ダイエットと睡眠の関係は？痩せたい人は寝よう！
ほぼ同じ運動量・食事制限をしているAさんとBさん
— 糖質制限ダイエットshiru2 (@shiru2_toshitsu) July 16, 2022
しかし痩せるのはAさんばかりでBさんは体型が変わらず
2人に話を聞いてみるとAさんは毎日8時間睡眠
Bさんは毎日5～6時間睡眠でしかも就寝・起床の時間が不規則でした
いくら運動・食事制限をしても睡眠の関係で結果が出ないこともあるので要注意😌
先日、上記のツイートを投稿したところたくさんの方に「いいね」をいただきました。ありがとうございます。
そこで今回はダイエットと睡眠の関係について少し掘り下げてみますね🛏
睡眠不足は太りやすい？
結論から言うと睡眠不足は太りやすいとされています😨
睡眠と体重の関係については様々な実験結果が存在します。一例としてシカゴ大睡眠研究センターで行われた実験を紹介しましょう。
シカゴ大睡眠研究センターのエスラ・タサリ准教授が睡眠時間6時間半以内の男女80人を集め、40人には睡眠指導を行い、残りの40人には普段どおりの生活を行ってもらいました。
すると、2週間後には睡眠指導ありグループの人達のエネルギー摂取量が減少し、体重も約0.5kg減ったのです。
一方で睡眠指導を受けなかったグループの人達はエネルギー摂取量が増加し、体重が約0.4kg増えました。
両グループとも運動・食事制限等は行っていないため、睡眠時間だけで1kg近くの体重差が出たことになります💤
睡眠不足で太りやすい理由は？
睡眠時間が不足すると食欲を抑制するホルモン「レプチン」の分泌量が減少し、食べる量が増えることから太りやすくなると言われています。
実際、先ほど紹介した実験においても睡眠時間が短いグループはエネルギー摂取量が増えていましたね。対して睡眠指導を受けたグループはエネルギー摂取量が減っていました。
また、睡眠中に分泌される「成長ホルモン」には脂肪の分解・代謝促進を助ける働きがあるため、睡眠時間が短いほうが太りやすいとも言われています🔥
なるべく7～8時間の睡眠時間を確保！
適切な睡眠時間は人によって異なりますが、一般的に7～8時間ほどの睡眠時間を確保するのが理想とされています。
仕事・勉強等で睡眠時間をしっかり確保するのが難しいのはわかります。
しかし、睡眠不足は集中力の低下から仕事・勉強の効率低下にも繋がりかねません。
工夫して睡眠時間を確保できれば仕事・勉強、そしてダイエットも上手くいくようになるかもしれませんよ😌
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糖質制限shiru2@自己紹介😆
3か月で-10kgを達成した糖質制限アドバイザー「ねこた🐈」が糖質制限をはじめたキッカケ、そして1食20g以下の厳しい糖質制限を5年も続けられている理由については自己紹介ページにて✨
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