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陰キャ大学生のaiko歌詞解釈~星のない世界~
https://youtu.be/H3Wu7lu8CCg はじめに このコロナ禍で愛する人や大事な人に逢えない。そんなモヤついた気持ちを抱えている人は少なくないだろう。楽しみにしていた予定…
楽曲「ラジオ」と少女 愛子
はじめに
あなたは「ラジオ」という楽曲をご存知だろうか?
楽曲ラジオとは2011年に発売されたaiko初のベスト盤「まとめⅠ」、「まとめⅡ」の初回盤の特典Discのみに収録された曲である。
言わばボーナストラックであり、2月に解禁になったサブスクリプションやストリーミング配信では聴くことが出来ず、発売から10年が経とうとする現在でラジオを聴く方法は中古の「まとめ」初回盤を買うほかないのである。
陰キャ大学生のaiko歌詞解釈~星のない世界~
https://youtu.be/H3Wu7lu8CCg
はじめに
このコロナ禍で愛する人や大事な人に逢えない。そんなモヤついた気持ちを抱えている人は少なくないだろう。楽しみにしていた予定が延期になってしまったり、はたまた人生における大事なイベントを、周りの人の事を考えて泣く泣く中止にした方も居るのではないだろうか。
けれどこのような状況でも光が無くなった訳では無い。雲の上には星が光っているよう
陰キャ大学生のaiko歌詞解釈 ~半袖~
初めに
この曲は僕が愛してやまない曲です。そのためかなり主観的な解釈になってしまうと思います。この曲は自分には想いが強すぎて文章にする事が出来ないかもしれない。と諦めかけましたが、この曲の魅力を少しでも伝えられたらいいなと思い筆を取る事にしました。
もし、よろしければ最後までお読み頂けますと幸いです。
『半袖』きっとこの先まで行くとあたし腐ってしまうから
この間をゆったり揺られて過ごして行きたい
陰キャ大学生のaiko歌詞解釈~犬になる~
『犬になる』お久しぶりの更新になってしまい、お待ちしていた方々ごめんなさい。アンケートを取ってから1ヶ月近く経ってしまい本当にお待ちしていた方々には申し訳なさでいっぱいです。
今回はアンケートの結果にお答えして、aikoのインディーズ時代の曲「犬になる」について歌詞解釈をさせて頂きます。久しぶりすぎて書き方を忘れました(笑)
夜の闇に羊が泣く早く眠りたいと
解ってない明日の空に
あたしも泣く
陰キャ大学生のaiko歌詞解釈 ~beat~
『 beat』ライブに初登場して以降、ライブ定番曲となったこの曲。ノリのいいテンポとキャッチーなメロディとは裏腹に、何処か不整合な歌詞が目立つ。
一方的な片想いなのか、両想いの渦中を唄ったものなのか、はたまた失恋ソングなのか…歌詞を読む限りでは、どの状況を歌ったものなのか断定することが出来ず、曖昧な印象を受ける。
私自身も無理矢理想像を広げて解釈をしてみたのだが、どうもしっくりいかない。
どう
陰キャ大学生のaiko歌詞解釈 ~愛は勝手~
『愛は勝手』aikoはこの曲を「不良少女が更生するような恋愛の曲」と語っていた。だが、この曲に登場するあたしは不良少女というより、自暴自棄になっており、根底は優しすぎる女性のような気がする。何度も裏切られて人を信じられなくなった少女。この解釈ではこの想定で話を進める。
何も受け入れない方が悲しくないし 良いと思っていた
だから信じられなくても どうせいつもの事だと吐き捨てた
全てを諦めて、1種
陰キャ大学生のaiko歌詞解釈 ~蝶の羽飾り~
『蝶の羽飾り』リクエストにお答えして、『蝶の羽飾り』の解釈をしたいと思います。カップリングでなおかつライブ披露回数も多くないこの曲。けれど他の楽曲に埋もれることなく、人気があるのには秘密があるに違いない!今回私はその秘密を探ることにした…
胸の痛いうちはあなたの事を
想い返さない様いつもいつも
違う事を考えてる
平凡な日々はそんなあたしに沢山の罠を仕掛ける
恋人と別れたことを引きずっている女性
陰キャ大学生のaiko歌詞解釈 ~キスが巡る~
『キスが巡る』タイトルから一気にaikoの世界へと引き込まれる。
生々しくもあり、ミステリアスでもある曲名。
さて、この曲にはどんな物語が隠されているのか…
チカチカ12色の光があなたとあたしを照らし続ける
曲中に3回登場する印象に残る12色の光。12色の光とは何なのか。私は美術の授業や保健の授業で配られた色相表ではないかと思っている。色の基礎とされるこの色相表には別の意味があるのをご存知だ
陰キャ大学生のaiko歌詞解釈 ~恋堕ちる時~
『恋堕ちる時』
“ 恋に堕ちる”なんと素敵な響きなのでしょうか。
好きという感情が芽生えたならそこでもう終わり。
もう底なし沼に足を踏み入れているのです。
恋堕ちる時いつかいつか涙四角いあぶくになる
悲しみ抜け殻拾い集めてやっと一番優しくなる
曲中に3回出てくる”恋堕ちる時いつかいつか 涙四角いあぶくになる”一件デタラメに感じるこの歌詞は、恋に堕ちた自分を客観視し、恋愛が成就しなかったと