パスタは糖質制限中に絶対NG!でもどうしてもパスタを食べたい人へ
パスタの糖質&カロリー
まずはパスタの糖質・カロリーを見てみましょう。
【パスタの糖質&カロリー】
ジェノベーゼ: 糖質67.92g/747kcal
たらこパスタ: 糖質68.56g/749kcal
カルボナーラ: 糖質68.79g/781kcal
きのこパスタ: 糖質70.03g/442kcal
ペペロンチーノ: 糖質71.01g/510kcal
ナポリタン: 糖質73.57g/588kcal
ペスカトーレ: 糖質75.46g/737kcal
ボロネーゼ: 糖質77.7g/690kcal
ミートソースパスタ: 糖質82.29g/608kcal
上記の通り、パスタ系の料理はどれも糖質・カロリーが高くなっています。
特に糖質の高さが際立ちますね。これは、パスタの麺が1人前で50~60gくらいの糖質を含むためです。
また、ミートソースなどは野菜類としては糖質の高いタマネギなども使用されるため、パスタ系の中でも特に糖質が高くなりがちです。
糖質制限中にパスタを食べるコツ
パスタは全体的に糖質が高く糖質制限には不向きです。が、時にはパスタをどうしても食べたい時もありますよね。そんな時のために使える、糖質制限中にパスタを食べるコツをまとめました。
麺の量を減らす
パスタ料理の糖質の大半は麺で構成されています。パスタソースの種類にもよりますが、極端な話、麺の量を半分にすれば糖質も半分くらいにカットされます。
そのため、自分の糖質制限の目安に合わせて麺を減らすという方法も。たとえばスタンダード糖質制限なら1食あたり40gまで糖質を摂取できますので、麺を半分くらいにすればギリギリOKだと思います(ミートソースなどソースの糖質も高いものはアウトかもしれませんが)。
低糖質麺を使用する
先ほど麺の量を減らして糖質を抑える方法を紹介しましたが、麺を減らすと当然ながら満足感も低下してしまいます。
それが嫌な方は低糖質麺を使用するといいでしょう。最近は糖質を半分くらいまでカットしたパスタも販売されています。これなら量はそのままに糖質を大幅にカット可能です。
また、糖質0g麺などを使用して、麺の糖質を完全にカットしてしまう方法も。一般的なパスタとは食感や味が異なりますが、糖質のことをほとんど気にせずパスタを楽しむことができますよ。
低糖質なパスタソースを使用する
パスタソースも種類によっては糖質が高めです。糖質制限中はパスタソースにもこだわりましょう。
たとえば、オリーブオイルなどで味付けするペペロンチーノはパスタソースによる糖質の増加がほぼありません。一方、ミートソースはタマネギなどを使用することから糖質が高め。1人前のソースだけで糖質10~20gになってしまうことも。
なお、最近は低糖質なパスタソースも販売されていますよ。たとえば、はごろもフーズの「CarbOFF(カーボフ)」シリーズのパスタソースは1袋あたり5g以下まで糖質が抑えられています。
パスタは糖質が高い
パスタは麺のせいで糖質がとても高くなっています。何も対策なしに食べようものなら、ほぼ確実に糖質オーバーでしょう。糖質制限中は低糖質な麺を使用するなど、何とか糖質摂取量を減らせるよう工夫してみてください。
糖質制限shiru2@自己紹介😆
3か月で-10kgを達成した糖質制限アドバイザー「ねこた🐈」が糖質制限をはじめたキッカケ、そして1食20g以下の厳しい糖質制限を5年も続けられている理由については自己紹介ページにて✨