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休職中、復職目前の心境を語る

もうすぐ復職です

 自身の失敗が起因して適応障害を発症。3カ月休職をしました。
 いよいよもうすぐ職場復帰です。
 今の心境を語ります。ではいきましょう!


職場の人間怖い

 もう、とにかく怖い。とても情けないのですが。
 昔から人見知りだったのですが、人間不信レベルになってきました。
 怖いを無くすために、何度も職場の周辺まで出かけました。
 出社の練習。出社の練習。
 幸い復職手続きの時は、良い意味で普通に接してくれました。

そもそも何で休んでいるのか

 病気を蔓延させて干されました。
 謝罪のタイミングまで逃し、犯罪者のような扱いを受けながらストレスで嘔吐。そのまま休職です。
 先日の復職手続きの時も、帰りに「あいつどうだった?」って廊下で他部署の人が話しているの聞こえたんですが、「それが普通だった」って回答しているのも聞こえてきました。
 私、躁状態と鬱状態の時に前記以外にいろいろやらかしているのです。
 主には一発アウトな失言とヒステリー。
 なので、部署跨いで会社規模での噂の有名人になっています。

元の環境に戻る不安

 異動は選べないので元の職場に戻ることになります。
 休職前の立ち位置は、躁鬱の激しい奇行の目立つ噂のあの人、事務職なのに文が読めない状態だったので仕事がままならず窓際社員でした。
 話のネタに困ったら私の一挙一動にコメントされて遊ばれていたり、雑談し始めると面接のような緊張感、揚げ足とりが始まるのです。
 周りもふざけてやっているのは分かっていますし、些細なことなのでしょうが、常に監視されているような状態で非常にストレスでした。
 また同じ状況になるのかな…少しは軽減されるのだろうと期待しています。軽減されるのも、多分最初だけなのでしょう。
 上司からは「気にしすぎないように」とか「人の行動や発言を深読みしすぎないように」なんて言われましたが、それが出来ていたら病んでないので!と本当に思います。
 自虐はいくらでもできるのに、なぜ他人から言われると辛くなるんでしょうね。ピエロでいると、ふと、しんどくなる時があります。嫌ですね、復帰。

プレッシャー

 一旦時間を置いたので、リセットされたのだと思うと嬉しい一方で、治ってしまったプレッシャーのようなものがあります。
 もう失言も失態も許されない。治ってんだから。
 どんなに嫌なことされた過去があっても敵対しないことだけ注意しなきゃいけないなと思っています。同じことの繰り返しになるので。
 やっぱり腫物扱い受けるのかな…とか思いましたが、そういえば元々腫物扱いされてたので、あんまり気にする必要ないなと思いました。
 ただ、みんなが気を遣ってくれている間にどれだけ普通に振舞えるかが勝負になってくると思うと余計にプレッシャーになってきました。
 病気治ってまともになったな、と思ってもらえるようになりたい。
 高望みでしょうか。また頑張りすぎて疲れて飛んじゃうかもしれない…
 一方で職場からの配慮もあるので、仕事もロクに与えられない可能性もあります。
 これ以上のキャリアは諦める一方で、成果は出し続けないと信用は得られない。これからどんな進路を歩んで行くんだろう。
 不安とプレッシャーでいっぱいです。

まとめ

 復帰の日の予行練習を頭の中でぐるぐるやっています。
 たまたますぐに部署異動の発表がある予定です。
 みんな私どころではなく、そっちのことを考えているはずです。
 だからそんな注目されないはず。大丈夫大丈夫。
 復帰したら挨拶とかした方がいいのかな。なにしゃべろうかな。
 初日、普通にフルタイム出社なのかな。
 とか考えています。
 どきどきしています。緊張してきました。
 次回、職場復帰してきましたを記録していきます。
 ご拝読ありがとうございました。

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