人の振り見て我が振り直したい話

こんばんは。

今回は働いていて感じたことについて。

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わたしはスーパーのレジ店員として働いています。（はじめましての方もいると思うので毎回書いています。）

スーパーにはいろいろなお客様がご来店されます。優しいなぁと思う方からそれはちょっと…と思うような行動をされる方まで、本当にたくさんの方がいらっしゃいます。

わたしの職場は高級レストランや高価なものを扱っている百貨店などではなく、日常に溶け込んでいる、どこにでもあるようなスーパー。だからこそ、その人の“素”が見え隠れするんだろうなと思っています。

わたしが気をつけよう…！と思わされるのは、誰かに接するときの態度。

男女問わず家族だったり、恋人だったり、店員に対してであったり、対象はそれぞれですが高圧的な態度を取る人が一定数いるように思います。

今日はご夫婦でご来店されたお客様の奥様が、ご主人が話していることを頭ごなしに否定していらっしゃいました。

今回に限らず、それぞれの事情があるかもしれないのでその態度を取ることが一概に悪いとは言えないのかもしれないけれど、見ていてあまりいい気分がしないということもしばしばあります。

わたし自身、友人に対してはどんなに仲が良くても気遣いや心配りを忘れずにと思う一方で、夫には自分の感情のまま接してしまうこともあります。

「気を許すことのできる相手」なんて言ってしまえば聞こえはいいけれど、ありのままの感情をぶつけていいわけではないと思う。まして、自分の気分ひとつで相手を傷つけていいわけがないのです。

最近、不用意に相手を傷つけてしまったことはなかったかしらと考えさせられた出来事でした。

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たくさんの人を目にするので、こういうところは自分も気をつけようと自然と思えます。

それとは反対に、こんなに素敵な振る舞いをされるお客様もいらっしゃるんだなぁと思うこともあるので、今度はそんな話も書けるといいな。