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ナッツは糖質低め!でもカシューナッツや栗は高め!どれがおすすめ?

ナッツの糖質&カロリー

さっそくナッツの糖質・カロリーを見ていきましょう。

【ナッツの糖質&カロリー】
くるみ: 糖質4.2g/674kcal
マカダミアナッツ: 糖質6g/720kcal
アーモンド: 糖質9.3g/598kcal
バターピーナッツ: 糖質11.3g/592kcal
落花生: 糖質11.4g/562kcal
ピスタチオ: 糖質11.7g/615kcal
カシューナッツ: 糖質20g/576kcal
栗: 糖質32.7g/164kcal
銀杏: 糖質36.7g/187kcal

※100gあたり

ナッツ類は全体的に糖質が低い傾向にあり、特にくるみ・マカダミアナッツ・アーモンドについては100gあたり糖質10g以下です。

ただ、全てのナッツが低糖質というわけではなく、カシューナッツ・栗・銀杏など糖質が高めのナッツ類も存在するため注意しなくてはなりません。

ナッツ類は全体的に脂質を多く含むことからカロリーは高く、マカダミアナッツについては100gあたり700kcalを超えています。

栗や銀杏などは別として、カロリー制限中はナッツの食べ過ぎに注意した方がいいでしょう。

ナッツは腹持ちが良く糖質制限の間食に最適

ナッツは糖質制限中の間食に最適と言われています。これにはいくつか理由がありますね。

まず、ナッツは脂質や食物繊維を多く含むことから腹持ちが良いとされています。そのため、ナッツをおやつにすることで余計な間食を避ける効果が期待できます。

また、ナッツは歯ごたえがありよく噛んで食べますよね。この「噛む」という行為が人間の満腹中枢を刺激し、食べ過ぎを防いでくれるとも言われているのです。

糖質制限中にナッツを食べる時のポイント

ナッツは糖質が低い傾向にあり、糖質制限の間食に最適です。ただ、食べ方によってはナッツが原因で糖質オーバーを引き起こしてしまうことも。出来れば以下のポイントをチェックしたうえで、ナッツを間食に取り入れてみてください。

なるべく低糖質なナッツを選ぶ
ナッツも種類によって糖質が大きく異なります。くるみ・マカダミアナッツなど糖質の低いナッツは問題ありませんが、カシューナッツ・栗・銀杏など糖質の高いナッツは糖質制限的に危険です。

ナッツなら何でもOKなわけではありません。糖質制限中にナッツを食べる時は、できるだけ低糖質なナッツをチョイスしましょう。

ミックスナッツは栄養成分をチェック
ナッツと言えばミックスナッツを購入する方も多いでしょう。ミックスナッツは様々なナッツがミックスされているため、商品によって糖質・カロリーが異なります。

ミックスナッツを購入する場合はパッケージ裏面などの栄養成分表示で糖質・カロリー量をチェックしておきましょう。いくつかのミックスナッツが並んでいる時は、ぜひそれぞれの糖質・カロリーを比較してみてください。

極端に食べ過ぎない
ナッツ類は糖質が低めなだけであって、全く糖質を含まないわけではありません。食べ過ぎてしまえばナッツが原因で糖質オーバーになることも十分にありえます。

たとえば、バターピーナッツは100gあたり糖質11.3gです。バターピーナッツ1袋が100g入りだとして、糖質制限中のおやつにこれをまるまる食べてしまうのは糖質摂取量が多すぎます。

あまり噛まずに食べてしまうと食べ過ぎてしまうことが多いため、なるべく1粒1粒をよく噛んで、ゆっくり食べることを意識してみてください。

食塩不使用の商品を選ぶ
市販のナッツには食塩を使用したものも多いです。しかし、食塩たっぷりのナッツを毎日のように食べていると、塩分過多から健康を害する恐れもあります。なるべく食塩不使用の商品を選んでおきましょう。

糖質制限にナッツを取り入れよう!

くるみ・マカダミアナッツなどのナッツは低糖質なうえ、少量で意外と満足感がありますし、栄養成分もたっぷり含んでおり、糖質制限中のおやつにぴったりです。

ナッツの栄養には美容効果なども期待できると言われていますし、糖質制限中の方は今日からでもナッツをおやつに取り入れてみてはどうでしょう?

カロリー制限中のおやつとしても無しではありませんが、ナッツは脂質が多くカロリーは高いため少量にしておかないと大変なことになりますよ。

糖質制限shiru2@自己紹介😆

3か月で-10kgを達成した糖質制限アドバイザー「ねこた🐈」が糖質制限をはじめたキッカケ、そして1食20g以下の厳しい糖質制限を5年も続けられている理由については自己紹介ページにて✨