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プーチン・習近平・トランプには西側エリートという共通の敵がいる








偽情報の時代です。

何が偽情報なのかは詳しくない人は、政府機関公式の情報を参照したり、自信のある人は自分で外国の情報を翻訳したりして判断しています。

マスクは自分の判断で取り外しして良い事になりました。

情報も各自が自分で判断したほうが良い世の中になるのでしょうか?

トランプ政権誕生からQが登場までの9ヶ月

世の中にはQだとかQアノンというものがあり、何やら危険な思想を撒き散らしていて、それが政府や公的機関への信頼を削ぐような間違いだらけの陰謀論の煽動をしていると言われている。

Qアノンと聞くと、そんなのを信じているバカがちょっと増えているという認識がほとんどであり、そのQがどこで何を言ったのかを実際に確かめた人はほとんどいない。

Qが登場したのは2017年10月で4chanというアングラな掲示板にカキコした。最初の100つの投稿は数日の内に一気に行われたが、その内容はぶっ飛んでいた。それは、トランプ政権が誕生してから目まぐるしく変わる地政学的状況をメディアや陰謀論界隈のインフルエンサーを介さずにトランプ陣営が直接国民へと伝える試みだったっぽいのだ。

Beerさんの投稿から、トランプ政権が誕生してからQが登場するまでの9ヶ月で何があったのかを一気に振り返ってみましょう。


投稿者: 🍺Beer at the Parade⭐️⭐️⭐️

Q "が最初のドロップをする前に、(全世界が見ている中で)トランプが成し遂げたことを忘れてはならない。

  1. サウジアラビアの新政権に、自分の名誉のために神聖な「剣の舞」を披露させた

  2. イギリス女王がカラーガードの前を通過するときに、女王の前を歩いた

  3. 習近平国家主席を説得して、自分とその美しい妻を中国の紫禁城でのディナーに招待した(外国人としては初めて)

  4. 金正恩を説得して自国民を解放し、観念させ韓国と融和させた

  5. 中東で4,000年ぶりに和平交渉を行った

  6. プーチンに膝をつかせ「ボールはあなたのコートにあります、大統領さん」と言わせておきながら、メラニアにサッカーボールを投げた

  7. 安倍首相に相撲の優勝トロフィーの贈呈を許したことで、安倍首相を序列2位に降格させた

  8. 南部国境を守るためにメキシコ大統領に自国の軍隊を使わせた

  9. エル・チャポから押収した130億ドルの現金を壁の建設費に充てた

  10. カメラの前でローマ法王に糞をさせた

その後、Qはすでに起こったことについてヒントを与え始めた。

p.s: 私の後知恵(hindsight:事後に重要性を認識すること)は20/20(視力検査で最高点)です。


トランプのやんちゃぶりが面白いwwですが、ここで注目なのは世界的に悪者であると言われている北朝鮮共産党、中国共産党、ロシアと仲良しアッピールをしているところです。


Qは2017年の段階でロシアと中国がグローバリズムに対抗していると指摘

そして2017年の段階ではだれも信じることが不可能であるような発言を140番目の投稿でQはしました。

中国、ロシア、その他がNWOを排除するために捕虜と協力しているとしたら?

矢印の部分

中国とロシアがグローバリズムを旗印に世界統一政府を創設しようとしているNew World Orderに対抗している?

そんな事だれが信じます?ばっかみたーい。

古くから陰謀論を嗜んでおり、CIAや影の政府のちからを知っている人は、中国もDSに絡め取られており、むしろNWOの立役者として抜擢されたおかげでクリントン政権から下駄を履かせてもらって急成長し、オバマ大統領の米軍弱体計画から米中の軍事バランスは大接近していることを知っているでしょう。

ロシアもゴルバチョフ書記長やエリツィン大統領が開放政策を通じて西側資本に国を開き、DSに蹂躙されていて、国を売って暴利を追求するロシアの富豪たちが闊歩している状況です。

習近平とプーチンにそんな自由と力があるのでしょうか?

つーか、ロシアと中国ってどっちかというとCIAより悪者じゃないの?wwww

寝ている人も、陰謀論に詳しい人も、どっちも鼻で笑うような暴論がこの

プーチンと習近平がトランプと協力してDSを駆逐している!!!

