デフォルト「アクセル『半開』」

しろくま

今回(先週)も昨年も行ったあべのハルカスですが、筆者はマスコットの「あべのべあ」が結構好きです。

元々は5年前に他界した友人が生前好きだったようで、あべのべあのぬいぐるみのぬいぐるみを彼のTwitterで見て偶然知りました。見た目もほんわかしていますが、公式プロフ↓によると「空のようにおおらかで、雲のように気ままな性格」と、見た目そのまんまのようです。

実は最近の筆者は生活の中で極力「アクセル全開」を避け、仕事を含めて「のんびり」を意識しています。自分に鞭打って必死に追い立ててもそれは所詮「無理」です。一時的に効果は出ても、いずれ限界が来ます。

筆者も元々はプロフの通り自分の存在全てがコンプレックスで、劣等感の「総合商社」を通り越していました。特に4~5年前は筋トレも仕事も自分を追い立て、始発で出社し5時半から仕事もしょっちゅう、夕方定時で終われはジム、夜も残業なことも少なくありませんでした。

当時は元上司のパワハラで先に潰れた元同僚と、役職定年後は全く仕事をしなかった前任の元上司だけ。数千人規模の貿易コンプライアンスを一人で必死に支え、ストレスで元同僚や他部署の人を怒鳴りつけ、その割に査定も筋トレもさっぱりでした。そしてますます自分を追い立てて視野狭窄に陥り、苦しいだけで成果も出ない悪循環にハマり、3年前にパワハラの追い打ちを受けて休職しました。

この「負のスパイラル」は、逆境をバネに必死な人ほど陥るワナもしれません。必死で走り続け(どこかで「必死な自分」に酔い)、時に成果を出せても精神的に苦しいままです。自信を持てても脆弱で、何かの拍子に簡単に崩れてしまいます。そして周りにも自分にも不寛容なため、どこかで限界が来て破綻します。

ちょっと古いですが、思い出すのがこの記事↓です(去年書いた気もしますが、見つかりませんでした)。この人も逆境の中で自分を追い立て、東大⇒キャリア官僚⇒ハーバード大⇒政務官と大出世した優秀な人でしたが、秘書へのパワハラが大炎上し、全てを失ってしまいました。

この人はミスを連発する秘書に激怒してパワハラを繰り返したようですが、そもそも暴言や怒号を受けてやる気が出る人はいないし、逆に怯えて萎縮して余計悪化するだけです。そして周囲に恨まれ、結果があの大炎上です。

今の筆者はあえて精神的に「ゆとり」「あそび」を持たせていますが、それが逆に功を奏することも多くあります。意に沿わない意見を持つ人に「なぜ?」と言い分を聴く「傾聴」「対話」の余裕も持てますし、また仕事を離れてトイレや散歩に行ったり、部屋で紅茶を淹れたりした時にふと良い案が浮かぶこともしばしばです。
また筋トレも全力を出し続けるのは長くて1分弱、残りはインターバルです。それで逆に成果が出るようになりました。

明日からまた在宅ですが、適度にゆるりと、そして成果はしっかりと、仕事をするつもりです。

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