糖質の少ない「おつまみ」は？おつまみの糖質＆カロリーをチェック
おつまみの糖質＆カロリー
さっそくおつまみの糖質＆カロリーを見ていきましょう。
【おつまみの糖質＆カロリー】
焼き鳥（もも・塩1本）： 糖質0g／90kcal
ピーナッツ（1粒）： 糖質0.05g／3kcal
アジの塩焼き（1人前）： 糖質0.07g／81kcal
アーモンド（1粒）： 糖質0.1g／6kcal
マグロの刺身（1人前）： 糖質0.1g／125kcal
枝豆（1サヤ）： 糖質0.11g／4kcal
ぶりの刺身（1人前）： 糖質0.14g／116kcal
プロセスチーズ（1個）： 糖質0.23g／61kcal
ビーフジャーキー（1枚）： 糖質0.26g／13kcal
ぶりの塩焼き（1人前）： 糖質0.29g／250kcal
するめ（1枚）： 糖質0.32g／267kcal
カシューナッツ（1粒）： 糖質0.4g／12kcal
カマンベールチーズ（1パック）： 糖質0.9g／310kcal
焼き鳥（もも・タレ1本）： 糖質1.82g／100kcal
冷奴（1丁分）： 糖質7.69g／195kcal
春巻き（1個）： 糖質9.4g／150kcal
ポテトチップス（1袋）： 糖質30.3g／332kcal
フライドポテト（Mサイズ）： 糖質39.55g／320kcal
チャーハン（1人前）： 糖質96.56g／713kcal
などなど。おつまみはものによって糖質・カロリーが大きく異なります。
肉類や魚が糖質をほとんど含まないことから、焼き鳥や焼魚は糖質が低くなっています。また、ナッツ類やチーズ類などもかなり糖質が低めですね。
ただ、焼き鳥もタレだと糖質が高くなるなど、調味料によってはあるていどの糖質が発生してしまいます。この点に注意しておかないと気が付かないうちに大量の糖質を摂取してしまうことも。
糖質の高いおつまみとしては、チャーハンなどの主食系や、ポテトチップス・フライドポテトといった芋系を使う料理が有名です。今回は記載していませんが、山芋系や焼き芋なども糖質が高くなるため糖質制限中は避けておきましょう。
カロリーについては肉類やチーズ系、ナッツ系などが高めになっています。チーズ系などは糖質制限にはぴったりな一方、カロリー制限には不向きなことを覚えておきましょう。
また、フライドポテトなど油を使って揚げる系の料理もカロリーが高くなります。
糖質制限におすすめのおつまみ
ここで糖質制限中でも食べやすいおつまみをまとめてみましょう。
【糖質制限におすすめのおつまみ】
・肉・魚系（フライは除く）
・チーズ系
・ナッツ系
・するめ
・ビーフジャーキー
・枝豆
上記のようなおつまみは低糖質な傾向にあります。肉や魚については種類を問わず糖質をほぼ含まないため、シンプルに塩だけで味付けしたものや、刺身であれば糖質を気にせずいただけますよ。
一方でフライについてはパン粉などで衣を作成するため1枚あたり5～15gくらいの糖質が発生します。
ナッツ系も基本は低糖質で糖質制限に最適。ただカシューナッツなど一部、やや糖質が高めな種類もあるので気を付けましょう。ナッツ類の糖質は以下にまとめていますので、そちらも参考にしてみてください。
糖質制限中は避けたいおつまみ
糖質制限中は以下のおつまみを避けておきましょう。
【糖質制限中に避けたいおつまみ】
・主食系
・ポテト系
・甘辛く味付けしたもの
・小麦粉で皮を作成したもの
まず、ご飯や麺類などの主食系は最も糖質が高くなりやすいタイプです。ラーメンやチャーハンなどは原則として食べないようにしておきましょう。また、先ほど話した通りポテト系も糖質が高くなります。
そのほか、砂糖やみりん等を使って甘辛く味付けした料理も危ないです。たとえば、タレの焼き鳥、照り焼きなどが該当します。
小麦粉で皮を作成したものについては、餃子やシュウマイ、春巻きなどが当てはまります。主食系ほどではないにせよ、小麦粉の皮のせいで糖質が高くなるためこれも避けておいた方がいいでしょう。
お酒は蒸留酒がおすすめ
おつまみと一緒にいただくお酒については、糖質制限中であれば蒸留酒がおすすめです。ビールやチューハイなど糖質の高いお酒と違い、焼酎やウイスキーといった蒸留酒は基本的に糖質を含みません。
低糖質なおつまみ＋蒸留酒の組み合わせであれば糖質をほとんど摂取せずに晩酌を思い切り楽しめますよ。
なお、最近は糖質をカットしたビールやチューハイなども販売されていますので、蒸留酒が合わない方はそういった商品を選ぶのもいいでしょう。
糖質制限shiru2@自己紹介😆
3か月で-10kgを達成した糖質制限アドバイザー「ねこた🐈」が糖質制限をはじめたキッカケ、そして1食20g以下の厳しい糖質制限を5年も続けられている理由については自己紹介ページにて✨