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ブラックコーヒーは低糖質!でも夕方以降に飲むのはNG?

先日「コーヒーは低糖質だけど夕方以降の摂取には注意」といった内容のツイートを投稿したところ、多くの方からいいねをいただきました。本当にありがとうございます❗
今回はこの内容について少し掘り下げてみますね😊


ブラックコーヒーは低糖質!

【ブラックコーヒーの糖質】
✅糖質:0.7g(100gあたり)

ブラックコーヒーは100gあたり0.7gしか糖質のない飲み物です☕

カップ1杯のコーヒーが150~200gくらいですので、1杯あたりの糖質は1~1.4gくらいということになりますね。

このくらいの糖質量であれば糖質制限中でも安心して飲めるでしょう。飲食店やカフェで何を飲むか迷ったときにはブラックコーヒーを選択しておけば無難ということですね❗

なお、スティックシュガーや角砂糖は容量と同じくらいの糖質量を含みますので、糖質制限中はなるべく使用を控えましょう❌

※コーヒーフレッシュ(コーヒーミルク)については1個あたり糖質0.3gくらいですので、糖質制限中でも使用できます。

また、夕方以降に飲んでしまうとカフェインの影響で睡眠の質が下がる恐れも。これについては次の項目で詳しく説明します⏬


夕方以降にコーヒーを飲むのはNG?

ご存知の方も多いと思いますが、コーヒーに含まれるカフェインには眠気を抑える働き(脳を覚醒させる働き)が期待できると言われています。

そして、カフェインは摂取してから30分ほどで効果を発揮し、その効果は4時間ほど継続し、効果がゼロになるまでには摂取から7時間ほどかかるとされているのです。

【カフェイン効果時間の目安】
効果発揮:摂取から30分後
継続時間:4時間
効果が完全に消えるまで:7時間

つまり、夕方(17時くらい)にコーヒーを飲んでしまうと、24時くらいまではカフェインの効果が持続してしまう恐れがあるわけですね。

寝る時までカフェインの効果が残っていると、脳が覚醒状態のままで睡眠の質が低下してしまう可能性も…😱

そのため、コーヒーはなるべく夕方よりも前。昼過ぎくらいまでにしておいた方がいいという意見が一般的です


睡眠不足はデブの元?

コーヒーのカフェインによって睡眠の質が低下してしまうと、睡眠不足から体重増加が増えてしまうことも考えられます。

というのも、睡眠不足になると食欲をコントロールするホルモンが「もっと食べて!」と身体に促すようになるんだそうです。

これは、睡眠時間が短い=活動時間が長い=もっとエネルギーが必要、と身体が結論づけることから起きる現象とされていますね。

また、睡眠不足は成長ホルモンの代謝不足から基礎代謝の低下を招くこともあると言われているのです。


ブラックコーヒーは夕方前までに

ブラックコーヒーは低糖質で糖質制限にぴったりの飲料ですが、カフェインをガッツリ含みますので夕方以降の摂取はなるべくやめておきましょう。

もちろん、コーヒーに限らずカフェインを含む飲み物は全般的に注意してくださいね。

なお、カフェインには脳の覚醒や集中力アップなど様々な効果が期待できますので、午前中、なかなか仕事や勉強のやる気が出ない時には最適だと思います。

また、カフェインは摂取してから効果が出るまで30分くらいかかることから、昼寝前に飲んでおくと短時間でスッキリ起きられる、といった話もあります。気になる方はぜひ試してみてください👍

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糖質制限shiru2@自己紹介😆

3か月で-10kgを達成した糖質制限アドバイザー「ねこた🐈」が糖質制限をはじめたキッカケ、そして1食20g以下の厳しい糖質制限を5年も続けられている理由については自己紹介ページにて✨

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