中華麺やスパゲッティは糖質制限中に絶対NG!でもどうしても食べたい人へ
中華麺やスパゲッティの糖質&カロリー
まずは中華麺やスパゲッティの糖質・カロリーを見ていきましょう。
【中華麺・スパゲッティの糖質&カロリー】
中華麺(1人前230g): 糖質64.2g/343kcal
スパゲッティ(1人前250g): 糖質73g/418kcal
カロリーはほどほどですが、どちらも糖質は非常に高いですね。1人前だとスタンダード糖質制限の1食分である糖質40gはもちろん、プチ糖質制限の1食分である糖質60gも余裕で超えてしまいます。
しかも上記は麺だけの糖質量です。実際はここにスープや具材の糖質が加わりますので、醤油ラーメンなど完成品だと糖質70~80gを超えてしまうことも。
中華麺もスパゲッティも糖質制限中はなるべく避けておきたいところです。
中華麺やスパゲッティの糖質が高い理由
中華麺やスパゲッティの糖質が高い理由は、小麦粉がメイン原材料となっているためです。小麦粉は100gあたり70g前後もの糖質を含む、非常に糖質の高い食材ですからね。
なお、小麦粉で作られた食品は全体的に糖質が高く、中華麺やスパゲッティ以外の麺類やパンなども糖質制限には向かないくらいの糖質を含みます。
糖質制限中の方は小麦粉をメインとする料理には十分に注意しましょう。
糖質制限中に中華麺やスパゲッティを食べるコツ
糖質制限中でも中華麺やスパゲッティを食べたいタイミングはあると思います。そこで、糖質制限中に中華麺やスパゲッティを食べるためのコツをまとめてみました。
低糖質な麺に置き換える
一般的な中華麺やスパゲッティとは食感・味が変わってしまうのですが、糖質をカットした麺も販売されています。これに置き換えれば糖質制限中でもラーメンやパスタ料理を楽しむことができますよ。
なお、低糖質な麺には様々な種類があり、それぞれで味・食感・糖質量などが異なります。好みもあると思いますのでいろいろと試してみるのがいいでしょう。
食べる量を減らす
単純に食べる量を減らすという方法もあります。たとえば、中華麺を半分くらいに減らしたラーメンであれば、1杯あたりの糖質が40g以下になることも。これならスタンダード糖質制限中でもギリギリOKですね。
ただ、麺の量を減らしてしまうと、その分だけ満足感も減ってしまいます。その分は低糖質な具材や他のおかずで補いましょう。
スープ(ソース)の糖質にも気を付ける
ラーメンのスープやパスタのソースも種類によって糖質が異なります。たとえば、ペペロンチーノはオリーブオイルがメインとなるため味付けによる糖質の増加がほとんどありません。
逆に、ミートソースはタマネギなどを使用することからやや糖質が高めになりがち。なるべく糖質を増やさないスープやソースを選ぶことも大切です。
中華麺やスパゲッティは糖質が高い
中華麺やスパゲッティは小麦粉で作られているため糖質が高くなります。糖質制限中に食べる場合は、低糖質な麺に置き換えるなどの工夫をしておきましょう。
糖質制限shiru2@自己紹介😆
3か月で-10kgを達成した糖質制限アドバイザー「ねこた🐈」が糖質制限をはじめたキッカケ、そして1食20g以下の厳しい糖質制限を5年も続けられている理由については自己紹介ページにて✨