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串カツの糖質はどのくらい?低い高い?カロリーは?

串カツの糖質は食材次第

まずは串カツの糖質・カロリーを見ていきましょう。

【串カツの糖質&カロリー】
エビ串: 糖質5.2g/107kcal
鶏串: 糖質5.2g/194kcal
キス串: 糖質5.3g/137kcal
豚串: 糖質5.3g/226kcal
しいたけ串: 糖質5.4g/96kcal
牛串: 糖質5.4g/160kcal
チーズ串: 糖質5.5g/179kcal
アスパラ串: 糖質5.7g/99kcal
ウインナー串: 糖質5.7g/152kcal
エリンギ串: 糖質6g/100kcal
タマネギ串: 糖質6.8g/102kcal
レンコン串: 糖質8.4g/110kcal
カボチャ串: 糖質9.7g/118kcal
サツマイモ串: 糖質11g/120kcal
ジャガイモ串: 糖質16.2g/146kcal

※1本あたり

串カツの糖質は食材次第です。たとえば、肉類や魚介類など糖質の低い食材を使用したものであれば(串カツの中では)糖質が低めですが、ジャガイモやサツマイモなど糖質が高い食材を使用したものは高糖質です。

ただ、串カツの衣にはパン粉や小麦粉などの粉類が使用されるため肉類や魚介類の串カツも極端に低糖質なわけではありません。糖質制限中は2本くらいにしておくなど、食べる量を控えめにしておいた方がいいでしょう。

カロリーは肉類を使用したものが特に高くなっています。とはいえ、油をたっぷり使って揚げる料理ですので、キノコ類など低カロリーな食材を使用したものもわりとカロリーが高くなります。

カロリー制限中も食べ過ぎには気を付けた方がいいでしょう。結局のところ串カツは糖質制限的にもカロリー制限的にも、ダイエットにはあまり向かない料理です。

糖質制限中に串カツを食べる時のポイント

糖質制限中に串カツを食べる時のポイントを紹介します。

低糖質な食材を選ぶ
先ほど紹介した通り串カツの糖質は使用する食材によって大きく左右されます。自分で好きな食材が選べるお店の場合は、芋類など糖質の高い食材を避け、肉類や魚介類など糖質の低い食材を選びましょう。

なお、最近はフルーツの串カツもあるようですね。フルーツはアボカドなど一部を除いて糖質が高くなります。フルーツの串カツも基本は避けておいた方がいいでしょう。

ソースではなく塩で食べる
串カツと言えばソースですが、ソースは糖質の高い調味料です。種類によっては大さじ1杯で5gくらいの糖質を含みます。ただでさえ糖質の低くない串カツにソースで糖質をプラスしてしまうのは危険と言わざるを得ません。

糖質制限中はなるべくソースではなく塩で食べるようにしましょう。塩なら糖質0gですよ。また、ソースをかけるにしても少量にしておいてください。

先に生キャベツなどの野菜を食べる
串カツのお店では生キャベツなどが出ることも多いですね。あらかじめ食物繊維を摂取しておくことで糖質による血糖値の上昇を抑えることができると言われていますので、可能であれば串カツの前に生キャベツなどをいただきましょう。

なお、キャベツなどを食べる時はよく噛んで食べることを意識してみてください。咀嚼回数を増やすことで満腹感がアップし、自然と食べる量を減らすことができるとされているんですよ。

糖質の低いお酒を選ぶ
味の濃い串カツのお供にお酒は定番です。が、ビールや梅酒、チューハイといったお酒は糖質が高くなっています。お酒を注文する場合は低糖質なお酒を選びましょう。

たとえば、焼酎やウイスキーといった蒸留酒は糖質を含みません。また、最近はビールやチューハイの低糖質版もありますね。

糖質制限中の串カツは控えめに

串カツは、低糖質な食材を使用したものでも衣のせいで比較的糖質が高めになります。糖質制限中は食べるにしても数を少なめに。またソースをつけすぎないように注意。できればソースではなく塩でいただきましょう。

糖質制限shiru2@自己紹介😆

3か月で-10kgを達成した糖質制限アドバイザー「ねこた🐈」が糖質制限をはじめたキッカケ、そして1食20g以下の厳しい糖質制限を5年も続けられている理由については自己紹介ページにて✨