥海』~十六羅漢~大物忌神社
・2019年06月20日【鳥海山麓その1~一ノ滝・二ノ滝、胴腹滝、丸池様、牛渡川など
・2019年06月21日【鳥海山麓その2~永泉寺、剣龍神社、杉沢熊野神社、大物忌神社など
・2019年06月25日【鳥海山麓その3~奈曽の白滝、元滝伏流水、獅子ヶ鼻湿原あがりこ大王
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