でした。


2022年ロシアはウクライナへと侵攻、中国は香港のコントロールを奪回し台湾へ軍事演習を強化

さて、時は変わって2022年。ロシアはウクライナへと侵攻します。中国は台湾への興味を隠しませんし、中国はロシア支持にまわりアメリカのDSを困らせます。

台湾や香港は西側資本のコントロールが効いている地域であり、欧米に拠点があるDSにとっては自分らのコントロール下に置いておきたいのです。米国と協力関係にある生物学研究所も多数あります。

ウクライナもDSが多数の生物学研究所を置いて、バイオテロの研究を行ってきた場所であり、ロシアのコントロール下になったりしては死活問題です。

行動として中国とロシアはDSに対抗しているとしか言いようがありません。

そして習近平とプーチンはカメラの前で、NWOに一緒に対抗しているよね僕たち!!と言い放ちます。

Xi Jinping: Change is coming that hasn't happened in 100 years. And we are driving this change together.
Putin: I agree.

習近平: この100年間にもなかったような変化が起きている。そして、私たちはこの変化を共に推進している。
プーチン:同感です。

100年もなかったことというのはDS・カバールの支配が揺らいでいるということでしょう。2020年の100年前になにがあったかというとスペイン風邪とワクチンの大量接種による大量殺人です。


BCさんのスレを紹介

2022年にロシアがウクライナへ爆撃した時に、真っ先にその攻撃先の都市と、生物学研究所の存在の高い相関を見出したClandestineさん。

その指摘はバイラルになり、Twitterアカウントは凍結され、イーロン・マスクがTwitterを買収して暫く経つまでは凍結状態が続いたが、現在は精力的に投稿しているBCさん。

私がBCさんと略しているのは、この方です。TwitterからTelegramに移ってからはツイ垢のWarClandestineからBioClandestineに変更してたからBCさん。

そんな彼の人類の英知が詰まったスレを紹介しましょう。

1) ロシアと中国が何をしようとしているのかの認識はあなたの政治的傾向は無関係に、地球上のすべての成人が改めて置くべきだ

プーチンと習近平がグローバリズムに対抗するとき、アメリカではリベラルも保守派も同様に狂ったように反論している。しかし、なぜ我々はアメリカに正義があると思えるのだろうか?

とBCさんは言っている。

2) プーチンは2022年9月21日の演説で西側諸国の人々が敵ではなく、ロシアを弱体化させ、分断し、究極的には破壊しようと画策している西側諸国の支配層たちが敵であると宣言


3)西欧メディアがなんと言おうがプーチンと習近平は市民に影響が大きい核の使用はしたくないが、西側諸国が内政干渉をして国際法を破るのを止めて欲しいのだ。戦争屋は西側諸国の方である。

証拠としては第二次世界大戦以後に米軍とCIAが関与した地域紛争、戦争の資料。

4) プーチンとトランプはほぼ同様の価値観と共通の敵を持っている。プーチンも習近平も反グローバリズムだ。トランプも同様。

根拠は自身のSubstack記事。

5) トランプは中国を辛辣に批判もして共産党支持者を喜ばすが、実際には過去の大統領の誰よりも親密な関係を中国のリーダーと築いた

紫禁城での夕食は格別な扱いだ。

6) それならなぜプーチンと習近平を怖がる必要が?紛争を始めたのは彼らではなくグローバリスト達でプーチンと習近平は彼らのツケを払ってもらいたいだけ


感想

んー、正直4)にある習近平が反グローバリズムだというのはよーわからん。

中国でグローバリズムを推進したのは確かに江沢民であり、確かに習近平が権力を持ってからは江沢民派閥を汚職撲滅委員会でもって粛清しまくっているので、反江沢民とは言えるし、間接的に反グローバリズムということ?

でも、一帯一路を未だに推進している中国共産党はグローバリズムそのものじゃ?自国内は世界一の監視社会なのはNWOそのものじゃ?

千人計画も自国に西側諸国の技術をひっぱり、さらにはスパイを浸透させる素晴らしい札束攻撃であるが、これも自国の利益、国防のため?

この辺りは、実際はイマイチ腑に落ちないが、敵の敵は味方であるので一時的にでも習近平とは西側エリート打倒で共闘できそうなところまでは理解可能ではあります。


どうなんだ肉まん

まあ、中国も今までの軌道修正は相当大変でしょうし、スマートシティ構想も含め、いきなり全部は変わらないのかもしれません。AIで優位を保つのは国家安全保障に関わります。

日本もマスクは個人の判断で!とかやっても9.5割以上はマスクを継続するような感じです。そんなもんかもしれませんな。いきなり全部はかわらないと。


追記

デニー・ソウザは2000ミュール作った監督ですが、色々と脱米ドルの動きを解説している短い動画なんですが、習近平は人民元推しではあるけれどこだわってなさそうですな。脱米ドル優先で動いている感じがわかります。へー。

マクロンを懐柔して台湾侵攻したときにEU諸国が味方にとまでは言わずともあまり批判しないようになり、批判するのは日米だけみたいな近未来が見えるのですが。