見出し画像

糖質制限でも韓国料理が食べたい!糖質の多いメニューとカロリー

韓国料理の糖質&カロリー

さっそく韓国料理の糖質&カロリーを見てみましょう。

【韓国料理】
サムギョプサル: 糖質0.22g/695kcal
ナムル: 糖質2.95g/69kcal
チョレギサラダ: 糖質5.26g/71kcal
チャプチェ: 糖質17.55g/157kcal
プルコギ: 糖質24.48g/562kcal
タッカルビ: 糖質33.52g/585kcal
サムゲタン: 糖質36.95g/428kcal
トッポギ: 糖質52.8g/293kcal
ビビンバ: 糖質60.49g/597kcal
クッパ: 糖質76.05g/611kcal

※1人前あたり

糖質制限的に注意しておきたいのはクッパやビビンバなどご飯を含む系のメニューですね。またトッポギも原材料が米ですので糖質が高くなります。

逆にサムギョプサルやナムルなど主食系を含まないメニューは糖質が低め。糖質制限中の韓国料理店ではこういったメニューを狙っていきたいところです。

韓国料理はごま油を多めに用いるものも少なくありません。そのためカロリーは全体的に高い傾向にあります。

とはいえ、ナムルやチョレギサラダなどカロリーが低いメニューもちらほら。カロリー制限的には野菜類を中心とし、ごま油をあまり使用しないものを狙っていきたいですね。

韓国料理に使うよく調味料の糖質&カロリー

【韓国料理によく使う調味料の糖質&カロリー】
ごま油: 糖質0g/921kcal
豆板醤: 糖質3.6g/60kcal
トウガラシ: 糖質12g/345kcal
オイスターソース: 糖質18.1g/107kcal
コチュジャン: 糖質40g/256kcal

※100gあたり

糖質制限的に注意したい調味料はコチュジャンです。コチュジャンは韓国料理の定番ながら糖質が非常に高く、その糖質量は重量の半分近くにもなります。

なお、豆板醤については糖質をあまり含みません。別物ではありますが、糖質制限中はコチュジャンを豆板醤で代用するのがいいかもしれません。

カロリー制限的にはごま油に注意したいところ。たった大さじ1杯だけでも100kcal以上も増やしてしまうモンスター調味料ということを忘れないようにしてください。

ちなみに、ごま油は栄養成分が脂質に偏っており、炭水化物(糖質)は含みません。糖質制限的にはやや多めに使っても問題ありませんよ。

韓国料理は辛味による食欲増進に注意!

韓国料理と言えば辛味の強さが特徴ですよね。辛味には食欲を増進させる力があると言われており、辛味の強い韓国料理ほどついつい食べ過ぎてしまいがち。これを避けるために辛味は強くし過ぎない方がいいかもしれません。

それか、あらかじめ食べる量をしっかり決めておき、それ以上は食べない強い意志を持ちましょう。

糖質制限中に焼肉を楽しむポイント

韓国料理と言えば焼肉も有名ですね。焼肉は肉類が中心で糖質制限にぴったりですが、食べ方によっては糖質摂取量が増えてしまうことも。糖質制限中の焼肉では以下のポイントを意識しましょう。

【糖質制限中に焼肉を楽しむポイント】
・糖質の高い野菜は避ける
・焼肉のタレはなるべく使わない
・ライスは注文しない
・チャプチェもなるべく注文しない
・シメの冷麺などは止めておく
・お酒は糖質を含まない蒸留酒にする

上記のようなことを意識することで糖質摂取量を抑えつつ焼肉をいただくことができるはずです。詳しくは以下の記事でまとめていますので、ぜひそちらも参考にしてみてください。

ダイエット方法に合った韓国料理を選ぼう

今回紹介した通り、韓国料理も種類によって糖質・カロリーが大きく異なります。糖質制限中の方はなるべく糖質の低いものを、カロリー制限中の方はなるべくカロリーの低いものを選ぶようにしてくださいね。

糖質制限shiru2@自己紹介😆

3か月で-10kgを達成した糖質制限アドバイザー「ねこた🐈」が糖質制限をはじめたキッカケ、そして1食20g以下の厳しい糖質制限を5年も続けられている理由については自己紹介ページにて✨