手作りお菓子を贈ったら素晴らしいお返しが来た。
私のノートブックを覗きに来てくれてありがとうございます。
まっしろなオオカミです🐺
今回はオオカミの心がぽかぽかしたお話をさせてください。
その前に私には将来の夢があります。
それは私の作ったお菓子で誰かを笑顔にすることです。
お菓子って食事とは違って生きていく時に必要ではないもの。
いわば嗜好品ですが、食べると幸せな気持ちでいっぱいになりますよね。
お菓子は落ち込んでいた心をちょっと前向きにしてくれたり、ホッとリラックスできたりとハッピーになる魔法をかけてくれます。
私は小さい時からお菓子作りが好きです。
私が作ったお菓子で家族や友人が笑顔になるのがとても嬉しい。
私でも人を幸せにできるんだ。と思い自分が何をやってみたいかほんの少しだけ気づいた気がしました。
そして始めの目標として私のお菓子を販売したいと思いました。
ですが、販売するお菓子は保健所の許可があるところで作らなければいけません。
許可が取れているキッチンで作るか調理場や設備を設置する。
そうなるとまだハードルが高かったので、友人や家族に練習で送らせてもらうことにしました。
焼き菓子5種類を箱に詰めて郵便で送りました。
抹茶のマフィン スノーボール スパイスクッキー フロランタン フルーツケーキ
どれも私が好きなもの。
一週間以上前から準備してきました。
レシピはどれにしよう、郵送はどうすれば綺麗に渡せるかとか、
もっと言うと、この大きさの方が美味しく食べれるかなラッピングはこうした方が可愛いしつぶれにくいかなとか
思いつく限りにちゃんと具体的にイメージしていって
自分の大好きをたくさん詰め込みました。
そしてみんな喜んでくれるかなとワクワクドキドキしながら完成したお菓子の詰め合わせを私の大好きな人たちに送りました。
お菓子の詰め合わせを送ってから2~3日した頃、
ある友達からLINEが来ました。
「お菓子届いたよ!ありがとう。」
そのお礼メッセージの後にお菓子の感想を長文で送ってくれました。
もう、スクロールしても終わらないのよ、びっくりした😂
一つ一つのお菓子に感想を書いてくれてしかも家族みんなで食べてくれて好きなお菓子投票をしたのだとか!
そのLINEを見てボロボロ涙が出てきました。
だって、たくさん考えて一生懸命作ったから私の大切な子供の気持ちで送り出していたの。
それが伝わったと思うと涙が止まらなかったです。
私のお菓子を食べて家族の幸せな時間になったのなら、
私の作ったお菓子で誰かを笑顔にするという夢のスタートラインに立てました。
私の小さい時からの夢は私の作ったお菓子で誰かを笑顔にすることです。
今回、大好きな人たちにお菓子を送ってもう一つ何がしたいか分かりました。
それは、
「お互いに喜びを共感と共鳴しあいたい!」
今までは自分の好きを誰かに共有できたらなと思っていました。
私のイメージだと共有は自分が誰かに伝える一方通行な感覚があります。
そうじゃない。
私は本気で作ったお菓子で、
友達は本気で書いてくれた言葉で気づきました。
私は共感と共鳴をしたいんだ。
作ったお菓子を食べて幸せな気持ちになってくれたら私はすごく幸せです。
お互いに幸せを届けれたらそれってとても素敵なことですよね。
私は幸せを共鳴し合えるお菓子を作りたい。
このお菓子たちをみんなに届けたい。
そんな風に頭と心がが満腹になった夜でしたとさ。
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